帰り際にドクターボスが一枚の紙をくれました。
それは、女性の体の解剖図でした。
その解剖図には女性の内臓器官の名称がドイツ語でかかれていました。
ドクターボスがそう言ったわけではありませんが、
「そこに出てくる単語くらい覚えておきなさい!」
ってことだと私は悟りました。
そう、無言の圧力っていうものよ。
それから毎日、暇さえあれば解剖図を眺めております。
カラーで描かれているから、眺めていて決して気持ちのよいものじゃないんだけどね。
「ボケる」にも書いたように記憶力がすっかり低下してしまった私の頭では
ドイツ語の長い単語なんてスラスラ記憶できるはずもありません。
本当、長いのよ。ドイツ語の単語。
でも、今日気づきました。
ドイツ語単語って専門的になればなるほど長くなる傾向があるんだけど、
気が遠くなるほど長い単語でも、その中に隠れている短い単語(パーツ)の意味が理解できたら、
結構簡単に覚えられることに。
ドイツ語がお得意な方は、もうとっくにご存知なんでしょうけどね。
例えば、子宮のことをドイツ語ではGebärmutterと言います。
長いでしょ。日本語なら漢字2文字(ひらがな4文字)なのに。
ドイツ語なら11文字。
英語でさえWombで4文字で簡単なのに、
なんでドイツ語はこんなに「まどろっこしいの!」と最初は怒っておりました。
でもね、Gebärmutterは、実は2つの短い単語からできています。
Gebärは「出産」でMutterは「母」。
「何で母も子宮もMutterなのよ?」
って、納得のいかない人もいると思うけど、
「母(自分自身)=子宮」
ってイメージを頭に焼き付けてしまうと、
もう子宮は Gebärmutter以外の何ものでもないように思えてくるから不思議です。
んでもって、
Gebärmutterを覚えてしまえば、
Gebärmutterwand(Wandは「壁」を意味するから子宮壁のこと)って、
もっと長い単語だって瞬時に覚えられてしまうの!
ちなみに、卵管はEileiter。
Eiは「卵」でLeiterは「橋」を意味するから
Eileiter は 卵巣と子宮の間をつなぐ「卵の橋」というわけ。
面白いでしょ。
さあ、この調子でどんどんドイツ語単語を覚えていこう!