イラストで綴る日常

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こんにちは、イトウエルマです。

 

暑いですねあせる晴れ

 

スラリー状のアイスドリンクが熱中症によいとのことで、

パワーブレンダーvitamixを使って氷を粉砕、

フローズンドリンクばかり作っています。

ただいまのお気に入りは

ジンジャーとオレンジジュースを

氷と一緒にミキシングして

シャーベット状にしたもの。

そのままでよし、ビールと割ってもよし。

暑い夏を乗り切るのに役立っています。

 

と、氷を大量消費していたのですが、

なんと!

冷蔵庫の製氷器が動かなくなりました。

 

 

冷蔵庫を購入したのはビックカメラ。

心配性の我が旦那が購入時にビックの10年保証をチョイスしてくれておりまして、

購入後8年経過ということで、保証で修理してもらえることになりました。

それでビックカメラさん、そしてメーカー(パナソニック)さんとやり取り、

修理の手続きをしたのですが、簡単なことでその保証を使わずに済みました!

 

修理は通常、お金がかかります。

冷蔵庫、及び電化製品が壊れたと思ったら

このブログのことを思い出してください!

 

 

まず、我が家の冷蔵庫の製氷機能がダメになった

具体的な状況をお知らせします。それは

給水されない、製氷用の水が減らず、製氷用の水のタンクの辺りが濡れている。

氷が落ちてこない、製氷皿も取り出せない。

引き出しに引っ掛かりがある、氷の量を測る検氷バーが下がってしまい、

引き出しがうまく閉まらない。(よって力任せに閉める)

の3つ。

 

10年保証を受けるにはビックさんに連絡しないといけません。

ビックカメラでの修理や返品の相談は

メールか電話のいずれかの方法が可能です。

メールは手軽ですが、すぐには返信が来ず、

その日の夜に連絡が来て、返事はまた翌日に……、とやりとりに時間がかかります(体験談)

反対に、電話はその場である程度決着がつきますが、

20秒ごとに10円かかるナビダイヤル

(電話がつながるのを待つ間もカウントされる)での通話になります。

今回はこの暑さの中、早く氷を作れるようにしてもらいたいので

電話で連絡を取りました。

時間帯がよかったのか、ナビダイヤルの(通話料金有料ハードルの)おかげか、

ほんのちょっと待つくらいでオペレーターにつながりました音譜

 

ビックのオペレーターに状況を話し、

パナソニックのオペレーターからの連絡を待ちます。

そうして電話をもらったパナソニックのオペレーターとのやりとりの中に、

冷蔵庫復活のヒントがありました。

 

故障箇所の確認と冷蔵庫の上部は見える状況か聞かれた後、

 

パナさん:冷蔵庫の右側は空いてますか?空けることは可能ですか?

 

冷蔵庫の左側についてはスルー、右側だけを確認したのでした。

ということは、右側から出ているコンセント、

電源にまつわる確認事項が重要ということか。

 

 

修理は一週間後に決まりました。

それまでに、やれるだけのことはやりたい。

 

 

まずは製氷皿に入っているとおぼしき氷が小さくなるのを待って

(冷凍庫の氷はどんどん小さくなるので時間に解決してもらい)

製氷皿を点検してみよう。

 

それで給水タンクを空にして製氷停止ボタンを押す。

それまでなかなかうまく入らなかったスイッチも、

辛抱強く何度かトライすると、

説明書にあった通りにスイッチが入りました

(今思えば、垂れ下がった検氷バーが何とか元に戻ろうと頑張っていたのかもしれない。

製氷停止のスイッチが無事に入って以後は引き出しの動きがスムーズになりました)

製氷停止に成功してからは製氷皿の氷が小さくなるのを待つ。

(製氷皿が出て来ないのは中で氷が固まっているから、というのが多いらしい)

 

3日後、かなり強引ではありましたが、(若干でも氷が小さくなったのでしょう)

製氷皿を取り出すことができるようになりました。

(大きくなりすぎてつっかかるほどになった氷が出てきました)

中の氷を空っぽにして、セットし直す。

 

何か問題があるようにも思えず、

これなら製氷できるかも!

 

ということで、給水タンクに水を入れて、製氷停止を解除する。

耳を澄ましているとほどなくあの聞き慣れた、

水を製氷皿に送っている機械音が♪

その後、無事に氷ができるようになりました。

 

それが滞りなくできるのを確認して3日後、

パナさんに連絡をして修理のキャンセルの連絡をしました。

 

その際に聞いてみました。

 

イトウ:できれば今後、修理をお願いせずにどうにかしたいのですけど、

電源の抜き差しって、重要なのでしょうか。

 

パナさん:電源の抜き差しをすると電気的には一旦リセットされるので、有効なこともありますよ。

 

なるほど。「製氷停止」のスイッチを押すことで製氷に関してはリセットがされたのでしょう。

それで製氷器の誤作動等が元に戻ったのかと。

その他の不調もコンセントの抜き差しで解決することもあるのでしょうね。

 

今回は製氷停止状態を3日ほど続けましたが、コンセントの場合、

抜き差しはどのくらい時間を置けばいいのでしょう?

それも聞いてみました。すると、

 

パナさん:数分ですかね。

 

 

スマホ、PC類の再起動と同じですね!

 

 

パナさんはいずれのオペレーターの方も親切丁寧で、

パナ製品への印象がますます良くなりました。

(なかなか壊れないのもパナ製品ですしね。ありがたい!!)

 

 

と言うわけで、冷蔵庫が完全復活!

もしもまたトラブルがあったら個別に停止をやってみて、

それでダメなら電源の抜き差しをしてみようと思っています。

 

 

以前我が家で16年間使っていた冷蔵庫も製氷機能がダメになりました。

それ以外は問題なかったので引越しするまで使っていたのですが、

もしかすると製氷機能、電源の抜き差しで解決したのかもなあ、

など思ってみたりしています。

 

 

お家で茹でるおそばにも遠慮なく氷が使える今、

幸せを噛み締めています♪

 

 

 

 

こんにちは、イトウエルマです。

 

パリオリンピック、楽しかったですね♪

アスリートのみなさんの汗と涙の結晶の金銀銅のメダル、

メダルに届かなかった魂の試合、どれも感動的でした。

 

今回のオリンピックで最も心惹かれた選手、

自分的には体操男子のリーダー、萱和磨さんでしょうか。

あの熱血ぶりと仲間思いはリアル少年ジャンプで可笑しかった!

 

男子体操界には世界のレジェンド内村航平がいて、

我々はひたすらストイックな後ろ姿を見せ続けられてきました。

ゆえに後輩たちの重圧は大変なものだったのだろう、

その大先輩の呪縛を、熱血と友愛パワーでぶち破り

新しいリーダー像を示したのが萱選手でした。

 

仲間が失敗しても咎めたりはしない、慰めたりはしない、

顔をくしゃくしゃにしていつでも全力で、大声で声かけ、

「絶対あきらめんなよ!」

内村航平氏の後継者と目されて、

プレッシャーを一身に背負ってきた橋本大輝さんの、

団体の最終種目の鉄棒の直前に見せた、吹っ切れた表情。

白井健三さんが引退されたのは

後継者の重圧に耐えきれなかったのかな、

そして、萱選手がリーダーだったら

また違う決断があったのかな、と思いました。

後輩の橋本大輝さんに、リーダーとしての可能性を示せた

素晴らしいキャプテンシーでしたね。

岡慎之助選手も金メダルを3枚もゲットしましたし、

これからの体操界が楽しみですね♪

 

 

さてさて、オリンピックで間が空いてしまいました(笑)

日々の立ちそばメモ帳から

食べたおそばの紹介をしていきます。

 

59軒目は「いまゐ 四谷三丁目店」。

夏の限定品、15品目を乗せたヘルシーな

「夏のぶっかけよくばりそば」730円をいただきました。

15品目を器に雰囲気よく乗せるノウハウにも脱帽!

様々な食感、味わいと共におそばを堪能しました♪

 

 

 

 

立ちそば店らしからぬシックモダンな雰囲気の「いまゐ」。

青山店が1号店。四谷三丁目交差点、四谷消防署の向かいにある当店は2号店。

こちらは朝から営業してまして、朝そばもやってます。

 

朝そばはだし巻き卵がついてきたりと魅惑的ですよ♪

 

今日は涼しくなれる夏限定メニューをいただきたくて参りました。

夏限定メニューの中で最も惹かれたのが

「夏のぶっかけよくばりそば」730円。

 

”よくばり”の理由はなんと上に乗るのが15品目!

(何が乗ってるの!?)

そしてこのおそばの器だけ曇りガラス製♪

(他のおそばは通常の冷そばで使う陶器のお皿を使用)

 

というわけで注文しました♪

「夏のぶっかけよくばりそば」730円はこちらです!

 

 

綺麗! とても涼しげ!

 

で、15品目の内訳は何だろう、(本当にあるの!?)

と思いまして検証!

短冊に切ったきつねから時計回りに数えます。

 

1きつね

2わかめ

3なめこ(なめたけえのき?)

4おろし

5しば漬け

6豆苗

7〜10緑ミックス

みょうが、しそ、ねぎ、水菜

11揚げ玉

12貝割れ

13きゅうり

14刻み海苔

そして中央に

15温泉たまご

 

ということで、ちゃんとありました!

これで心置きなくいただけます(笑)

 

この手の麺類はよく混ぜるのが美味しいです。

それに、これだけいろんな食材が入ると、

美味しくならないわけがないです。

実際、味の相乗効果それに食感が様々で、

素晴らしいおそばでしたよ♪

ヘルシー感も満点!

食後は身体がすっと軽くなりました。

 

【いまゐ 四谷三丁目店】

東京都新宿区四谷3−7

月金7:30〜21:00

土日10:00〜21:00

 

 

こんにちは、イトウエルマです。

 

パリオリンピックが始まって以来、

寝不足で体調不良です(笑)

 

ずっとテレビの前に縛られるのはいやだけど

ちょっとだけ見てみようか。

柔道なら短時間で決着するからと

見始めたら最後、引き込まれてしまいました(笑)

ルールは日本の柔道とは違うという意見もありますが、
私のような素人だとわかりやすく、楽しめました。
 
 
いや、楽しんでいたというよりはイライラしながら見てた、
という方が正しいかも。
 
ルールはまあ、わかりやすい。
だけど審査の判断基準が審査員によって変わる。
それが、本当にひどい。
 
 
村尾三四郎選手とジョージアのベカウリ選手との決勝では
ルーマニア人審判の三四郎選手の出した技スルーに場内も騒然!
 
(思わずオリンピックに参加できずムカっときてるプーチン大統領の陰謀を疑いました、
旧東側にロシアの力を示すべく、審判を買収、ジョージアに勝たせたのかと 笑)
 
日本人選手だけでない、不可解な判定に泣かされる選手の多いこと。

ヨーロッパの中心国を勝たせようとする柔道の判定。

それ以外の国が勝つには明らかな一本を取りに行くしかないのかも。
と、陰謀論者の視点で見ていたのですが、
いや、そうではない。
 
これには柔道界としての大義があってこその、
裏の審査基準による判定かもしれない!
 
 
そう考えるきっかけになったのが、
今大会でのフランスの柔道家、リネール選手の登場シーン。
沸き立つ観客席は白人系のインテリそうなフランス人ばかり。
フーリガンみたいなのとかだらしない人とか移民っぽい人はおらず。
そんな彼らがリネールに熱狂している!
 
リネールがどれだけ多くのフランス国民から愛されていて
期待されているかがわかります。
 
黒人、かつスマートさと圧倒的な強さがある。
そして、観衆を沸かせる力がある。
(リネールのやり方は格闘家に柔道路線をちょっとだけ取り入れて
知的で洗練されているように見せている)
 
それはまるで、白人社会で実力と人間性を武器に戦う大谷翔平さん。
リネールは柔道界でオオタニさんみたいな役割を果たしているのかも。
 
 
つまり、今回の謎判定の連続は、柔道業界の上層部が
パリ五輪を世界の柔道人口を獲得すべく画策した結果であり、
決勝まではひたすら柔道界の宝、リネールの体力を削がないよう、大怪我をさせないよう
最新の注意を払って相手に指導を与えてきたのだな、と。
(それとフランス選手には早々に敗退しない楽な組み合わせを作り、
もう一方のトーナメントでは初戦から強い選手同士を戦わせて
体力を消耗させてから当たるようなアレンジばかり、というのもあった 笑)
 
だからといって審判団が目指すのが
フランス選手の勝利を最優先にしているようでもない。
一番に掲げているのが、世界の柔道の盛り上がり
それこそが審判団の正義。
 
以下がオリンピックで見られた審判の判断材料です。
 
絶対的なのが明快な「一本」。
 
盛り上がりに欠ける寝技は個人戦だとすぐに「待て」の対象になる。
一方でしばしば階級差を超えて戦う団体戦だと寝技はむしろ大歓迎!
(小が大を制する戦いこそが柔道の醍醐味で小が大に勝てる大きな手段が寝技)
 
予選は判定が雑。(だから永山選手VSスペインのガリゴス選手のようなトラブルも巻き起こる)
 
準決勝以降はもう少し判定が丁寧。一方で組み合わない、偽装的な攻撃、などの
時間稼ぎにはより厳しく「指導」が飛ぶ。
指導は決勝が一番厳しい。(王者が逃げ回るのは良しとしないのでしょうね)
 
力が拮抗していて、技が出てこない、時間ばかりが過ぎていく時には
実績のある選手かどうか、メダルをとったことのない国かどうか、ここまで頑張って戦ったかどうか
を加味、相手を反則負けにすることで試合に決着をつける。
 
 
怪しいと評判の団体戦の「抽選」は間違いなく審判団サイドで選び抜いている
準決勝のイタリアvsブラジル。
7戦目の相手を決める抽選のカードが女子57kg級になった瞬間、
私でさえもブラジルの銅メダルを確信しました。
(ブラジルを勝たせたかったのでしょう。
ブラジル、個人では善戦するもメダル取ってなかったし)
 
同じく団体戦準決勝の韓国vsドイツ。
男子73kg級は大変な見応えがあり、ゴールデンスコアを長時間戦って
死闘を制したのがドイツのワンドケイ選手。
そして7戦目で決着をつけることになり、抽選で出てきたのがその男子73kg級。
(こんなに面白い展開が予見されるカードが
抽選によって偶然に引かれるなんて、ありえないな、と思いました。
そしてこれを決めた人、鬼だな、とも)
それまで判定は全体的にドイツ寄り?に見えました。
しかし73kg級を相手に66kg級の小さな体で戦う韓国のアン・バウル選手の不屈の精神は観る人の心を打ち
遂に満身創痍のドイツのワンドケイ選手に3枚目の指導が切られて韓国が勝利、銅メダルを手にしたのでした。
 
 
だから決勝のフランス対日本での7戦目の抽選が
リネール選手のいる90超級になるのをだれもが予想できた。
そして非難も殺到!
フランス人を喜ばせるだけでなく、リネールに花を持たせて
英雄をさらに神格化させたかったのでしょう。
その、決勝の相手をできれば日本にしたかったのだとも思う。
日本は団体の初戦の対スペイン戦で思いの外苦戦。
抽選を引くこととなり7戦目のカードが女子70kg級でした。
高市未来選手が決着をつけたのは偶然だったのか。
 
 
というのが現実だとするならば、作られた柔道、と思うかもしれません。
しかし、サッカーやラグビーなども、多少の作為と選手の本気を織り交ぜることで試合を面白くし、
業界を大きくしてきたのかもしれないな、(だってヨーロッパ人が仕掛けているんだし)
それが可視化されつつあるのが今の時代なのかと思った、この度のパリ五輪の柔道でした。
今後、柔道版の「神の手」が体力の衰えたリネールから出てくるかもしれませんね。
リネールだしね、だから伝説なんだよ、と語られるようになり(笑)
 
それじゃあ、日本はそんなイカサマみたいな世界の柔道と決別して
日本古来の柔道だけやっていればいいかといえば、それも違う。
 
閉ざされた精神論は強烈な上下関係を生み、「かわいがり」や隠蔽を生み、
政治力を持つものが組織を支配するようになるのを、
我々は相撲業界から学んでいます。
(国に帰った外国人力士が相撲業界ではなしに
政治家になっているのもわかる気が 笑)
 
とはいえ、柔道の魅力はやはり精神性です。
ただ勝てばいい格闘技とは違う価値観があって、
それを日本という国が担保している。
だからこそ、日本柔道は憧れを生み、日本人選手との試合では
他国の選手も極力、日本的な振る舞いに徹している。
(抑えきれない選手もいますが、柔道は格闘技のジャンル 笑
そこに品格をもたらしているのが日本柔道でして)
その日本へのリスペクトとそれを超えたエンターテイメント性を体現している
フランスのリネールがいることで、柔道が世界に広がるのを審判団は信じていること、
世界で柔道が受け入れられる過渡期にあること、
エンタテイメント性と伝統を両立しながら皆にフィットするルールを模索中であることを
この度のオリンピック柔道から感じました。
 
 
賛否いろいろありますが、世界での柔道の発展は
間違いなく日本国への敬意につながります。
この度の柔道の日本代表選手団はみなさん世界に誇れる
素晴らしい戦い方、人となりを示していらっしゃいました。
 
4年後を楽しみにしつつ、立ちそばで一息ついてます!