『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』3話で離脱します
波瑠主演の『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』。前回、今後どうしようかと書いた直後に第3話を視聴。『『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第1,2話を観てみた』『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』カメラアイと言われる、一度見たものを忘れない能力のある刑事のお話。主演は波留、相棒役は山本耕史。過去に事件に巻き込まれたと…ameblo.jp離脱することが私の中で決定しました▼▼▼ネタバレ▼▼▼第3話モヤっとしたことが何点かありました。柊班の若手刑事2人が張り込み中に突然スパナを持った男に襲われます。正確には後輩くんが1人でいるところを襲われ、買い出しから戻ってきた先輩が駆け付けます。事件関係者の若い女性が挙動不審で話を聞かせてくれない事を怪しんでの張り込みだったので、急に凶器を持った男に襲われるなんて予想外だったとは思いますが・・・■モヤモヤその①さすがに2人ともちょっとやられ過ぎでは…?曲がりなりにも刑事なのに。捜査一課の!強行班係の!刑事なのに、ほぼ一方的に殴られます。凶悪犯を相手にする部署の刑事の設定にしては、いくらなんでもちょっと弱すぎる…。もちろん頭を殴られたりしているので、抵抗するのもやっとになるのはわかりますが、先輩の方は後から駆け付けているので、止めに入る時に制圧まではいかなくても凶器を取り上げるくらいは出来てほしかったのよ…。しかも先輩、自分を助けようとした後輩がやられているのをみて、そこで初めて倒れこんだまま警察手帳を出して「警察だ!」と叫ぶんです…。なんでいま言った?言うタイミングがなかったとして、この状況で逆になんで今それ言おうと思ったんだろう?なんで犯人が自分達が警察だと知らずに襲っていると思ったんだろう?なんで叫ぶ前にもたもたと手帳を探したんだろう??(犯人は手帳なんて見ずにその声だけを聞いて逃げて行ったのに。)なんでなんで???が続いて色んな意味でつらいシーンだったフィクションなんだからなんでもありなのかもしれないけど、フィクションだからこそ刑事さんには強いキャラであって欲しい・・・(『24』のジャックバウアーのように不死身で良い!w)なんて思ってたら、なんと後輩くんがまさかの殉職…24 -TWENTY FOUR- コンプリート ブルーレイBOX (「24 -TWENTY FOUR- レガシー」付) [Blu-ray]Amazon(アマゾン)■モヤモヤその②彼らを襲った犯人はSNSでそれをバイトとして請け負っただけの男でしたが、その依頼内容は「家の前にいるストーカーを追い払ってほしい」というもので報酬は15万円。張り込みしていた刑事2人をストーカーに仕立て上げた犯人からの依頼でしたが、"追い払って"という依頼に対して、実行したのは殺人と殺人未遂…。言葉の軽さと報酬の安さに対して、実行犯の行動がエキセントリックすぎるこれはなんだろう、闇バイトへの風刺?■モヤモヤその③SNSの写真に写っている身体的特徴(耳の形、手のほくろの位置)から、犯人に気づいた柊(波瑠)。同じ部署の刑事に、犯人だという証拠は?と問われ「私の頭の中にあります!」と言うのですが・・・(それがこの主人公の決め台詞なのでしょうがないとは思いつつ)身体的特徴が一致していると言えばよいだけなのでは1話の時のように、7~8年前に見た自分の記憶が証拠な場合は「頭の中」としか言いようがないけど、今回そんなに説明難しくないじゃない・・・という感じで、モヤモヤしっぱなしだし、知ってる俳優さんも少ないし、いきなり新人刑事くんは殉職しちゃてかわいそうだし、ストーリーも暗いし、ということで視聴終了ですおつかれさまでした主題歌は、ずっと真夜中でいいのに。「シェードの埃は延長」シェードの埃は延長Amazon(アマゾン)主題歌は良かった♪