エルクレスト下北沢店 木村佑介です💡
今日はパワープレートと絡めて、タンパク質関連の少しお話をします。
パワープレートの最大の特徴と言っても良いのが、成長ホルモンの分泌量にあります。
通常の4.6倍とも言われるため、効率の良いトレーニングが出来る所以となっています。
さて、この成長ホルモンの働きに
・コラーゲンやエラスチンの産生を促す
・筋肉量の増加
といった働きがあります。
この2つに共通しているのが、タンパク質の同化という働きです。
同化はざっくり言うと、別の物質から新しい物質を作り出す事を指します。
この場合、アミノ酸という材料を使って、例えば筋肉の組織や肌に必要なコラーゲンやエラスチンといった物を作り出す事が当てはまります。
さて、こうなると昨日までの内容と一緒です。
つまり
→アミノ酸からコラーゲンやエラスチンといったタンパク質から作られる組織への同化が促される
→アミノ酸同士が結合する際に水が発生する
→トレーニングによって、肌の状態にまで影響を出してくれる
トレーニング後に、汗の量が増えたり、尿量が増えるという方がいらっしゃいます。
もちろん、トレーニングによって血液循環がかなり改善されているため、その効果も考えられます。
それ以外にも、こういったアミノ酸同士の結合が促されるために、副産物として生まれる水の存在もあります。
こういった働きを支えているのも、パワープレートトレーニングによって分泌される大量の成長ホルモンにあります。