最近、ピザ屋さんや宅配業者さんなどの厳しいニュースを聞きました。
お客さんのためにと言い切れないですけど、
企画を考え、採用し、それが上手くいって当然の空気があります。
きれいなオフィスで、
空調も効いて、
パソコンの横にはマグカップがあって、
自分のスマホもチラチラ見られて、
ランチは決まった時間に食べられて。
一方、現場で働く人は、正反対の環境です。
オフィス組で名案を思いついたら、
自ら現場で最低でも1ヶ月試してほしいです。
特に真夏や真冬に。
繁忙期がある会社はその時に。
限られた時間に限られた人数で、
余裕を保ってやりこなせることなのか、
是非とも現場で試行錯誤してほしいです。
昔、せまい日本そんなに急いでどこへ(に)行くって標語がありました。
車の安全運転のことですけど。
車に限らず、
全体のスピードを少し落として、
速いことは美徳ではないと、考えを緩めた方がいいです。
ゆとりをもつことは、心にもゆとりをもたらします。
本社の偉い人がオフィス組に無理難題を押しつければ、
それは現場の人に
100倍の負担をかけさせてしまい、
結局、お客さんに迷惑がかかることになります。
疲れ果て、営業スマイルを作る余裕もなくなったら
本末転倒かと思います。
現場の社員さんやバイトさんをいたわれなければ、
全て机上の空論です。
文科省と現場の先生とかも当てはまりますね。
お客さんの立場になった時も、
いろんな状況、事情があって不満があっても、
責めるより、責め立てたとしても
ほんの少しでも労うことを忘れなければ、
不愉快さも減るし、
より優しい人になれます(絶対)。
普段、不満ばっかりの私が話しても説得力がないですが、
関わる人には緩やかに円満に、
少し優しいです。
調子が悪く上手く思うことが文章にできなくて
もやもやとオブラートに包んだ感じが自分でも気に入らないですが、
いい方に組み取って頂けたら、ありがたいです。