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今日は、過保護と過干渉について

 

私が思うことを書いてみます。

 

 

 

 

私は、過保護、過干渉、先回りを見事にやってきたお母さんです。

 

まあでも、日本の多くのお母さんがそうかな、とも感じていて、

 

自分でも、

 

それが普通であたり前だったんですね。

 

ところが

 

アドラー心理学の子育てを学ぶと、

 

子どもに失敗させないように、

 

干渉し、先回りしてきたことに気づきました。

 

 

 


 

 

気づいたときは、目からウロコポーン

 

それと同時に、

 

なんてことをしてしまったんだ・・・

 

という罪悪感。

 

もっと早く知りたかった!!

 

こんな子育てがあるなら、誰か教えてほしかった!!

 

と、後悔が押し寄せました。泣

 

 

 

 

 

だけど、

 

アドラーの勇気づけを知らないで、

 

ここまで子育てに奮闘してきた自分や、

 

こんな私を信じて可愛い笑顔をみせてくれた子どもたちに

 

本当によくやってきたね

 

ありがとうね、

 

って、勇気づけたいですニコニコ


 

 

 

 

 

アドラーの子育ては、

 

体験こそが先生。

 

「子どもが体験で学ぶこと」を大切にするので、

 

親(大人)は

 

なるべく子どもの体験の機会をじゃましないようにします。

 

(大ケガや命にかかわることなどは別として。)

 

失敗も含めて、子どもを信じて任せるのですね。

 

 

 

 



 

親の心配や不安から、先回りや過干渉になりすぎると、

 

「あなたが心配で任せておけない、信頼できない」

 

(どうせ、私にはできない)

 

という、勇気をくじくメッセージにもなってしまいます。悲しい

 

 

 

 

 

そのことを知って、

 

自分と向き合いながら、子どもとの関わりを見直してきました。

 

干渉や先回りを減らして、

 

失敗しても、


「残念そうだね」と共感したり

 

「よくチャレンジしたね!」と勇気づけて

 

そして、

 

「いつもコツコツ勇気づけを続けてるね!」と

 

自分を勇気づけて…キラキラ

 

 

 

 

 

そうするうちに、

 

親子の信頼も回復して、

 

子どもがとても前向きになってきました。

 

 

 

 

 

そして、もうひとつのキーポイントが過保護です。

 

過保護と過干渉。

 

同じ意味合いで使われることが多いように思うんだけど、

 

私の考えは、

 

過干渉(甘やかし)や先回りをしすぎると勇気をくじくけど、

 

勇気(困難を乗り越える活力)を失っている子どもには

 

過保護(甘えさせる)は欠かせないということです。

 

過保護(甘えさせる)は、


子どもの要求に応えること。


干渉(甘やかし)は、


子どものためにと親がよかれと思うことをやってしまうこと。

 

 



 

赤ちゃんが泣いて、


1日に抱っこを10回すれば足りる子と、

 

1日に抱っこを100回してようやく満足する子、

 

子どもにもいろんなタイプがいるというのを本で読んだことがあります。

 

親は、こんなもんだろう、と育てても、

 

子どもは、もしかすると、まだまだ愛情が足りずに我慢してきたのかもしれません。

 

 





学校を休んで家にいる間に、

 

たくさん甘えさせて愛で満たされたら

 

勇気のお水がたまりだすと思うんですね。





 

成長した子に抱っこはできないとしても、

 

話しの聴き方や言葉かけ、


まなざしや態度など、


子どもが本当に求めていることに応えて、

 

「あなたは大切な存在だよ」と子どもを無条件に受け入れるメッセージを届けることができます。

 

愛情不足を取り戻すための過保護は


避けて通れないと思うのです。


そして、


子どもを甘えさせるのがどうしてもできない場合は、


まず先に自分をちゃんと甘えさせること、


自分を好きになることですニコニコ


過保護と過干渉、ややこしいけど


しっかり使い分けて


たくさんの愛と勇気を子どもに届けたいですねピンクハート









 

 



 

 

次回、勇気づけカフェ

7月5日(土)開催しますコーヒーキラキラ

 

みなさまのご参加、お待ちしてます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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ありがとうございましたハート