皮膚の健康と風邪① | 下北沢〜パワープレート!ダイエット!健康!

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エルクレスト下北沢店 木村佑介です❕
今回の話題は「皮膚から健康を考える」です。

まずはおさらいです。

人の構造を見てみると、口をスタートとする消化管は直腸・肛門で終わりになりますが、それら消化管と、皮膚とは途切れる事なく続いています。

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だから、口や胃、腸といった場所は身体の外側と定義することが出来ます。


更に皮膚は最大の器官であると見ることも出来ます。

ここまでが、皮膚を解剖学的に見た場合のおさらいでした。

では、ここから東洋医学の話題になります。


東洋医学上での内臓は五臓六腑という言葉で定義されています。
五臓は「肝・心・脾・肺・腎」という分類がされています。
六腑は「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」という分類がされています。


今回のメインは「」です。

五臓の方には、それぞれが担当する身体のエリアが存在しています。
肺に限って見てみれば、そのエリアは「皮膚」という場所全てを指します。

更に働きに目を向けてみると、肺の働きは「呼吸器」の働きとほぼ同じになります。


ここまでのお話は肺には「呼吸器」「皮膚」というキーワードが当てはまるということです。

そして今の寒い時期の身体の反応を想像してみます。
空気の乾燥と共に皮膚は乾燥し、更に鼻水、咳といった呼吸器の問題が発生します。

東洋医学では、風邪症状を呈するような邪気は身体の外側から侵入してくると考えます。

こういった事を考えていくと、皮膚の健康を守っていく事は、全身の健康を考えていく事に繋がってくると思います。

少し長くなるので、続きはまた明日にしたいと思います。