こんにちは!
ELMリーダーの ゆきです ♪
前回、子どもの作戦第2段!
への対応を書きました〜
どうですか?
思い当たるところはあったでしょうか?
ただいま、子どもの作戦への対応を、シリーズで書いています。
私は娘が不登校になる前に、
まさに!
褒められようといい子になり、
勉強嫌いな娘が学研に真面目に通い、
宿題をやって
頑張っているかと思えば
プイッと反抗的になる、
という事を繰り返してたことを思い返していました。
こういう事だったんだ
と腑に落ちました
親に認めてもらいたくて必死なんですよね
私は、娘が学研や宿題を頑張っているのを見て、
「おー、やっとスイッチが入ったか!」
と、
当たり前のことをようやくはじめたと、
上から目線で評価していました
このメッセージは娘にどう伝わっていたか、
今は痛いほど分かります
今回は
ちょっとしたイタズラ作戦をはじめた子どもが
認めてもらえず
さらにエスカレートし、
「お前なんかに負けるもんか!」
という作戦へと移行した対応を書きますね♪
3段階目の作戦
権力闘争をしかける
悪さをしても
思ったように注目されず無視されたり
ひどく叱られ追い詰められた場合、
「お前なんかに負けるもんか!」
と権力を握ろうとします。
大人の言うことを無視する
とか
ひどく反発するなどで、
大人は本気で腹が立ち怒りが湧きます。
こうなった場合の対応は
とにかく喧嘩を買わない事です。
子どもは、
作戦だなんて自分でも気がついていないし
無意識なんだけど
親の地雷をふみ、
挑発してくるので
とても腹が立つんですよね
だから、
つい、感情的になって
「やるか〜!?」
と、同じ土俵に立ってしまう…
ということを、
私は何度も何度もやっていました。
知らなかったから…
(知ってからも感情的になってしまうことは何度もあるんですけどね)
でも、やってみて分かったんです。
本当に、喧嘩を買わないようにして、
さらに、
当たり前のいいところに注目を続けると…
喧嘩を仕掛けるっていう作戦は
やめてくれます。
だって、
やっても無駄だから(笑)
この段階で大切なポイントは
○とにかく喧嘩を買わないこと
(感情的になるときは、いったんその場を離れる)
○当たり前のいいところに注目を続けること
当たり前のいいところに注目することは
自分にも、子どもにも
大きな勇気づけになるので
いつも忘れずに続てみて下さい
当たり前のいいところへの注目について
作戦①と作戦②への対応の記事に
詳しく書きました。
この段階の子どもに正論は通じません
自分を認めるまで
負けないぞ!
と、勝つか負けるか、
目的が競争になっているので
親がいくら正論を言っていても
応じることは、負けることになり、
「うん、分かった」
なんて言わないです
子どもの方が引き下がったとしても
納得してないと
次の作戦へと移行してしまいます
だから、さっさと自分が土俵から降りることが得策です!
時間をおき、
落ち着いてから
お母さんは、あなたが〇〇で嫌な思いをした。
とか、
〇〇してくれると嬉しい。
というふうに
アイメッセージで伝えられるとグーです
とても忍耐と根気がいりますよね。
大切なのは
感情的にならずに
落ち着いて対応できるよう、
自分を満たしておくことです
次の段階に移行すると
解決がとても難しくなると言われています。
何としても、
この段階で、作戦をやめてもらえるようにしたいものです。
次回、次の作戦、
復讐をする
への対応を書きますね♪
次回の0期『ELM勇気づけ勉強会』は、
○10月15日(日)
第7章 目的を意識する
ただいま満席です。
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12章まで進んだら、また1章からスタートします。
まだ先になりますが、
2024年4月に1期スタートしますので、
よかったらご検討くださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪