足和田山縦走で往路にクリタケを採りましたが、復路は干からびて成長出来なかったクリタケ幼菌を見ただけでした。尾根は吹きさらしで乾燥しからからでした。けれども、尾根路やその周辺には、猪や鹿が利用したと思われるヌタ場がそこかしこにあり、水たまりになっていました。
それで、山から下りたら湿気のありそうな処を散策することにしました。事前に目星を付けていた場所に新規突入です。昼食を食べ、コーヒーを飲みながら御山のスナップを撮りました。この手前の雑木林を攻めます。
しばらくは何も見つかりませんでした。赤松交じりの良さげな雰囲気の処に辿り着いたので、うろうろしているとクロカワが目に留まりました。老菌でたぶん金太郎です。記念に持ち帰りました。
かつては姫様も鎮座していたかもしれないなあと思います。でも、キコさん話ではそんなありそうな場所にはないそうです(又聞きです)。そんな場所をうろついていると、ショウゲンジが目に入りました。
1本だけ綺麗な虫食いのない開きです。老菌で持ち帰り不可のショウゲンジの小群生もありました。チャナメツムタケ、ホテイシメジ、キシメジもぽつぽつまだ出ています。さらに奥に進むとシモフリシメジも生えていました。
それで、引き返して休憩していた相方を連れてシモフリポイントを二人で散策しました。似たような場所で相方も見つけました。二人合わせて20本位採れ、満足のゆく一日となりました。ハイキングでかなりばてたので一日目は終了とし宿に向かいました。
翌朝は暗いうちに一人で新規開拓です。宿から車で直ぐの処です。綺麗なカラマツ林が広がっていましたが、ハナイグチは1本もありませんでした。朽ちかけたキヌメリガサが少し見つかりました。赤松の混林付近ではカヤタケが出ていました。チャナメも少しは出ていますが、開いてやや老菌気味でした。
宿に帰り朝食をとってゆっくりしてから、出発です。昨日の疲れもあるので、午前中で終了予定です。相方の希望で最初は久し振りに赤松帯に入りました。9時前位ですが、他に誰も車を停めていません。案の定、林の中にはキノコのかげがありません。それでもGPS片手にシロ巡りを一応してみました。結局、ショウゲンジやヤギタケのシロには、まだ採り頃のキシメジが出ているだけでした。>どうも、前日、花水木さんご一行が採った後らしいです。
諦めて、最後はクリタケの場所に移動しました。広いので籠納めのストレッチです。紅葉を楽しみながらゆっくり散歩しました。最後の方でクリタケが出ている株を見つけました。一箇所だけでしたが。
今年は随分通いました。例年の倍くらいでしょうか。でも、まだ、見たりない気もします。そんな気持ちをひきずりつつ御山を後にしました。自宅に帰ったら来年の計画を立てようかななどと思いながら。 おしまい。
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追記@19:10
収穫写真(記録用)
カヤタケ、クリタケ、シロナメツムタケ、チャナメツムタケ、キシメジ、シモフリシメジ、ホテイシメジ、ショウゲンジ、クロカワ
昨年御坂黒岳に登った時、眼下に見えた足和田山へ夫婦で昨日ハイキングに行って来ました。もうキノコには遅いので籠収めも兼ねた一泊二日の旅です。
やや遅めの出発で、7時過ぎに登山道入り口のドライブイン駐車場に着きました。快晴で少し冷えているもののハイキングには最適な朝です。望遠で撮った御山。頂上付近は吹雪いているようです。
ここから小一時間の紅葉台レストハウスへは車道が続いているのですが、途中路が荒れているとの情報もあったので、下から確認も兼ねて車道を歩いて登ることにしました。この途中で撮った一枚。こんな御山が次々と右手に見えて来る快適な道です。
レストハウスからの御山。5合目スバルラインまでは冠雪していないようです。麓まで紅葉が広がっています。
ここから、さらに小一時間で三湖台につきます。広々として樹木がなく360°展望がききます。御山や大樹海がぐる~と見渡せます。
ここから足和田山まで約1時間ほどです。綺麗な雑木林が続きます。なんかありそうだなあと登山道から逸れて歩き廻っていると、相方がクリタケを見つけました。
いい雰囲気の尾根路縦走路が続きます。左手には落葉した雑木林を通して西湖が見えます。
高低差の少ない道を時折逸れながら落ち葉の敷き詰められた地面を眺めたり、ステッキで払ったりしながら登り、ようやく山頂に着きました。ここは五湖台とも呼ばれ、木が生い茂る前は五湖全てが見えたのだそうです。
帰りは東海自然歩道を兼ねた登山道より高低の少ない道を辿り、土手を見つめたりしながら、ゆっくり下りました。レストハウスから先はハイキングコースを進みました。途中に本来の紅葉台がありました。ここからの眺めもなかなかです。
出発点に着く頃には続々紅葉を見に来る人が増え、平日にかかわらず林道も車で渋滞していました。駐車場も満杯。わたしらが登るときには殆ど人がいなかったので、ひょっとして熊が出ないか心配もしましたが。
(納籠、キノコ散策編につづく)
うちの地域でも先月後半より最低気温が15℃を下回って少し寒くなってきました。それで、出掛けるついでに昨年エノキタケとキクラゲを見つけた場所を覗きに行きました。
ここからは遠くに御山が見えます。晩秋から冬にかけてはかなり眺望がいいです。
車を停めて歩いてすぐにその場所があります。エノキは芽も出ていません、当然ですが。キクラゲは芽らしきものがありました。わたしがうろうろ探していると、一緒に来た娘が上の方に柔らかそうなキノコが出ているのを見つけました。少し遠くて何か分りません。そこで、斜面を駆け上がって見に行ってみました。その途中で椎茸そっくりのキノコが草むらに佇んでいました。
少し離れて上の方に生えていたキノコはこれです。
娘が見つけたのはやや特徴が違う感じもしない訳じゃないんですが、どうもどちらも椎茸に見えます。匂いを嗅いでみました。わたしは良く分らないので、娘にきくと少しキノコの匂いはするけど、椎茸臭はしないといいます。帰ってカミさんにきくと何の匂いもしないそうです(ただし、翌日)
採って来たものを並べてみます。一番左が草むらにあったものです。
草むら分の表と裏。
上の置木分の表と裏。
あまり美味しそうに見えないのがちょっとしゃくですが、椎茸じゃないでしょうか?
皆様の判定や如何に? 鑑定をお願いします。その上で、明日焼いて醤油を付けて食べる予定です。
今年最後のキノコ狩りに行きたいらしいようなメールが来た、カミさんに、娘から。ということで、急遽、文化の日の昨日、娘と二人で御山へ。
快晴の筈が、御山は頭だけしか見えない。それで、余り寒くない。
最初は今週クリタケを採った場所へ、突入することに。車を停めて準備をしていると花水木さんからお電話。からからで昨日は余り収穫が思わしくなかったけれど、銀杏を大量ゲットとのこと。ただでは帰りませんねぇ。ご一緒した時見つけたムキタケはまだ上の方が残っているので、トライを薦められた。最後に廻ろう。
駐車した直ぐ近くでハナイグチの集団を見つけた。結構良型。結局、ぐるーっと廻ってハナイグチが固まってあったのはこの付近くらい。皆さん、奥を目指して道路脇を見ていないらしい。娘は大好きなハナイグチが採れてとても嬉しそう。クリタケはなかなか見つからない。クリタケがどんなキノコか分らない娘に、前回撮った足太の写真を見せて、小一時間散策していると、やや老菌気味の株を娘が見つけた。それから、少しずつ見つかり始める。代表写真2枚。
場所を換えて次はシモフリ狙いで雑木林へ入る。紅葉が綺麗だ。唐松も色づいているが、落葉はまだ。
シモフリは2箇所で見つかった。けど、ほとんど、天然乾燥シモフリ。結局30本ほどの収穫。
チャナメはほどほどに見つかり、遊歩道路上ではまだ幼菌の良型も小群生。
お昼近くなったので、広い公園でランチ。少し晴れて、御山の雄姿。飛行機雲が見える。
「しばたけさ~ん」の声が掛る。花水木さんの菌友Iさんだった。ご夫妻でお母様と一緒に紅葉狩り来られたとのこと。しばし、歓談。
ランチは、わたしが日本蕎麦、娘がカップヌードル。買ったおにぎりもはんぶんこして食べた。いい陽気で気分最高。
最後に、ムキタケ目指して突入。上の方にまだかなりなっている。修理した伸縮鎌を延ばすとなんとか下半分は採れそう。下ではムキタケシャワーを浴びて娘が喜ぶ。反対側に廻って残りを採ろうとした、その時、よろけた。運悪く、カミさんのステッキを踏んでグニャリ。高いムキタケになった(泣)。
旗日で高速は車が多かったので早めに撤収して帰宅へ。
帰ってから、キノコの下処理を娘がやってくれた。わたしはその他の材料をそろえて、鍋準備。
洗ったキノコを竹ざるに載せて写真撮影。しなびたキノコが多かったが、温塩水に浸けたら蘇った。ムキタケ、ハナイグチ、チャナメツムタケ、ヌメリスギタケモドキ、クリタケ、シモフリシメジなど。
完成キノコ鍋。金目鯛と自家製鶏団子を入れた。めっちゃ旨い。うどんで締め。
腰籠はまだ車の中。今週後半、紅葉狩りに行くので、その時まで。































