恵み その15-20121108-09  山から下りて籠を収める | 籠を携えて森の中へ

籠を携えて森の中へ

自然の恵みに感謝、その覚書

  足和田山縦走で往路にクリタケを採りましたが、復路は干からびて成長出来なかったクリタケ幼菌を見ただけでした。尾根は吹きさらしで乾燥しからからでした。けれども、尾根路やその周辺には、猪や鹿が利用したと思われるヌタ場がそこかしこにあり、水たまりになっていました。


  それで、山から下りたら湿気のありそうな処を散策することにしました。事前に目星を付けていた場所に新規突入です。昼食を食べ、コーヒーを飲みながら御山のスナップを撮りました。この手前の雑木林を攻めます。


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  しばらくは何も見つかりませんでした。赤松交じりの良さげな雰囲気の処に辿り着いたので、うろうろしているとクロカワが目に留まりました。老菌でたぶん金太郎です。記念に持ち帰りました。


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  かつては姫様も鎮座していたかもしれないなあと思います。でも、キコさん話ではそんなありそうな場所にはないそうです(又聞きです)。そんな場所をうろついていると、ショウゲンジが目に入りました。


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  1本だけ綺麗な虫食いのない開きです。老菌で持ち帰り不可のショウゲンジの小群生もありました。チャナメツムタケ、ホテイシメジ、キシメジもぽつぽつまだ出ています。さらに奥に進むとシモフリシメジも生えていました。


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  それで、引き返して休憩していた相方を連れてシモフリポイントを二人で散策しました。似たような場所で相方も見つけました。二人合わせて20本位採れ、満足のゆく一日となりました。ハイキングでかなりばてたので一日目は終了とし宿に向かいました。


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  翌朝は暗いうちに一人で新規開拓です。宿から車で直ぐの処です。綺麗なカラマツ林が広がっていましたが、ハナイグチは1本もありませんでした。朽ちかけたキヌメリガサが少し見つかりました。赤松の混林付近ではカヤタケが出ていました。チャナメも少しは出ていますが、開いてやや老菌気味でした。


  宿に帰り朝食をとってゆっくりしてから、出発です。昨日の疲れもあるので、午前中で終了予定です。相方の希望で最初は久し振りに赤松帯に入りました。9時前位ですが、他に誰も車を停めていません。案の定、林の中にはキノコのかげがありません。それでもGPS片手にシロ巡りを一応してみました。結局、ショウゲンジやヤギタケのシロには、まだ採り頃のキシメジが出ているだけでした。>どうも、前日、花水木さんご一行が採った後らしいです。


  諦めて、最後はクリタケの場所に移動しました。広いので籠納めのストレッチです。紅葉を楽しみながらゆっくり散歩しました。最後の方でクリタケが出ている株を見つけました。一箇所だけでしたが。


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  今年は随分通いました。例年の倍くらいでしょうか。でも、まだ、見たりない気もします。そんな気持ちをひきずりつつ御山を後にしました。自宅に帰ったら来年の計画を立てようかななどと思いながら。  おしまい。


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追記@19:10

収穫写真(記録用)  


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カヤタケ、クリタケ、シロナメツムタケ、チャナメツムタケ、キシメジ、シモフリシメジ、ホテイシメジ、ショウゲンジ、クロカワ