エルクレスト下北沢店 木村佑介です❕
前回に引き続き、東洋医学のご紹介です
さて、今回はことわざからです。
「肝胆相照らす」
という言葉はご存知ですか?
非常に仲が良いということを表す言葉ですが、これも東洋医学が起源と言われています。
東洋医学では、五臓六腑という考え方があります。
この五臓六腑は「五臓」+「六腑」で分類がされており
五臓での「肝」と
六腑での「胆」を組み合わせて作った言葉であると言われています。
さらにここに、東洋医学の独特の考え方である五行論が加わります。
前回も少しご紹介しましたが、五行論とは自然界の現象を観察し、全ての事象・事物は「木・火・土・金・水」に分けられるという考え方です。
この五行論においては、肝も胆も「木」に属するという分類がなされています。
さらに、「胆」という腑は、「肝」との間に主従関係があります。
肝が親玉で、胆が子分といった感じです。
肝の命令が入ることにより、胆はその働きを円滑に行えるといった間柄になっています。
このように肝と胆の働く上で切り離せない関係にあります。
ここから、人でも非常に近しい関係=仲がいい関係を「肝胆相照らす」という言葉で表すようになりました。
東洋医学って、意外に生活の中に入り込んでるんですよ?
