妊婦検診(23週4日) | スイスで妊娠出産

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

今日は今年最後の妊婦検診の日でした。

クリスマス前の「駆け込み検診」でとても混み合っていたので、
ドクターボスとゆっくり話す時間はありませんでしたが、
超音波画像でミニアイちゃんが元気に手足を動かしたり、
口を開けたり閉じたりする様子が見られて安心しました。

今、一番困っていることは、
乾燥のために体中に湿疹ができて、
かゆくて夜も眠れない程になっていることです。

このことをドクターボスに相談すると、
妊婦も飲める抗ヒスタミン剤を処方してくれました。

この他に、前回と同じExcipialという保湿クリームと
アーモンドオイルから作られたバスオイルの処方ももらいました。

保湿クリームもバスオイルも医薬品だったので、
保険が効きました。

それから出産を希望する病院についても
ドクターボスに知らせておきました。

今晩からは、そこで出産準備教室が始まるので
「助産婦さんや他の妊婦さんに会えるのが楽しみです」
と私が言うと、

「それはちょうどいいから、Beleghebammeを探してきなさい」
とドクターボスは言いながら、
Beleghebammeの名前と電話番号のリストを渡してくれました。

Beleghebammeというのは担当制の助産婦のことです。
注:Beleg=「あらかじめ契約した」、Hebamme=「助産婦」

スイスでは妊娠期間中に大抵、
「妊婦検診を担当する産婦人科医」と
「出産を担当する産婦人科医」と
「出産する病院に待機する助産婦」の
3人の専門家のお世話になります。

これは多くの女性が、
妊婦検診には近所の産婦人科医に行くけれど、
出産の時だけ総合病院か出産専門病院に行くからです。

だから、「さあ今日、生まれる!」という時になってはじめて、
出産を担当する医師や助産婦と顔を合わせることもよくあります。

また、病院に待機している助産婦は、基本的に6時間労働なので、
出産が長引くと途中で交代することになります。

けれども、私が出産を希望する総合病院は、
妊婦検診をする産婦人科医と出産を担当する産婦人科医が同じになります。
そして、助産婦もあらかじめ個人的に契約した人が、
何曜日の何時だろうと妊婦が入院すると同時に病院に駆けつけて、
赤ちゃんの誕生まで責任を持って付き添うことになっています。

リストには10人の助産婦の名前と電話番号がありました。
でもその他の情報は全くありません。

「この10人の中で先生が一番信頼しているのは誰ですか?」
と私が聞くと、

「この10人は全員最高の助産婦さんだよ。
でもね人間には相性があるから、一人一人に電話をして、
よく話し合ってから、どの人にするか自分で決めるんだよ」
と言われてしまいました。

この10人全員に電話をしなきゃいけないなんて....。
スイスドイツ語しか話してくれなかったらどうしよう....。
せめて電話じゃなくて電子メールでコンタクトをとれたら楽なのに....。

などと、色々な想いが頭を駆け巡りましたが、
ここは保守的な国「スイス」。
仕方がありません。
腹をすえて一人一人に電話をすることにします!

今晩は、これから出産教室の第1回目です。
病院と教室の様子は、明日書きます。

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