手と手と手 | ダラダラと。

ダラダラと。

ブログの説明を入力します。


原発事故で福島から横浜に自主避難してきた生徒さんが小学校の時にいじめを受けた問題。


生徒さんは弁護士さんを通し、市長宛ての手紙を出しました。

加害者側に偏った教育委員会。

御両親から相談された副校長が、なぜだか非は生徒さんにあると決めつけ校長に報告しなかった。



生徒さんから見たら本当に全ての道が閉ざされて苦しかったと思います。


教育委員会は今まで生徒さんが自己防衛で約150万円も払わされたことは、
加害者の好意で奢ってもらったという教育委員会にとって都合がいい方に結論付けられてました。


話が食い違った時は、結論って出せないはずですけど不思議で理不尽だと思ってました。


今回、教育委員会はやっといじめの一部だと認めました。


横浜市も追い討ちをかけて生徒さんと御両親をいじめていましたけど、


八方塞がりだった道が少し開けた気がします。


このいじめ問題をどう解決させるのか、これからです。



全国の学校もですけど、査定とか体面より児童、生徒をどう守っていくのか、
先生だけでは足りないなら地域と一緒に育ててほしいです。

難しい資格は要らないです。
忙しい親御さんの代わりに話を聞く、


冗談でも真剣なことでも
愚痴でも悩みでも挨拶だけでも
それこそ第三者の大人と会話することが大事だと思います。


被害者も加害者も生まれないよう、


親御さんの手と、
お子さんの手と、
先生や地域の人の手を繋いでいけたらと思います。


防犯のために関係者以外立ち入り禁止の今、
許可証とかシステムを考えてほしいです。





これから生徒さんが福島にいた頃と同じように笑顔で過ごせたらと心から祈ります。