籠を携えて森の中へ -26ページ目

籠を携えて森の中へ

自然の恵みに感謝、その覚書

  戸田で仕入れた水蛸は1.4キロ(570円)あり2杯入っていました。生蛸なので下処理が必要です。先ずはぬめり取り。大抵の人は塩を使うけど米糠でやります。塩は加減が良く判らないので蛸が塩辛くなってしまうのと肌にしみるので今は使いません。米糠の良い点はぬめりが早く取れるのと蛸のえぐい匂いが抑えらることです。欠点はイボに入り込むと取れ難くなること、それに下水が詰まり易くなることです。


  最初にぬめって一番臭い蛸の口廻りにたっぷり糠を摺りこみごしごし、後は全体にまぶしてごしごし、これをビニール袋に入れてやります。袋の口を少し縛って力業で思いっきり20回位やりました。その後身を柔らかくするためすりこぎで親の仇のようにぶっ叩きます。この水蛸は匂いが薄くぬめりも簡単に落ちました。真蛸より楽でした。


▼処理完了 ぬめりが取れてつるつる

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  次は茹で上げ。大鍋にお湯を沸かし塩と茶の出がらしを投入。足からしずしず沈め全体を中に入れおよそ4分ほど茹でました。大きい蛸だともっと時間が掛ります。


▼茹で上がり

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▼反対側

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  力を入れ過ぎたのか皮が取れてずる剥けてます。水蛸は皮が柔いようです。力加減が難しい。真蛸の漁師は洗濯機でやると聞きます。発色は真蛸ほど鮮やかでなく淡いですね。

  もう1杯は蛸刺しと蛸飯用なので茹でませんでした。茹でたものはおでんと酢蛸に使う予定です。


▼蛸刺し そのまま刺身としゃぶしゃぶで

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▼昨日の朝食

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  蛸飯は真蛸ほど綺麗に色が付きませんでしたが、味は良かったです。味噌汁はエノキとふのりと豆腐でモモクリさんの味噌を使いました。うまかった。他に蛸の薄皮とゲソを使ったタコキュー、沼津支部から頂いたワサビ漬けと購入したイカの三杯漬けなど。普段は珈琲とトーストで済ませるのですが、和食はやっぱりいいです。食べ過ぎます。


  水蛸は安い買い物でした。蛸しゃぶはいけました。お得です。来年も買お。


  里山さんの釣りを見ていたら急にやりたくなったので、昨日早朝マイポイントに行ってきました。テトラの穴釣りです。6時前に着いて暗い中竿を出しました。が、さっぱり当たりがありません。もう3年も来てないからなぁ。台風で底の様子が変わったような気がします。テトラの間に大きな木の根っこが転がった居ました。


  7時過ぎにやっと当たり。カサゴが釣れました。うれひぃ~♪


▼地元の人は"磯カサゴ"と呼ぶ。普通のカサゴだが浅いと赤くならない。ソイではない。21cm。

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▼尻尾が鍋にこびり付きとれたカサゴ煮付けの図。

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  これ一匹で一回だけの当たりでした。おかずにはなるサイズです。戸田で仕入れたメギスの煮付けが不評で、カサゴを釣って来いとの命が下されたので行ってきました。自分独りで釣りに出たのは久し振りです。腕は落ちていないかな。餌も3年前にストックした冷凍コイワシです。


  富士山の遠望を愛でながら1時間の釣りを楽しみました。

  昨日相方と一緒に散歩がてらエノキダケを見に行ってきました。8~9日に少し雨が降った様で一回り大きくなっていました。


▼エノキその1

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▼エノキその2

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▼全体像 奥がその1、手前がその2

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▼収穫 きのこ一家さんに頂いた鋏と一緒に

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  もう少し大きくなってからの方がいいでしょうが、虫も気になるので、採取しました。足場が悪い性もあって一家さんの鋏で株採りは難しく、刃が少し長い鋏を使いました。最初に見つけたエノキは虫クサレでほぼ消失です。ただ、まだ豆粒大の幼菌が残っているのでもう少し様子を見てみます。


  一昨日は戸田できのこの会沼津支部主催の忘年会。蟹と深海魚料理を堪能しました。話題は松茸やらナメコやら遭難のことやら、いろんな話題が出ました。為になる話を聴けた上に、沢山おみやげを頂きました。有難うございます。以下写真を羅列。


▼富士山 戸田手前の高台から

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▼戸田の港 右に御浜岬 砂嘴(さし)地形で有名

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▼花水木さんご推薦のお蕎麦屋さん

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▼十割蕎麦 二人前位ある、1200円。美味。

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▼朝食 宴会写真はカット

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▼達磨山からの遠望

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  キノコ一家さんと達磨山のカフェテラスでウインナー珈琲頂き、歓談したあと一路東へ。ホダ木の様子を見に寄りました


▼来年一月に駒打ち予定のホダ木

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▼ホダ木近くの枯れ木にアラゲキクラゲ

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  美味しい料理屋さんで長居したら午後2時。東海岸の道路は大渋滞で帰宅は7時を廻りました。

  夕食は戸田漁港で購入した海老のから揚げとコウイカの刺身を肴に冷酒を頂きました。うま。

  今日はハイキングがてら先日のエノキの様子を観察に行ってきます。それから買ったミズダコの処理をせねば。

香箱蟹→鱈場蟹→高脚蟹


  本日田舎から香箱蟹が送られてきました。今年二度目です。田舎では雌楚蟹を香箱蟹と呼びます。香しいほど美味しいからのネーミングらしい。

(暇な方は漢字名を検索してみてね)


▼香箱蟹 表

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▼香箱蟹 裏

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  雌である証拠に所謂"ふんどし"が扇型をしています。雄は三角型です。←蟹族共通。


▼香箱蟹 展開

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  一杯をふんどしから開きました。雌は雄よりはるかに小型でしかも安いです。最近は少し高くなったかな。雌が美味しいのは内子です。特に橙色の卵巣が美味です。実は殆どないので卵巣とカニミソが目当てで食べます(わたしは卵はごわごわして好きじゃない)。今日は茹でたそのままと鍋にして食べました。お酒も美味しかった。


  ということで、明日の忘年会も連続で蟹を食べて酔いたいと思います。どういう訳か蟹×3です。キノコ狩りと同じかな。分散して楽しみたい気もするけど。