都議会は盛り上がってます。
私はシラケてます。
誰の味方でもないです。
規模は大違いで比較するなと言われそうですが、
15年ぐらい前のPTA役員、子供会、町内会、息子の野球などの会議や打ち合わせなどで、
提案した事や決まった事など思い出してみました。
いくつか出てきますが、
いつ、誰と、どんな経緯でなんて覚えていません。
私の記憶力が頼りないので、
豊洲の土地を購入した経緯を
石原さんなど当事者の皆さんの回答してもしなくても擁護も批判もできません。
莫大な税金が投入されてきたことは残念ですけど、
当時の土地購入から土壌対策を聞いたところで、
建物を壊して始めからやり直すわけじゃないので微妙です。
だけど、その上で訊きたい、聞きたいのは
常に長年に渡って豊洲決定でも予算でも賛成してきた都議会議員の言い訳です。
都知事を味方にして、やりたい放題やってきた議員さん。
高額な報酬を受け取って、視察という慰安旅行を満喫して、
石原さんとその周辺の考えを、
議員は何十人もいながら本気で精査しなかった。
反対意見の議員さんの声を無視した。
立ち止まって考える時間はたっぷりあったのに残念です。
だから、当時の議員から現職も含めて、節目節目で賛成してきた議員、反対してきた議員は百条委員会にはかかせないです。
そして舛添さん。
安全宣言の経緯から最終モニタリングの結果が出る前に会場を決めた理由など聞きたいです。
たくさん視察したみたいですが、
ここで慎重にやっていたら、盛り土問題も気づいたはず。
上っ面だけじゃなく裏側を確認してほしかったです。
会場を急いだのは、華々しいテープカットと、視察という海外旅行と被らせないため?
知りたいです。
まぁ、私の関心のあることはこの百条委員会ではメインじゃないと思います。
石原さんに費やして、その割にお茶を濁す感じで終了でしょうか。
都民からの質問コーナーがあったら面白くなると思います。