こんにちは~
語り手・結芽妃(ゆめひ)です
前回 お話した
書いているうち
当時が よみがえり
ハッと 浮かぶことが ありました
きょうは
それを お話したいと 思います
一番 ハッキリ 覚えている
シーンが
起きたあと
部屋の 窓辺で
切符を 眺めている
場面です
あのとき…
なぜか
乗る
と 浮かんだ
ここが
いちばんの
謎
であり
不思議な 結果の
出発点 だと 思い~
当時のことを
思い返し ました
後輩の 見舞いに 行く
と 決まってから
あれこれと 算段を しました
何時に 駅に着いて
迎えの人と 待ち合わせて
たぶん 10分くらいで 着いて
久しぶりに 顔を見る 後輩
お父さんと 事務所まで来る らしいけど
実際の体調は どうだろうか?
本人が おそらく一番 氣に掛けている
業務のことを 話し合おう
レポート形式が いいか
それとも SKYPE がいいか
本人の 思っている ことを
たくさん 聴こう
帰りの切符は 買わずに
すべて 終わってから
ゆっくり 帰路に着けばいい
などなど
何度も なんども
ああでもない
このほうがいい
と シュミレーション
していました
今回 思ったのは
ここです
当日の 計画 が
脳内インプット完了
していた
のではないか
( 動画を作るように… )
なので
図らずも
当日 寝坊してしまったものの
6:00発の列車に 乗ることは
決まっているため
早送りされた
数日前 脳内で 繰り返し予定を 立て続けたことで
当日( 未来 )の
スケジュールは
決定した
だから
部屋を出て 列車に 乗り込むまで
全く 焦らなかった
間に合うことは
もう
わかっている( 決まっている ) から
あのときは
後輩の ことだけを 考えていた
もし
ほかの用件で 行ったなら
終わったら ちょっと 観光でもして
夜までに 帰ればいいかな
な~んて
考えたかも
でも
そんな考えは
1ミリも 無かった
仕事を続けたい
後輩の
この 願いに
協力する
応える
ための
最善を 尽くす
…と
カッコイイ言葉を
並べましたが
ただ純粋に そう思っていた…
誰か( 何か )を 想う
相手の
喜び
願い
幸せ
…を
こういう 想いは
祈りと なり
しっかりと
未来に 仕込まれる
そう
氣付いた とき
胸が ス~っと して
これからの 人生も
だれか
なにか
の 幸せを
ただ 純粋に
喜びにするとき…
それは 実現する
と 力が 湧いてきました
それは
人知や 常識も
時間という 物理法則 すらも
超越 する
利他愛
という
不思議な
最高の
わたしたちに
もともと
備わっている
魂の力
10数年経った いま
このことに
氣付けた
それは
こうして
あなたに お話できた
おかげです