△▼『三白眼オトコ』と『映像マニア』の危ないしゅうかつ・虎の巻!!▼△ -9ページ目
<< 前のページへ最新 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9

就職浪人!?

 

『就職浪人ってどう思いますか?』 


                という質問への返答・・・・・byゲイス


 

本日我々のサイトに初めて質問が来た。

 

 

おめでとう我々。


 


さて、喜びに浸らず早速その質問に懇切丁寧お答えしようと思う。


 

質問を概略すると


 

 アナウンサー を目指していましたが、ほとんどの局に落ちてしまいました。

早々に 就職浪人 を考えてしまうのですが、 就職浪人 についてどう思いますか?』


 
 

とのこと。

 

うむ。

 

これはなかなかヘビメタな質問ですな。


 

まず初めに断りを入れさせて頂くが、この質問は 二層構造 である。


あなたの志望している職業が 『アナウンサー』 であるということと、 『就職浪人』 をするか否か、という二層だ。

 

 

この二つを混同して考えてはいけない。


 

よし・・・・・では今日はちょっと時間がないので、明日みっちりとお答えさせて頂こう。



(きっとマイケルは今日答えてくれるんじゃないかな?)




彼の名はマイケル(byゲイス)

 

 

マイケル【Maikeru】

 

 

マイケルは就職活動を通じて私の一生のとなり、強敵となった男だ。

 

(注:「強敵」読み→トモ: 『北斗のケン』が語源:敵対関係であっても互いに敬意を払い合える相手への尊称:殴り合った後、友になるパターンに一層の漢(オトコ)臭さを加えた言葉)
 

 

 
マイケルと私の出会いは2年と半年前の春の入学キャンパス。

 

 
背が高く、少し猫背で 挙動不審 な彼はすぐ目についた。
やけに背が高い割りに線が細く、マッチスティックメン。

 

 

 

我々の学部は 教育学部の美術学科。

 

ざっと見たところ、 お洒落さん か オタッキー の二極に分かれている。

 

 

だがマイケルは 違った・・・・・。

 

明らかに 違った。

 

 

何がか?

 

 

マイケルが背負う    オーラ ~   である。

 

 

まだ高校卒業したての若草色の新入学生の中で、ひときわ 異形なマイケル

  

マイケルのオーラは・・・・・どんよりと重く ・ ほんのりと赤黒かった。

  

それでいてとても新入学生とは思えない 老獪な容姿。

 

 

発達したオデコ

 

シャープなアゴ  

 

とぐろを巻いた髪の毛  

 

瞳は見開き、威圧的

 

 


私は退屈な学長の話などそっちのけで、マイケルを注視してしまった。

 

 
入学オリエンテーションを終え、マイケルは周囲の誰とも会話をすることもなく、キャンパスを去ろうとしていた。

私は知らず知らずにその寂れた後ろ姿を目で追っていた。


 
すると突如・・・・・私と一緒にいた知人がマイケルを知っていたようで、声を張り上げた。



「マイコゥ!!」



こっちに振り返り、瞬時に我々の間合いに踏み込むマイケルの顔は威圧警戒に満ちていた。

 
彼の私への第一声(挨拶)は



「ガメガメ~」

 





セリフと同時に頭上で激しく両手を交錯させている。

 

不可解・・・・・

 


友人は度肝を抜かれ、そのマイケルの得体の知れぬ迫力に気圧された。

だが私はマイケルが言葉を発した刹那、彼の瞳が目に飛び込み、なぜかその心を窺い知ってしまった。

彼の瞳は泉のように潤み

 

 

・・・・・間違いなく・・・・・

 

 

激しく人見知り していた。

 
慣れない大学キャンパスという場所で、なんとか己の アイデンティティー を保とうとしていたのだろう。



私はその後もしばらくマイケルを観察していた。

 

 

マイケルはベンチを見つけるとなぜかいつもそこに飛び乗った。

マイケルは群れることを嫌うが、人懐こい男であった。
マイケルは木の枝を見つけるとそれを振り回し、壁に叩きつけていた。
マイケルは奇妙な言葉の数々を操り、人を楽しませることに長けていた。

 
 
マイケルのこれらの奇抜かつ統一性のない言動が何を意味しているのか、入学当時の私には知る由も無かった・・・し、知ろうともしなかった。

そう・・・・・それは今後激しくも壮絶に繰り広げられる、私とマイケルの就職活動を通して明らかになっていくのであった。

いずれにせよ協調性も無く、周囲とあまり打ち解けない私とマイケルは、入学当初の短期間、意気投合した。

 
家も近く、私は普通のマンション、彼は家賃の安い 文化住宅 に住んでいた。

 
(この文化住宅がモスバーガーと同じく、我々のシューカツ作戦会議の拠点となる)
 

 

 
しかしながら就職活動でコラボするまで、彼とは1回生の夏ぐらいから彼とは疎遠になっていた。

 

 

理由は彼が 引きこもった」 からだ。


 

家にこもり、ゲームや映画鑑賞ざんまいで登校拒否かと思う程、大学には出てこなかった。

そんな引きこもり生活の果てに、マイケルが辿り着いたのは 映像世界 であったようだ。

いや、辿り着いたというより、とり憑かれたといっても過言ではない。

 

映像を数多観るのみでなく、創り出す為に、自らビデオカメラを持ち、兵庫を駆けずり回っていた。

恐らく1日24時間の内の26時間を映像制作に費やしていただろう。

編集技法も怒涛の勢いでマスターしていった。

今やプロ顔負けのスキルである。

その映像表現への入れ込み様は、真に凄まじかった。

それは彼のどのような内なる衝動の発露であったのか・・・・・

 

 

まあいずれにせよ 私は漫画 彼は映像。


 

各々の領域に邁進していたせいもあり、就職活動でタッグを組むまでは、時折お茶する程度であった。
今思うと、逆にそれは互いを客観視する上で良かったのかもしれないが・・・・・。

ではいよいよ、次の章から、こんな

 

 

地方大学&オタク&社会の隅っこ

 

 

で生きてきた我々二人が巻き起こした、

 

 

奇跡の逆転就職活動

 

 

を紹介させて頂くこととする。

 

 

長文失礼。
 

 

 

こんな質問どうするのYO!?

先週末、寝言で「じいちゃん俺!日蓮宗!」と叫んでいたらしい

マイケルだ。


今日も就職活動ご苦労様です。


面接のシュミレーションや実践で日々精進してるよ!っていう

そんな就職ファイターに送る・・・


回答に困る面接官からの質問をピックアップし、

緊急用の回答を伝授するコーナーだ。


-----------------------------------------------------------------------------


質問:あなたはどんな人だと友達からいわれますか?


この質問の意図は、友人からの意見という媒体を通して、

自分を客観視できているかどうかだ!


と言えば難しいが、エントリーシートに書いてある自己紹介や

口頭での自己紹介とのギャップを確認しその人物に「ブレ」がないか、

一貫性があるかを観察されているといっても過言ではない。


なので、どれだけエントリーシートや口頭で自己紹介を華美に着飾ってしまっても、

ここでボロがでればもともこもない。

そこで、模範解答をプレゼントする。




質問:あなたはどんな人だと友達からいわれますか?



回答:お母さんおもいだと言われます!!



間髪付けずに魂を込めて決めてやれ!


自己紹介と相違なければ、人間性をアピール!

自己紹介と相違があれば意外性をアピール!


これに勝る回答はまだ見つかっていない。


たたし、間違っても、焦って涙目で回答してはいけない。

ただのマザコンと判断されかねない。


つまりタイミングと心意気が重要だ!!



奴の名はゲイス(byマイケル)

俺の就職活動を語る上で、
MVP(モストヴァルュアブルパーソン)を獲得してしまったのがこのゲイスだ。


大学1回の春、同級生に比べ重ねた年齢のせいなのか孤独で華麗な一人相撲を取っている俺に
声をかけてくれた同じ学科のクラスメートのゲイスとヒッキーという男達だった。
ゲイスはその目が開いているの閉じているのか分からないほど細く、
そして、明らかに開眼したと思ったらほぼ白目。

初めて見た。

『三白眼』


なんて人相の悪い奴なんだ…

まるで一昔前、世間を騒がせた新興宗教の教祖のような顔面をしている…

などと考えていると、そのゲイスではなくヒッキーが話しかけてきた。


「おまえ、予備校?俺と一緒やったやろ?俺は家賃8万のマンションに住んでるけどおまえは?」

「やっぱり時計はオメガがいいねん」


などと無意味な口数が少し多いが、目がキラキラしているヒッキーとは対照的に、
妙に寡黙で人を斜めから見ているようなふてぶてしい態度、それがゲイスだった。

ゲイスの目つきは三白眼なので当然悪く、鋭い眼光でヒッキーの横にたたずんでいた。

妙な奴だ・・・それが俺のゲイスに対する第一印象だ。


しかし、話すと意外にも腰は低くかった。今思えばそれは単に「フリ」だったのかもしれない。
そして思春期から進化していない…ファッションセンス。

バブル絶頂期でさえも相手にされなかったであろう、
ゲイスのイデタチには好感が持てた。
20歳を超えて、マジックテープのスニーカーをはいている男は理系のコアな学部周辺か、
秋葉原などの電脳地域にしか生息しないと思っていた。


「靴は、なんでマジックテープなん?」


俺は好奇心から気になる、そのゲイスの足に履いているものを指摘してみた。


「え?これすごくいいんよね」


何が「すごくいい」のか理解に苦しむ回答を当然のように言い放つ、涼しげな顔。
むしろ流行の最前線であるかのような自信と態度。

正直驚いた。


この世に生を受けて20数年、
こんな奴には出会ったことはなかった。

ゲイスが自分の屈折したマイワールドを持っている男だと、
これだけの会話で俺を直感で感じさせるに十分だった。


二年の浪人を経て、 大学入学を果たして有頂天のだった俺は・・・こいつもか・・・!?
と、思わぬ共通点を見つけた感じだった。


それ以来、何かにつけてゲイスと友情を徐々にだが深めていくことになる。
就職活動を期にその速度は急激に速まり、ゲイスが大学時代の
「MVP オブ マイケル学生時代」を獲得するとはその時は考えもしなかった。

注! あまり使うとオネショしちゃうぜ

HEY YO!・・・・・もうすでに就職活動真っ盛り! という皆様。 楽しいね。 のってるね。


夏の海リゾートを目指して、シューカツもばっちり決めときたいYOね。


でもなかには・・・・・こんな人、いたりしないかい??

  

        ↓



「どうにも 自分の を破られない」 とか


「面接で緊張して声がうわずって脈がドクドクしてあげくの果てに貧血を起こして頭も顔も真っ白になっちゃう」 とか


「内定辞退があまりにも恐ろしくて言い出せない」 とか



色々ロンリネスに問題抱えて四苦八苦してはいないだろうか?


そんな絶望の淵で嗚咽している方々に、マイケル&ゲイスが門外不出・掟破りの 「裏技」 を続々と繰り出し、サポーティングしちまうぜ。



今日はいきなり 強力度 8.6 の裏技だ!!


       ↓


「面接で緊張しない為の特効薬」





それは・・・・・






























・・・・・・・・・・・・・・・    だ!!!!!!!!

 

 

 











面接の前に3杯の焼酎を飲んでいけ。


 






マジで。

 

 








信じられない程落ち着いて、どっしりとした受け答えが出来ちまうぜ。


 









以上。







私の名はゲイス

私の名前は ゲイス

向かって左側のオトコ。

 

 

とある兵庫県の大学3回生(教育学系)だった時から話を進めよう。
昔から絵を描くのが好きで今も油絵を描いている。

時折、自分のマブタに一本線を付け足したりしている。 

 

 

普通、大学3回生といえば年齢は数えで21。
しかし、私は22。答えはシンプル、一浪
忘れもしない、一浪した後のセンター試験の点数は現役の時と寸分違わず 538点 だった。

 

きつい。

 
勉強している時もノートの空白が私をいざない、4コマ漫画ばかり描いていたからだろうか・・・・・

 

 
醜く太っていく自分に若干の危険を感じ、一応野球部にも所属。
・・・しているが、年中ベンチを温めている・・・。
大学では一度も試合に出たことはない。

  
それにこの前のリーグ戦の試合中、あまりに退屈な試合展開にベンチでウッツラウッツラとしてしまい、その白目を向いた姿を副キャプテンに激しく目撃された。

 

あまりの大音量に心臓が潰れるんじゃないかと思うぐらい罵倒され、とうとうベンチさえも外された。

私は抵抗した。言い訳した。キャプテンにも直訴した。ベンチだけは外さないでくれたまえ、と。

だが首脳陣は私にこう言い放った。

 

「寝てしまっただけならまだしも、俺が怒った時にお前は『寝てません。気を失っていただけです』と平然と言い放った。そんなお前の人間性が俺達は許せん」

 

と屈強な駄目出し。

 

今、私は後輩と一緒にスタンドに座っている。

帽子を深くかぶりながら、時折首をガクガクさせながら、声無きエールを送っている・・・・・。


 

  


一応美術の教員免許は取得しようとしている。

 
でもこの前行った教育実習生徒(中学生)のあまりの生意気さと人を喰った態度に、腹立たしさを通り越し、たくましさを感じたのでもう教師は辞めた。

 
もともと自分の奥深くの「自信満ち溢れ盲目スイッチ」を入れないと人前で話すことができないのだから、やはり向いてなかったのだろう。

 

 

 
私の容姿は・・・・・・・・どうだろう・・・・・・・・・・ぶっちゃけ厳しいと思う。

 
何が厳しいって??・・・・・どうにも私はもんのすごい 「三白眼」 のようなのだ

 
大学に入るまで気がついてはいなかったのだけれども、ある日友達と互いの容姿をデッサンしていたら、友人が描いた私の眼がやけにふてぶてしく、ある種の怖さを感じさせるものだった。

 

私がその旨指摘すると、その友人岡田は

 

「ああワリイ、三白眼強調し過ぎた。」

 

とボソッと呟いた。

 

 
私はその時「サンパクガン」という意味が解らなかったのだが、図書館でこっそりYAHOO辞書で調べてみると・・・・・・・

 

「黒目が上方にかたよって、左右と下部の三方に白目のある目。人相学上、凶相とされる」

 

との記述・・・・・・。


 

それ以来・・・・・・私は鏡を見ると瞳を占める白目ばかりが気になった。

鏡に映るその 「白いキャンバス」 が狂おしく私を悩ませた。

 
いつしか・・・・・・私の顎(アゴ)は上を向くようになった。

アゴを上げると前の人からは瞳が黒めに満ちて見えるから・・・・・。

白いキャンパスが消えるから・・・・・。

そんなこんなで時折友人から・・・「お前、人を見下ろすなよ」と言われる。

私の心、友知らず・・・・・か。
 

 

 
しかしこの癖が後々の就職活動に影響するとは、この段階では全く予期できなかった。
 

 

 
まあいずれにせよ、この 分厚い唇 といい、 黒くて超直毛な髪質 といい、 右顔面に点在する黒子(ホクロ)の数 といい、私の容姿は良く言えば 「暗いけれど独特な顔」 悪く言えば 「岸谷吾郎を三面鏡に乱反射させた顔」 と客観的に分析している。  



・・・・・だが言っておく。

 

私を甘くみるんじゃない。



私はこの文明社会との接点=就職活動=学生の暴走する妄執=企業の悲しい程にお粗末なリクルート活動の間隙を縫って・・・・・・・・・

 

  

 

完膚なきまでに、企業にモテル気がしている。








 

  

 

俺の名はマイケル

俺の名前はマイケル

向かって右側の男だ。


マイケル・・・


もちろん、本名ではない。
由来は覚えていないが、かのマイケル○ャクソンのダンスのように
無駄な動きが多かったらだったような気がする。


就職活動を意識し始めた、大学3回生(教育学系)から俺の話を進めよう。


普通、大学3回生といえば年齢は数えで21歳。
しかし、その時俺は23歳。


その答えは簡単、二浪したからだ。


忘れもしない一浪目のセンター試験が終了して数日たった雪の降る夕方。
高校時代から付き合っていた彼女に「援助交際」をしていたという告白の上、
俺はまったく悪くないのにビンタされてふられるという事実に負け、
もう一年ロスをしてしまった。


大学では代返とカンニングで何とか単位はとっているものの
勉強らしい勉強はまったくしていない、よくあるなめた文系学生だ。
まじめな中国人の留学生を巧みに操作し、
単位のほぼ半分は彼の力だ。


俺は将来、エンターテイメント関係、強いては映像関係の職につきたいと考えていた。
大学に入って初めていったクラブで見たVJ(ビデオジョッキー)に感化され、
それ以来、映像作品をつくることに夢中になっていた。
俺の発想そして表現力で飯を食っていく。
それが俺の就職活動のテーマだ。


以下に俺が今まで制作した映像作品をまとめちゃったりする。


■渾沌
様々な物が入り混じってどうなるか見通しの立たない様子を表現した。


といえばカッコがいいが・・・
電車で正面に座ったオッサンを隠し撮りして、それを加工しただけ。



■懸垂仙人
失恋した青年は絶望し、自らの命を絶つため、富士の樹海に足を踏み入れる。
だが死ぬことは容易ではなかった。
さまざまな想いが交錯し、森の中で迷い続ける青年。
そして最後に青年が見つけたものは生きる希望だった。


ラブストーリーに挑戦してみたが、最後は投げっぱなしの結末を迎える。



■Live サンセット☆ドリーム
アイドルグループ・サンセット☆ドリームのラストライブ。
あまりにも突然すぎる彼らの解散に世間は大きな衝撃と悲しみに包まれた。


自分がアイドルになってみたかっただけの作品だ。



■カリスマ(仮)
エセカリスマが氾濫する昨今、それは、いつ生まれたのか誰も知らない。
暗い音のない世界でひとつの細胞が分かれて増えていき、生き物が生まれた。
彼はもちろん人間ではない。だが、その醜い体の中には正義の血が隠されているのだ。
その生き物、それは妖精「ナマコ」。
あらゆる日常の些事ですらカリスマ的な彼は本当のカリスマとは何なのか僕たちに教えてくれる。


というのはすべて後付けで、結局、奇妙な格好をして町を練り歩きたかっただけだ。


■USD
テレビ番組「レッツ!ゴービーBOY」での放送事故を偶然録画していました。
2年ぶりにシングル「USD」をたずさえて、復活を果たしたサンセット☆ドリーム のPVが流れるはずだったのに…。


作った俺でさえも未だに何なのかよくわからない。



■アレクレ-QUEER echoES IMPLY

人が何かを思い出す時、どんな過程をたどるのか?
ごくありふれた青年がド忘れした「アレ」を思い出すまでの脳内映像を忠実に再現。
青年の想像は反響し、繰り返し、増幅され、深層心理の願望をを映し出し、そして「アレ」に辿り着く。


青年とはもちろん俺で、完全な夢落ち映画だ。
「夢落ち」という単純な結末の為に30分もの時間を費やしてしまった。



というわけで!!



傑作?いや芸術とも言える作品達を映像コンテストなどに応募してみたものの、
なぜか分からないが落選し続けた。

落選の度に、「審査員はわかってない!」と叫んでいた。



と、話は戻って
就職活動はエンターテイメントだ!CM制作だ!それなら広告代理店だ!
ついでにもてそうだ!

と、かなり直感的に思い込んだところからスタートする。


俺の容姿は、身長180センチメートル体重60キロ。
ヒョロ長のもやし君だ。そんな自分を強くみせようと無精ヒゲ。
フェイスは甘いと表現するには程遠く、どちらかというとほろ苦い。

サッカー、イングランド代表のベッカムよりはブラジル代表のロナウジーニョにより近い
さらに、一見自信満々に見せかけたその立ち振る舞いとは裏腹に、
目は常に潤んでいる。つまり、何かに怯えた半泣きボーイだ。
自信のなさを何かでカバーしきれいないというどういしょうもない感じだ。


ハートが下半身から溢れ漏れてしまうくらいの失恋も経験し、

そこから這い上がってきた男。

二年の浪人から、二歳も年下のチビッコと同級生である屈辱にも耐えてきた男。

そのおかげで俺は自信満々に見せかけた立ち振る舞いが可能だった。

そんな風に自分を評価していた、というよりそうありたかった・・・


実際、自信満々に見せかけた立ち振る舞いは、はたから見れば無駄な動き。

そして、致命的なのはハートがガラスだった・・・


そんな俺が就職活動??


「日本社会を揺るがす衝撃のルーキー、マイケル光臨」


そんな強いイメージと妄想を鼓舞して俺の就職活動がスタートする。

<< 前のページへ最新 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9