ゆきです♪
身に染みる寒さが続いています。
今日は灯油を買ってきて、ストーブをつけました。
スイッチひとつで暖まるエアコンもありがたいけど、
ストーブの暖かさは格別で、家好きにはたまらない心地よさ
自分の部屋にいることが多い娘も
なぜかリビングでゆっくりしてる〜
電気代も灯油も値上がりしているので
節約も大事にしつつ、無理しすぎないで
ありがた～く感謝して
心地よく過ごしたいと思います
さて、
子どもの背中を押す前に
①親子関係
②子どもの心
③お母さんの心
の土台を整えることが大切だと思う、という話の続きです・・・
前回は、
親子関係の土台を整えるところまで書きました。
今日は、私の体験をもとに、
お母さんの心と、子どもの心を整えることについて書きます。
今になって、娘との関係を振り返ると、
「子どもは親の言うことをきくべき」というタテの関係で子育てしてきて、
娘たちも、反発しながらも、よく頑張って合わせてくれていたと思います。
私は、それが当たり前、と思っていたので、
思春期になって問題が起きたとき、受け入れることができませんでした
（子どもの反乱だと思ってます。）
私自身が、
「親の言うことをきくべき」と信じ込んでいるので
無意識にやってたことです
（子どもは、この、無意識のところを気づかせてくれるから、
本当にすごいな、と思います。）
もともと、親子関係がよかったら、
子どもの様子をみて、背中を押したり、
アプローチができると思うんだけど、
以前の私のように、
反乱（反発とか引きこもって話せないなど）が起きているときは、
土台を整えてから、背中を押すと、心に届くと思うんですね。
親子の信頼を取り戻すには、
お母さんの心を整えることが先決です。
あ、でも
「やっぱり私が悪いのかな・・・」
と自分を責めないでほしいんです。
逆に、
ちょっと頑張りすぎてるところを緩めてみたり、
考え方の癖を見直すチャンスがきた、
と捉えてもらえるといいと思います
最初は
自分に無理させすぎてるところ
我慢させすぎてるところ
責めたりダメ出ししてるところ
に気づいて、緩めていくと、
心が整ってきます。
ただ、自分でも無意識なので、
どこを、どう緩めていいか分からないこともあると思う。
それは、
子どものことで、どうしてもモヤモヤするとき、
（課題の分離ができないとき）
自分が自分にかけている制限（べきねば）に気づくことができます。
（子どもが気づかせてくれるんですよね）
例えば、私の場合、
勉強しないことがどうしても許せなくて、
子どもはやるべきこと（勉強）をするべき
親はやるべきこと（家事）をするべき
のような強い制限（べきねば）があると気づいたので、
緩めていきました。
無理していたことは、
今までよくやってきたね。と自分を労い、
少し休んでもいいよ。
夕飯はお惣菜を買ってこようか。
今日はこの家事をパスしよう、
と、自分を少しづつ緩めてみる、ということを繰り返しました。
親は節約するべき
という制限は、
好きな服を買ってみる、
自分にスイーツなど、ちょこちょこご褒美をあげる
無駄遣いと思っていることを許すなど、
自分のためにお金を使って緩めていきました。
迷惑かけてはいけない！
という制限は、
これってちょっと迷惑かな、と思っても、
自分がやりたいことを優先してみる。
気を使わなくてはいけない！
は、
そんなに気を使わなくてもいいよ〜
と、いつもなら気を使うところを、
あえてやらないでみるなど、
少〜しづつですが、
自分の制限に気づいて、緩めることを続けてみると、
いつのまにか緩んでいる感じです
自分が緩むと、
子どものことも、まあ、いいか、と緩めることができて、
課題の分離ができるようになります
ここまでくると、
だいぶ楽になっていると思います
私がそうだったので
課題の分離ができると、
親子関係がよくなって
子どもの心も整ってくると思います
こうして穏やかに過ごせるようになると
勇気づけたり、背中を押すことが
プラスに伝わるようになってくるので
手応え感じられると思います
長くなりました。
上手にまとまっているか分かりませんが
わたしの体験を
お役立ていただけると嬉しいです
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