ゆきです♪
4期は満席です
子どもが学校に行かなくなり、
ほとんどを家で過ごすようになると、
子どもとどう関わっていいのか
分からなくなること、ありませんか?
私の場合、頭の中が
「学校は行くべき」だったので、
はじめの頃は、行かせることばかりしてました。
「行きなさい!!」
「今日は行けそう?」
「行かないと困るよ」
と、色々変えて言ってみたり、
「少しでも行けたら帰りにマックいこうよ」とご褒美作戦したり。
もう、ブレブレです
あの手、この手で
どれだけ行かせようとしても、
学校に行くことはなく、
苦しくなるし
親子関係は悪くなるし、
みるみる元気もなくなるし、
もう、どうしたらいいのか分からなくなりました。
アドラー心理学の子育てでは、
子どもが、自分のことが好きで、
まわりは仲間だと思えるように関わる
ということを知りました。
「自分のことが好き」っていうのは、
勉強できる自分が好き
明るくて人気ものの自分が好き
などの、
こういう自分なら好きっていう
条件付きの好きではなくて、
勉強が苦手で
友達に声をかけるのも上手にできない自分も、
どんな自分も
まるごと受け入れて、
無条件に好きと思える感覚です。
これまでの私は、
学校に行けないあなたはダメ
このままのあなたではダメ
口にはださなくても、
こんなメッセージを送っていたと思う。
だって、
学校に行かない娘を
どうしても受け入れられなかったから。
そして、その大元は、
不登校の子のお母さんになってしまった自分自身を
どうしても受け入れたくなかったからなんですよね・・・
子どもが不登校になるなんて、ダメなお母さん。
こんな親は認められない。
無意識レベルに深いところで、こんな気持ちを握りしめていて、
ここから抜け出すのにとても時間がかかりました。
でも、
こんな自分を受け入れてしまえば、
世界が180度変わり、
問題が問題ではなくなって、
学校に行かない子どもを受け入れられるし
子どもの仲間になることができました。
学校に行かないことは変わってなくても、
ただ、
「学校に行かない」ということがあるだけで、
それが大問題ではないっていうか。
「まあ、いっか」と思えるというか。
なんか知らんけど大丈夫かも、みたいな。
こんな実感が持てたころに、
子どもが自分を受け入れて、
少しづつ動き出し、
現実が変わっていきました。
子どもが、自分のことが好きで
まわりが仲間だと思える関わり方、
それは、無条件に
「あなたのことが大切だよ」
を伝える勇気づけの関わりなんです
そして、
私自身が、どんな自分も受け入れて
自分と仲間になるという大切なことを
上手くいかない子育てで学ぶことができてるんだなぁ、と。
感謝です
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ありがとうございました