■専門家ほど言葉を大切に
取材のお仕事って
ライターにでもなっていなければ
自分の人生には決して存在
しなかったであろう異業種分野の
お話をうかがう機会が多々あります。
そこで耳にするのは
専門用語だらけです。
取材前は資料を広げ
グーグル相手に単語の意味の
確認作業が欠かせません。
コレ・・・仕事だから
ひとつひとつ
検索かけて意味を調べて
丁寧に読んでいるけど
もしお客さんだったら
絶対スル―されて
終わりだなあ…。
改めて、どんな人にも
伝わる言葉の選び方って
大切だなと思います。
例えば。
「ワークショップ」という言葉。
初めて聞いた時は「何それ?」
と思ったものでした。
「ワーク? 働くの?」
「ショップ? 売ってるの?」
文章講座やブログ講座で
受講者さんたちに
「ワークショップの意味、
わかります?」と尋ねてみますが、
いまだに首をかしげる方が
いらっしゃいます。
平たく言えば、参加者が実際に
参加・体験することができる
講座やグループ学習のことですが
果たしてどれほどの方が
本当の意味をわかって
いらっしゃるでしょう?
…というように、
専門的な用語って
市民権を得てない言葉が
たくさんあります。
資格の名前とか、商品の解説とか
専門分野・業界の中でしか
理解されない言葉。
ぱっと見た瞬間は、
かっこいいのですが
中身が伝わらなければ
もったいないです。
特に広告や宣伝告知に使う時は
易しければ易しい表現であるほど
相手にきちんと伝わります。
何かを伝える時、
いかに平たく易しく、
どんな人でも理解できる
言葉を使えているか。
これは、プロのコピーライターの
お仕事の基本中の基本です。
一見、誰でも書けそうな
平易な表現です。
「私でも書けるやん」と、
みんな思っちゃいます。
そう思わせられたら、
ホントはプロとしていいお仕事です。
でも、そこまでの表現に
落とし込むのは
実はとっても大変な
作業だったりするんですよ。
さあ、あなたのブログを
見直してみて下さい。
ご自分で作ったメニュー表や
案内状をチェックしてみましょう。
誰にでもわかってもらえる、
易しい言葉を選べてますか?
基本は小学5年生にも
わかる言葉や表現かどうか。
確かに息子を振り返ってみても
5年生くらいから話すことや
言葉がちょっと大人になってきた?
なんて感じたものでした。
学校での学習発表でも
「あれ? こんなことが
言えるようになってきたのか!」
と驚いたものです。
ある程度の漢字を学び
言葉や表現の幅が広がり
いっぱしの口をきくようになって
親とも普通に会話ができ始めたのが
5年生くらいだったように思います。
だから5年生が理解できれば
たいていの読者にも
伝わるっていう一つの目安ですね。
でもね、専門家であればあるほど
どれが専門用語かわからなかったり
ホームページの説明や解説は
間違いないと思っているから
そのままコピペしちゃったりして
読者にやさしくない文章に
なりがちなんです。
さあ、今日からあなたも
ブログの文章を
小学5年生の目になって
チェックしてくださいね。
私もチェックをお手伝い中です♪
ぜひ一緒に伝わる表現を学びましょう
↓
*いずれも画像クリックで詳細案内へ
あなたの強みを言葉に変えて
成功へ導くブログづくり&
集客文章カウンセリング
お問合せはお気軽に♪
電話でもメールでもどうぞ!
★問合せフォームからいただくメルアドのお願い★
ヤフーメールやgメールなどフリーメールでお問合せを下さる皆さま、
こちらからの返信が迷惑フォルダに届いているケースが増えています。
お問合せから3日が過ぎてもこちらからの返信が届かない場合、
一度迷惑フォルダをチェックしてみてください。