ゆきです♪
不登校が増えてきて、
最近では
子どもを無理に学校に行かせなくてもいい、
という認識が広がりつつある、と感じます。
私たち、親世代は
子どもが学校に行くのは当たり前、
という価値観で育った方が多いと思うので、
家では元気そうなのに学校に行かない子どもに、
「無理しなくていいよ」
と、受け入れることは、けっこう大変じゃないでしょうか？
だからと言って、
学校に行かせよう
勉強させよう
と、親が頑張ると、
子どもの体調が悪くなったり、
反発して、親子の関係が悪くなったり
本当にどうすりゃーいいの
って感じですよね
親の会や、勇気づけ勉強会で、
「元気そうなら、背中を押した方がいいのか？」
というお悩みが、ときどきあります。
私自身も、娘のことで悩んできたことでもあるので
私なりの考えを書いてみたいと思います
ひとことで答えるとしたら、
「背中を押した方がいい」
（アプローチは必要だと思う）
です。
ただ、その場でこう言えないのには訳があって。
子どもの背中を押す前に、
土台が整っているか、がカギになると思うんですね
子どもとの関係や、
自分の心のありかたの土台
です。
自分の価値観や世間体だったり、
自分の不安を解消するために、
学校に行かせよう、
勉強させよう
としているなら、
子どもの心がさらに傷ついたり、
関係が悪化してしまうことがあるからです。
でも、当たり前に信じ込んでることなので、
ほとんどの方が、無意識に、もちろん悪気もなく
よかれと思ってしてるんですよね。
私もそうだったのでよく分かるんです。
なので、
もし、背中を押してみたけどうまく伝わらないなら、
背中を押す前に、
親子関係や、自分の心のあり方の土台を整えると、伝わりやすくなります
っていうか、
ここをすっ飛ばして、背中を押したら
失敗に終わると思う。
私の経験上
（失敗も経験だからいいんだけどね
）
なので、
ちょっと遠回りに感じるかもしれないけど
まずは、土台を整えることが先決だと思うのです
アドラー心理学の勇気づけを学び、練習すると
表面的な勇気づけの技術だけでなく、
土台も整っていくのがすごいところ
土台の整え方について
私の体験をもとに、
次回、書きますね～
一緒に学んでくださる方、募集中です
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次回のelmは
1/26（日）9:50〜13:10
鎌ケ谷市中央公民館
第７章 目的を意識する
第８章 自分の人生を引き受ける
１名さま空席あります。
一緒に勇気づけを学んでみませんか
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3期の途中からでもご参加いただけますので
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次回のelm４期は2025年4月スタート予定です。
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ありがとうございました