ゆきです♪
↑お気軽にお問合せくださいませ
先日のELMで
聴き上手になる
というテーマを学びました！
子どもの話を聴くことは、
勇気づけの土台に欠かせないものですね。
私の不登校の子育て経験からも、
『傾聴は最大の勇気づけ』と言っても過言ではない！と思います♪
今ではそう断言している私ですが、
『傾聴』に出会い、
聴き方を学ぶまで、
まったく話を聴けないお母さんでした。
子育てに行き詰まり、ネットで検索していると、
子どもの話を聴くことが大切だ、と書いてあるし、
アドラー心理学の子育ても、
子どもの話を共感的に聴くことが勇気づけの基本になっています。
傾聴の本もたくさん読みましたが、
最初に出会ったこの本は大好きで、今でも読み返しています
それを知った私は、
「娘の話を聴こう！」と決心したのに
マイナスな言葉や、私への不満、
そうじゃないでしょ！と思うことばかり口にする娘の話を
どうしても最後まで聴くことができず、
いつのまにか自分が話をとってしまい説教しているパターン・・・を繰り返していました
長女との関係がだいぶよくなってきたころの、
忘れられないエピソードがあります。
娘が「話したいことがある」と言ってくれて
（よし！きた！今日こそはちゃんと聴くぞ！）と決心し、
家にこもりきりの娘を、外に連れ出したかった私は
公園で話さない？
と、
少し離れた場所にある、
景色がきれいで静かな公園まで車で行きました。
（猫がたくさんいるのでネコうえん。元気がなかったころ、人の少ない公園に猫に会いに長女とよく通いました
）
娘の話を聴く気満々でベンチに座り、
ポツポツ話し出す娘の話を聞いていると、
私の思っていた内容とは違い、
学校や勉強の悩みではなく、
趣味の話だったんですね。
娘にとっては、それが一番話したい事だったのに、
（ここまで連れてきて、この話？）
学校休んでおいて、趣味のことばかり考えているなんて！！
と、なんだか怒りがわいてきて
学校や勉強のことはどう考えてるの！？
と、娘の気持ちを無視して延々と話し、
娘もだんだんと感情的になり、
とても険悪な雰囲気になってしまったんです。
せっかく「話したい」と言ってくれたのに、
そのときは、思いっきり勇気をくじいてしまいました
とくに、不登校で思い悩んでいたり、
気持ちが沈んでいるときって
親も子もお互いにネガティブな言葉が出てきやすく、
聴くことはとても難しいのですが、
そういうときこそ
『聴いてもらうこと』
で少しづつ負のループから抜け出せるのです。
では、どうすれば、
子どものネガティブな話を最後まで聴くことができるのでしょう？
たくさんの失敗を繰り返しながら、
ようやく聴くことができるようになってわかったことは
日ごろから、自分の心の声をよーく聴いておくことです。
今、自分がどう感じているのか？
自分はどうしたいのか？
でてきた気持ちに、優しく寄り添いながら
自分の心の声を傾聴するように、気持ちを大切にしていると、深い気持ちが出てこれるようになるし、
同じように子どものお話が聴けるようになりました。
ポイントは、
どんな自分が出てきても、
優しく共感する、ということです。
苦しいね、
もう無理！って思うんだね。
今とても不安なんだね。
そう思っていいよ。
今までよく頑張ってきたね。
というふうに。
こんなこと、思っちゃダメ！
もっともっと頑張らないと！
無意識に自分にムチを打って頑張らせてきた人は
そのままの子どもを受け入れて話を聴くことはできません。
まずは、そのままの自分自身を優しく受け入れる練習からトライしてみてくださいね♪
アドラー心理学
勇気づけ勉強会
〜ELM講座〜
12/14（日）3章・4章
参加者さま 募集中♪
定員6名さま
（空席あり）
10:20～13:40
鎌ヶ谷市内 公民館
詳しくはこちらをご覧ください↓
お申込み・お問合せ
daijobudayo2022@ymail.ne.jp
お手数ですが、件名に「勇気づけ」と
入れてもらえると助かります。
折り返しご連絡させていただきます
小さな子どもがいる、
出かけるのが難しいなど、
ご自宅で受けたい方には
ELM （勇気づけ勉強会）の出張開催もできます！
詳しくはこちら
リクエストお待ちしてます
ELM・親の会への
お申込み・お問合せ先
daijobudayo2022@ymail.ne.jp
件名に「勇気づけ」と
入れてもらえると助かります。
折り返しご連絡させていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました