昨日はオレオの体を
光の世界へ見送って来ました
娘の希望でもありましたので
家族で小さな葬儀を行って来ました
祭壇には小さなオレオ。。。
やはり涙が溢れてしまいましたね。。。
お経を聞きながら心の中で何度も
『オレオありがとう』と伝えました
大好物のコーンと
たくさんのお花に囲まれて
オレオは骨になりました
小さな体は
もっともっと小さな姿になりました。。。
でもオレオの骨は
しっかりと姿を残してくれたのです
ハムスターには珍しいくらい
しっかりと残っていると言われました
小さな骨を拾いながら思いました。
こんな小さな体で一生懸命生きていたんだ。。。
どんな命も大切な命。
たとえ体が小さくても
その命は本当に尊い命なんだと。。。
そしてオレオはお寺にある
たくさんの動物たちと一緒に
永遠の眠りにつきました
今回のことで私の中で
変わった想いがあります。。。
それは私自身 死というものに
あまり執着がなく
自分がこの世を去った時
葬儀はもちろんお墓に入るなんて
そんなことはしなくてもいいのでは・・・なんて
思っていました
私の骨なんてゴミと一緒に
捨ててくれて構わない。。。
なんて本気で思っていました
お墓がご先祖様にとっての供養だとか
そういったものに
全く興味がなかったのです。
感謝の想いだけで供養になる。。。
そう思っていますので
だからお墓というものは
必要ないのでは???と思っていました。
でも・・・
そうではなく残された人の
悲しみや淋しさを埋めてくれるものが
お墓という形で残っているのかもしれない。。。
そんな風に思いました
またオレオの尊い命を
家族で大切に見送ることが出来たこと。。。
そんな家族に囲まれていることは
私にとって本当に幸せなことだと思いました
ここまでお読みいただき
ありがとうございました
皆さまの心にも
たくさんの愛が届きますように