■見えるものだけ見ててはいけない
30代の頃、どうしても
左肩から首にかけての痛みが
取れなくて、とっても困った
時期がありました。
激痛じゃないけど、じんわりと
痛い……。
整形外科に行っても
レントゲンに映らなければ
原因不明。
MRIまで撮ってもらっても
異常なし。
そしてお決まりのお言葉
「様子を見ましょうか」って
言われて、出されたお薬は
筋弛緩剤（きんしかんざい）。
＊痛みを伴う筋肉の緊張を緩めて
”こりと痛みの悪循環”を断ち切る
ために処方するそうです
薬の名前になんだか怖くなって
通院をストップしました。
結局、その後に出会った
バレエ（踊るほう）の教室で
ストレッチを教えてもらったら……
治りました♪
痛いという事実だけを見ていると
治るものも治らないんだなあと
その時実感したのを覚えています。
仕事からくる生活習慣、
運動をしているかどうか、
毎日の姿勢は体に負担がないか
といった生活環境を確認したり
ひいては、痛みを引き起こす生活環境に
なってしまう、気持ちのあり方まで
じっくりヒアリングしてチェックする
ところまで必要なんですね。
目に見えている、目の前の
「痛み」という事実だけ見ていては
根本の解決にはつながらないのです。
そんな自分の経験を思い出したのは、
こういう整体の先生に出会いたかったと
思わせてもらったからです。
広島で「慢性痛専門・再発を防ぐ整体院」
を営んでいらっしゃる吉岡勲さんです。
↓
18年間、55,000人以上の
治療にあたってこられた理学療法士さん。
＊理学療法士とは、病院の患者さんや
介護施設の利用者さんにリハビリを
おこなう国家資格のお仕事です
過去の経験から「痛みだけを
取り除いても、しあわせには
なれない」と実感され
痛みを取り除いたその先にあるもの、
その先で目指すものを視野にいれ
患者さんと向き合って来られています。
このたびは、ブログタイトルの
リニューアルと名刺の制作を
ご依頼いただき、
大切にされている想いや
目指されている方向などを
話し合いながら、
ぴったりくる言葉を一緒に
見つけていきました。
文章づくりも、実は
吉岡先生の想いと同じです。
文章を上手に書きたいという
事実だけを追い求めていては
書けるものも書けません。
痛みをとるのに、体だけ見ていても
ダメなように、文章を書くのに
言葉だけを探しても
書けないのです。
そこにあるのは、上手な文章を
「どう書くか」ということだけだから。
まずは、痛みの原因につながる
生活や気持ちをきちんと知らなくては
いけないのと同じく
文章を書く時も「誰に」「何を」
伝えなくてはいけないのかを
最初に手にしておかなくては。
あなた書きたい、伝えたいと
思っていることは、
誰に伝えたいことですか？
何を書けばその人に届きますか？
じっくり向き合ってみてくださいね。
このたびお世話になった吉岡先生はこちら
↓
痛みで生き方をあきらめない
体と心づくりの専門家 吉岡勲先生
吉岡先生をご紹介くださったのはこちら
↓
開運の心構えを作る
広島の算命学鑑定士･古都先生
ありがとうございました！
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あなたの「誰に」「何を」が見つかる
基礎の基礎をお勉強♪
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