走馬灯 | ココロの奥底

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ニートやOLだったりするバスケコーチの赤裸々日記→コーチも辞めただの主婦と化しました

最近やたらに走馬灯のようにここ5年間を思い出す。


それは決して生活の全てではなくあたしの人生の一部だ。

一部だけど、いつも9割を占めていたと思う。


バスケだ。


ある日突然訪れた『教える』という活動。

誰にも教え方なんて教えてもらえなかったのに、ある日突然教える立場になった。

この四月で丸5年になる。


その5年間の間には、学生だったり社会人だったり、フリーターだったりニートだったりした。

だけど、社会人としての役割よりも何よりも一番に優先してきたのはバスケだ。


誰よりもキャリアも経験も無いコーチ。

何せ教えるべき相手は、母校の女子高生。

私のバスケ経験は3年。それも中学の3年間だけ。高校時代はマネージャー。

そんな私に教わることになったみんなはさぞかし不幸だと思った。


それでも大会は予定通りにやってくるし、3年生の引退はどんどん近づく。

そんなスタートだった。


最初は怒鳴ることしか知らなかった。

何でそんなことも出来ないんだ。馬鹿か。辞めちまえ。

散々怒鳴っていたことをふと思い出す。


よく言えば活を入れて、悪く言えば何も出来ない自分にジレンマを感じて。

それを怒鳴ることで消化してた。


そこから5年。


信じられないスピードでここまで来たと思う。


それもこの春で最後になる。

振り返れば信じられないくらい長くて、何度も何度も辞めたくなって。何度も胃炎を起こしたし、不眠症にもなった。

ストレスでやけ食いして、5年前よりも10キロ太った(笑)


それでも今思うとそれはほんの一瞬だった気がする。


最初の三年生を送り出して6年目の今年。

インターハイ予選で、やっと辞める決心が付いた。


最近、そのせいか毎日の様に泣く。

それは後悔なのか、嬉しいのか、自分でも分からない。

だけど、いろんなことを思い出しては涙が出る。


今週から生徒たちのテストが終わり、また戦いの日々が始まる。

その前に全て整理しておこうと思う。


ただし私は3日坊主なので、5年を振り返る前に飽きてしまわないといいのだけれど。