■それ、ボランティア価格じゃない?
昨日はちょっと遠方へ
打合せに出かけてきました。
帰りに、ずっと以前から
気になっていたスーパーへ。
夕方のラッシュに寄ってしまって人・人・人、車・車・車で写真を撮れず…
「これって何の店?」って
気になっていたお店が
お友だちが投稿していた記事で
スーパーマーケットだと知ってから
一度行ってみたかったんです。
*青字クリックで公式サイトへ
なぜスーパーマーケットに
行ってみたかったのかと言うと……
*商品POPがとにかくおもしろい
スタッフさんたちの生の声が
ギュッと凝縮されてます。
*商品が地産地消のいいもの中心
体によさげな物が並んでいて
普通のスーパーとはかなり
品ぞろえも違います。
*珍しい商品や食材もいっぱい
例えば、「JAふらの(北海道)」
の脂っこくないポテチとか。
全体的にお値段はやや高め。
それでも、たんくさんのお客さんで
めちゃくちゃにぎわってました。
今は食材でもファッションでも
何でもプチプラとかロープラが
もてはやされる時代ですが、
値段より、まずは商品を
選びたい人も、まだまだ
たくさんいるんだなあと
改めて実感しました。
例えばこんな商品POP
(公式サイトより拝借!)
↓
扱っている商品が素晴らしく
お店側も自信を持って販売できるから
っていう理由もあるのでしょうけれど
流通コストや人件費など
さまざまな背景をきちんと
考慮したうえでの適正価格が
ちゃんと用意されているのだと思います。
起業準備中や起業後のご相談で
多いのが、自分の商品やサービスの
値段設定をいくらにすればいいのか
というお話です。
ついつい、周りの料金に合わせたり
「私が提供するからこれくらい…」
って自信のなさを基にしたり
必要な経費の分を考えずに
つけてしまったり
とにかくお仕事が欲しいから
勝手な自分の思い込みで「安い」
金額にしてしまったり。
違うよ~!!!
いちばん大切なことは
その商品やサービスを提供するために
いくら経費が掛かっているのかを
ちゃんと把握すること。
そして、自分が仕事を通して
いくら利益を上げたいかを
決めておくこと。
商品・サービスの値段設定は
ここからスタートしましょうね。
世の中の「値段」って
ちゃんと計算の根拠があって
決められているんですよ♪
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