ここ最近で、音楽は時代を超えて繋がっているなぁと感じたことをまとめてみました。
<Rockin’ Around the Christmas Tree>
本日12月11日は、ブレンダ・リーの79歳の誕生日だそうです。先日、「Rockin' Around The Tree」の投稿をしまして、この曲が発売されてから65年の時を経て1位になったことを書きました。この曲にまつわる記録について書かれた記事がありましたので、ご覧ください。
<Beggin’>
先週、マネスキンの来日公演を見に行きました。エルヴィスのカヴァー「If I Can Dream(明日への願い)」で知ったバンドでしたが、その後、ザ・フォーシーズンズの「Beggin’」(1967年)のカヴァーを聴いてから、彼らのライヴ映像を見まして、生で見てみたいと思っていました。彼らのオリジナルの曲はもちろん良いのですが、「Beggin’」で、若い人たちと一緒に盛り上がれたことが嬉しかったです。良い音楽は引き継がれていくものだと実感しました。
♪カー・ステレオから流れてくるザ・フォーシーズンズの「Beggin’」に反応するマネスキンのメンバーの映像を見つけました
マネスキン関連 過去の投稿
・If I Can Dream 明日への願い ♪ エルヴィス&マネスキン
ところで、マネスキンのライヴの帰りに配られた小冊子に、メンバーのプロフィールが掲載されていまして、ヴォーカルのダミアーノの誕生日が、エルヴィスと同じ1月8日だと分かりました。ちなみに、デヴィッド・ボウイも同じ誕生日ですね。
<If I Can Dream(明日への願い>
マネスキンもカヴァーした「If I Can Dream(明日への願い)」ですが、先月アメリカで放映されたクリスマス特番『Christmas at Graceland』で、この曲をザ・ウォー・アンド・トリーティが歌いました。
この番組は520万人が視聴したそうです!1968年にNBCで放映された『カムバック・スペシャル』も驚異的な視聴率でしたが、それから、55年後に同じくNBC放映の番組で「If I Can Dream(明日への願い」が歌われて、大勢の人が視聴したというのも、感慨深いものがあります。
エルヴィスの孫娘ライリー・キーオが、この番組の総指揮を務めたというのも、次世代へ繋がっていく明るい兆しを感じました