目が霞んだときにやること | イラストで綴る日常

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こんにちは、イトウエルマです。

 

気がついたら冬になってしまいました。

仕事も立て込んでまして
時間が過ぎるのが早くて早くて。
 
仕事をやっていて気が付くのが、体の老化。
叫び汗
 
よく、歳をとると無理が効かなくなるといいます。
本当にそうで、座りっぱなしで作業をしていると、
四十肩になったり、腰が痛くなったりなどの
顕著な老化症状にが現れる。
その度にびっくりしながらも対処してきました。
 
このごろ切に感じているのは目のショボショボ。
 
そりゃ、以前より、目を酷使すると視界がぼやけたり、
夕方になると目が疲れてものが見えにくくなる、
などはありまして、アナログ作業は午前〜午後に、
夜は拡大縮小が可能なPCでの仕事ができるよう
計画をして乗り切ってきたのです。
 
それがこのところは、もっと無理が効かなくなりまして、
仕事が立て込み、毎日目を酷使し続けると
体は疲れていないのに目だけが疲労、
夕方どころか午後からも目が霞むせいで
アナログ作業ができない事態に。
こうなると目のマッサージだとか
タオルで温めたり冷やしたり、などは
何の役にも立たず、せいぜいできるのは
早く寝て翌朝早く起きて続きの仕事をするくらい。
困ったなあ、と思っていたのです。
 
そんな折に、サウナ取材のお仕事をいただきました。
旅の手帖12月号で、
「ととのう」を体験、ルポするというもの。
これが、目の回復に大きなヒントをくれた!
 
サウナでととのった日の夜は
びっくりするほどいい睡眠が取れたというのもありますが、
その後2日間は根を詰めて夜まで仕事をしても
なんら疲れが出ず、そもそも目が霞んでいたことさえも忘れていたのでした。
3日後の夜に目が霞み始めて、目の霞みに悩まされていたことを思い出した己。
 
眼の霞みは眼球の問題ではない、
体全体の血の巡りを解消しなくてはならなかったんだ!
 
それからは目の疲労が溜まってくる夕方〜夜の間にお風呂に入り、
頭も洗い(頭からお湯を浴びたり頭皮をマッサージすることが、目の回復に大きく貢献する!)
お仕事を続行。
その後は目が霞むと(普段はやらない)ストレッチをして目を回復させて、また作業、
夜は早めに寝て朝早く起きて仕事、というのを繰り返し、
無事、連続する締め切りを乗り切りました。
(普段より健康的だったかも!?)
 
よく、日常的にボクシングやウォーキング、ランニングをする作家さんがいらっしゃいます。
座業の人ほど目を酷使する。それで老化を切に実感、
健康的な解決方法に辿り着くのだろうと思った出来事でした。
(サウナ人気もととのうだけではない、手軽に血液を循環させられるからかもですね)
 
私はお湯に浸かったりストレッチしたりで済んでますが
もっと忙しくなったら走らないとダメなのかもしれません。
だけど走るの、すきじゃないしなあ、と
立ちそば食べに行くくらいでお茶を濁してます。