ゆきです♪
4期は満席です
先日、『 舟を編む』というドラマがスタートしました。
NHKプラスで見逃し配信と、２０日（金）午前0時35分～再放送あります。
たまたま見た、第1話ですが、
主演みどりの気づきが、まるで自分のことのように感じて涙、涙でした。
（ドラマの中で、『なんて』、という言葉の意味に気づく場面です）
普段、何気なく使っている言葉。
だけど、
そのひとつひとつが、とても深い意味をもっているし、
同じ言葉でも、使い方しだいで、人を傷つけたり、喜ばせたり、
勇気をくじいたり、勇気づけたり・・・。
本当に、話を聴くことと同じくらいに言葉って大事だし、とても大きな意味をもってると感じます。
聴くことと話すこと、
その大切さに気づけたのが不登校でした。
今まで私が何気なく使ってきた言葉に
何度も、ハッ！！とさせられてきました。
お母さんの言葉は、子どもにとって特別で、
子どものころに言われた言葉は大人になっても心の中にあってずっと一緒です
これまでたくさんの勇気をくじく言葉を使ってきた私ですが、
アドラー心理学の『勇気づけ』に出会って
自分や子どもの心を大切にできる言葉があることを知りました。
子ども（大人も）の心の中に、たくさんの勇気を育めるように、
これから子どもたちが、
自分で困難を乗り越えて生きられるように、
『勇気づける言葉』をもっともっと増やしていきたいなって思っています
私が子どもに使うようにしている
『勇気づける言葉』、
いくつかご紹介しますね
いつも使う言葉
ありがとう。
嬉しい。
助かるよ。
笑顔がいいね！
（当たり前のことに感謝を伝える）
大好きだよ！
元気がないとき
元気がでないんだね（共感）
そういうときもあるね（共感）
よく起きてきたね
食欲があってよかった
顔を見れて安心したよ
一年前と比べたら、ずいぶん前に進んでるとおもうよ！（進歩を見る）
親子でぶつかったあと
さっきは言いすぎてごめんね
気持ちを話してくれてありがとう
学校に行った日は
暑い中、（雨の中など）よく頑張ってきたね。
苦手なことにもチャレンジしてるね。
学校に行かなかった日は
なるべくダメ出し、否定をしないようにしてます。
（宅配を受け取ったり、犬のトイレをかえてくれたら）
今日は〇〇が家にいてくれて助かったよ。
など、貢献に感謝を伝える。
休みが続いたら、
最近休みが続いてるけど、どうしたのかな？
話してくれたら聴く（傾聴は勇気づけ）
話してくれてありがとう
どうしたらいいと思う？（自分で考えるように）
何かお母さんにできることある？
失敗したとき
そっか～
それは残念だったね
それは悲しいね
とても悔しい気持ちだったんだね。
と、まずは共感。
よくチャレンジしたね。
こういうこともある、ある。
お母さんも〇〇で失敗したのを思い出した！
などなど・・・
心の状態や、年齢、性格などにもよると思いますが、自分のことを好きになってもらえるような言葉を伝えています♡
こんなこと言えない！
という声が聞こえてきそうですね。
私も最初はそうでした。
だけど、
自分の中にいるもう一人の自分に
勇気づけの言葉を使うと、自然と子どもにもできるようになりますよ。
いつも頑張ってるね。
今日もたくさん役に立ったね。
いるだけで家族が安心してるね。
手も足も動いてありがとう。
掃除をしてサッパリしたね。
今日はとても悲しかったね。
よく乗り越えたね。（小さなことでも）
いっぱいダメ出ししちゃったね、でも気づけてるね。
いつも頑張ろうとしてるね。
うまくいかない日もあるよね。
ゆっくりでいいよ。
少し休もうか。
美味しいごはんが食べられて嬉しいね。
日々、自分にかけてる言葉です
心が勇気のお水で満たされたら、
子どもは動き出したくなります
子どもを操作するのではなく、
自分から動ける勇気を与えましょ
今日もたくさんの勇気づける言葉（愛）で
ご自身と子どもたちが満たされますように
次回、勇気づけカフェは
７月5日（土）開催します
みなさまのご参加、お待ちしてます！！！
詳しくはこちら↓
勇気づけカフェ・ELM・親の会への
お申込み・お問合せ先
daijobudayo2022@ymail.ne.jp
件名に「勇気づけ」と
入れてもらえると助かります。
折り返しご連絡させていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました