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イラストで綴る日常

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こんにちは、イトウエルマです。

 

日々の立ちそばメモ帳から

食べたおそばの紹介をしています。

 

92軒目は錦糸町の「玉川」で季節のおそば、

「せりそば」680円をいただきました。

玉川の名物おそばは、肉そば。
そして肉の乗らないせりそばには
玉川らしい一工夫がありました。
 
 
たっぷりのせりが乗った二八のおそば、美味しかったです!
 
 
 
玉川はかつて池袋にもありましたが今は錦糸町のこのお店だけ。
玉川といえば24時間営業という印象だったのですが、
今は8:30から22:40で営業。
人手不足の時代を実感しております。
 

 

玉川の代名詞が、肉のつけそば。

 

10年近く前のことですけど他所では800円以上する牛肉のつけそばが
玉川では製麺仕立て、茹でたてのおそばで、500円台でいただけました。
物価高の今は850円での販売ですが、それでも十分にお安い!
 
で、この度の当方のお目当ては「せりそば」。
ウズベキスタンで出会った友人の経営するレストラン、
ウズベキスタン&旧ソ連料理の店「ドムドヴァ」を尋ねた際に
錦糸町駅前の玉川の前を通ると、
せりそばをやっているのに気づいたという次第。
それで季節商品のせりそばが、なくなるまえに来ないと!と
改めて錦糸町を訪れたのでした。
ウズベキスタン旅行のお話もそうですが、
ドムドヴァはなかなか個性的なお店なので
別の機会にブログでご紹介させてください!
 
 
季節限定のおすすめおそば、せりそば 680円。
それがこちら!
 
 
 
せりがたっぷりと乗せられたおそば。
まずは一口おつゆをすすると、
東京らしい鰹出汁のおつゆの味がします。
おそばは二八。私の知る玉川のおそばよりも細麺だったので
おそばを変えたのかとびっくりしたのですが
もりなどのあっさりテイストのおそばと
肉そばなどのボリューム勝負のおそばでは麺を変えている模様。
 
そしてせりが新鮮で美味しい!
このせりそばを食べすすめてゆくと、
あら不思議!おつゆにお肉の風味が広がってゆく。
 
肉も乗らないのにどうしてだろう。
おつゆの表面を注意深く見てみると、
お肉の脂とおぼしきものが丼の片隅に浮かんでいました。
この脂の味が、コクがあってとても美味しい。
クレピーヌから出てくる脂とお見受けしましたがいかがでしょうか。
ともかくも脂の量がほんのわずかだったことで、
一口目は純和出汁のおそば汁がいただけて、
丼に箸を入れる度に肉の風味がせりの爽やかな味に混じり、
おそばのおいしさが増していく仕掛けになっていたのでした。
(イラストにも浮いた脂を描きました。分かりにくい!?)
 
せりが主役のおそば。旨い脂。
肉を極める玉川ならではの工夫に唸りました。
 
 
 
せりそばに春の訪れを感じ、
ますます立ちそば巡りが楽しみになってきた今日この頃です。
 
【玉川 錦糸町駅前プラザビル店】
東京都墨田区江東橋3−8−7
錦糸町駅前プラザビル1F
8:30〜22:40
 
 
 
 

こんにちは、イトウエルマです。

 

トライタン製のVitamixのコンテナが

曇ることにお困りのみなさま集まれ〜!

 

 

 

購入後、数回使うくらいなら透明なままのVitamixのコンテナ。

それが!あるときを境にいきなり曇りだして、

しかも元の輝きに戻らなくなる。

曇るのが気にならないならそれでもいいのですが、

内容物の仕上がりはしっかりと確認したいですよね。

それにブレードの底には繊維が絡みつきやすい。

絡んだ繊維を取り除くためにも目視で確認できるくらいの

コンテナの透明感は保っておきたいものです。

 

 

結論から申し上げます。
一度曇ったら、もとには戻らない!
コンテナの素材、トライタンについた汚れや傷を
根本から取り除くことはできないです。
当方はタミヤのコンパウンドを駆使して
輝きを取り戻そうと頑張ったこともありました。
ある程度なら透明感は戻ります。
そのときのブログはこちら
ですが、どんなに頑張っても新品同様にはなりません。
内容物の衝突による無数の擦り傷とは
無縁ではいられないパワーブレンダーのコンテナは
傷に汚れが入って曇っていくのをいかに防ぐかが、
透明感を保つ肝なのを使い続けて思い知りました。
 
ということで、このブログは
Vitamixの新品コンテナを新たに所有したので今度こそは透明度を保ち続けたい!
と思っておられる方に向けています。(それがまさに、私です)

曇り始めたのをこれ以上進行させたくない方の参考になるかもしれません。

 
 

 

コンテナを使用する際に曇りを出さないように
気をつけているポイントは3つ。
それが以下になります。
 
1 色素沈着の起きやすい食材やタンパク質系の食材を撹拌する前は側面に油を塗っておく
 
例えばバジルペーストなど油を使う調理の場合なら、
撹拌前に分量の油をただ注ぎ込むのではなく、
コンテナの内部の側面の下半分(←真っ先に曇る箇所)に塗りつけておきます。
色素沈着はコンテナ内部の目に見えない細かい傷に入り込むことによって引き起こされます。
それを油でブロックするのです。
タンパク質系の食材も要注意で、乾燥するとこびりつきがなかなか取れません。
細かい傷に入ってしまったものはもう二度と出てこないことを覚悟した方がいい。
それで、肉のミンチを作る時も当方は油を塗るようにしています。
肉のミンチを作ると一瞬でコンテナが曇り、二度と綺麗になりませんが
その傷に前もって油をすり込んでおけば、肉が入り込むのを
ある程度防ぐことができるだろうというのが狙いで、
今のところコンテナが曇っていないので、油が効果を発揮しているのではないかと。
底部分なども気づけば曇りがとれなくなる箇所なので油を塗るようにしています。
油汚れ落としは食器用洗剤の得意分野。
タンパク質汚れよりもずっと楽にキレイにできます。
 
 

 

2 使ったらすぐに内容物を取り出して水を張っておく

 

コンテナにミキシングした内容物を入れたままにすると、曇ります。

ちょっとくらいならいいでしょ、

1時間後、いや3時間後くらいにお鍋に戻したいな、

などの誘惑に駆られるかもしれません。

ですが、トライタンという素材は

いくら汚れに強い、化学変化にも強い、

とはいえ、我々が日頃使っているガラスやステンレスのように

簡単に汚れを落とせるものではないです。

しかも透明に見えても細かい無数の傷がある。

だからブラウスに醤油をこぼしたときのように

すぐに対応することが肝要なのだと認識する必要があります。

使ったら内容物を取り去って、水を張って、

汚れをふやかしておきましょう。

 

このとき、張っておくのは水ではなくて

お湯の方がいいのでは、と思われるかもしれませんが、

それは内容物にもよります。

肉や小麦粉などのタンパク質だと熱で凝固してしまうため、

汚れ落としが大変になります。

(というか落とせなくなります)

まずは水に浸しておくのが無難と思います。

 

 

ところでVitamixはコンテナの洗浄方法として、

お湯と洗剤を入れてスイッチをいれてかき回せばコンテナが綺麗になる、としています。

しかし、実際のところ粘度の高い内容物だとそれだけでは落ちないし、

これだけで済ませていたら速攻でコンテナが曇り出します。

(Vitamix推奨のお湯洗浄はトライタンの表面を荒らしている気がして

私はめったにやらなくなりました)

 

水で回してすすいだら、洗剤をつけたスポンジで汚れを落としていきます。

このとき、柔らかいスポンジを使いましょう。

やや固め、くらいのスポンジでも傷が心配です。

それほどにトライタンは傷がつきやすく、その傷が原因で曇りだします。

 

 

3 乾く前に水滴は拭き取る。

 

すすいだらそのまま放置、乾燥を待つのが普通の食器洗いだと思います。

しかし、コンテナの透明感を保ちたいのなら水滴をついたままにしてはいけない!

 

理由はわかりませんが、使用して年数が経てば経つほど、

水滴をついたままにした箇所がしっかり跡として残るようになっていきます。

(きっと使用回数に比例して細かい傷が増えてゆき、水滴の跡もしっかりキャッチするのかも)

だから今は洗って水気を切ったらすぐに拭きます。

 

 

きれい好きでもない己ですが、曇ったコンテナは正直使いにくいので

この程度のことで透明感が保てるなら、と頑張ってます。

何より、曇ってからタミヤのコンパウンドで磨くよりも

これらを遵守する方がずっと楽です。

頑張ってこのまま新品のピカピカな状態を保っていこうと思います。

 

 

ところで、先日、ロシアのたまご麺を、

Vitamixで作ってみたのですが、悪くない仕上がりでした。

おそばもVitamixで案外美味しくつくれたりして。

やってみようっと!

 

 

 

 

こんにちは、イトウエルマです。

 

日々の立ちそばメモ帳から

食べたおそばの紹介をしています。

 

91軒目は高田馬場の「松石」で

「ジビエ肉そば普通盛り 蝦夷鹿」930円をいただきました。

根室産の蝦夷鹿は当地を訪れた際にいただく機会がなかったので
感慨深く、じっくり味わいました。
 
それにしても松石、只者ではないな!
 
 
松石は高田馬場駅前のビルの地下の、
地下鉄東西線駅へのアクセスにもなっている階段の途中にあります。
 
JRや西武線の利用者がこの地下道を利用することはないのでしょう、
午前10時近くだと松石の前を通る人もぼちぼちといったところ。
この時間ならお客さんもそんなにいないかも、と思って入店したら
朝の出勤時間並に賑わっていて驚きました。
客層は勤め人が中心。2024年9月に開店した松石が
高田馬場で働く人たちに愛されているのが感じられました。
 
今回当方の目当てはジビエそば。
熊肉を使ったおそばを召し上がった方々の記事やブログで知りました。
当方はかつて熊そばをいただこうと地方遠征したものの、
閉店が早まって入れずじまい、という悲しい経験が。
ドクロ汗
それが!熊肉のおそばが東京で、
しかも立ちそばでいただけるなんてすごい!!キラキラ
 
しかし行ってみると、松石の「本日のジビエ」は
熊ではなく蝦夷鹿で、北海道根室産のもも肉。
 
ふむ、根室の蝦夷鹿か。
根室行きの根室本線でたくさん見かけた、あの鹿たちか!
釧路から根室へ向かう大自然の湿地帯の中を行く列車の
素晴らしい車窓の景色に想いを馳せる。
印象的なのが、鹿ちゃんで、
線路の脇をぴょんぴょんと飛び跳ねる姿は可愛らしく、
木陰で佇む鹿の集団はまるでディズニー映画のようでした。
(さすがディズニーは動物の生態をしっかりと研究、
画面づくりをしていることを本物の野生の鹿の動きを見て感心しました)
野生の鹿は動物園や公園の鹿とは肉のつき方が全然違う!
これが、鹿本来の姿なんだな、と納得。
足や首がひょろっと細く、胴体のみが肥え太った奈良や宮島の鹿が
初期のポリゴンCGに思えました。
それほどに、厳しい自然環境の中、野生を生きる鹿は
均整が取れていて、美しく、気高かった!
 
あの優美な鹿ちゃんたちを、私はこれから食べようとしている。
それでも、一切の哀しい感情などは湧いてこない。
むしろ、彼の地で食べることがかなわなかった鹿を、
ここでいただけることにときめいてしまっている。キラキラ
ドクロあせる食いしん坊の業よ汗
 
と一人盛り上がるも、券売機の画面にジビエの文字はなし。
 
私は松石の券売機が苦手です。
タッチパネル式なのですが、配置が独自すぎて
欲しいメニューがすぐに見つけられない。
それで焦って操作ミスをしてしまったりして、
気づけば大盛りを注文してしまったこともある。
(大盛りならまあ、食べてしまいますけどね)
こうした経験を経て、松石の券売機でわからないことは
すぐにお店の人に聞くことにしています。
 
伺うと、ジビエは「肉そば」か「肉玉そば」を選ぶと
チョイスが出てくるとのこと。
(よく見たら上部のタブレットの
「本日の気まぐれメニュー(数量限定)」に
購入方法が書かれていました。
本日の限定メニューなどの有用な情報もありました。
これからは券売機だけでなく、上も見て購入の検討材料にしよう!)
 
「ジビエ肉そば普通盛 蝦夷鹿」930円の食券を購入。
ジビエそばの食券には
 肉そば」の文字。
の字だけが大きい。
お店の貼り紙にあった「命、大切に」の文言を思い出した。
そうだ、命をいただくんだ。
 
思い出したのが、釧路湿原を見渡せる展望台に来ていたときのこと。
可愛らしい子鹿が一匹、観光客の注目を集めていて
手を伸ばせば触れそうな距離にいる。
カメラや携帯を近づけて撮影しようとする我々観光客の後ろから、誰かが言う。
「この子、ツノが生え始めてるよ。近づくと危ないよ」
 
自然を生き抜くのに必死な生き物を相手に
命をいただくのは簡単なことではないのだ。
食べる側の覚悟を問うてくる食券をカウンターに出すと、
「ジビエ肉そば普通盛 蝦夷鹿」930円は
あっという間にできあがりました。
 
それが、こちら!
 
まずはおつゆをいただく。
鶏と豚で取った出汁の味がする。
言うなれば中華そば風なおつゆのお味。
つまり、ジビエ由来の味ではない。
松石で肉入りのおそばばかりいただいていた己は
肉の旨みがおつゆに染み出ているなあ、と思ってましたが
デフォルトで肉出汁が入ったおつゆだったんですね。
the立ちそばな佇まいの松石ですが、味は独自路線!
メニューも、おつゆも他店にはない工夫があって
この人気なのだと感心しながらおそばをつまむ。
松石は4種類のおそばを取り揃えていて、
メニューごとに店主がこれで食べてもらいたい、と思うおそばを
組み合わせて提供しています。
この度使用のおそばは「粗挽き」と思われます。
オーソドックスなゆでそばのお味です。
 
上に乗るのは白髪ネギとわかめと青菜。
青菜は柔らかく肉厚で、この季節らしい味わいで、
本日の野菜「ちぢみほうれん草」と思われます。
 
さて、それではジビエ、蝦夷鹿もも肉をいただきましょう。
チャーシューのように味をつけた塊肉をカットしたものが4枚乗っています。
いただくと、もも肉だけあって癖のない、引き締まった赤身肉の味。
はて、これとよく似た味のおそば、食べたことがあるぞ。
 
長野県伊那谷の飯島にある道の駅で食べた馬そばの味がよみがえる。
馬そば!馬のチャーシューの味がまさにこれでした。
馬の味に似てるなあ、鹿のもも肉。
というよりも言われなければ区別がつかない。
 
そのとき頭に浮かんだ、馬鹿 の文字。
 
「馬鹿」の語源に、馬と鹿の区別もつかない、という説があるらしいですね。
見た目はともかくも、味ならばこの説がものすごく身近に感じられた、
今回のジビエそばでした。
添えられたラー油をかけていただいても美味しかったですよ。
 
鹿に満足しましたが、熊も食べたい!
今年が無理なら来年に期待して、また松石に伺います!
 
【松石】
東京都新宿区高田馬場1−26−7 B1
月金 7:00〜21:00
土 9:00〜15:00
日祝休