こんにちは~ 語り部・結芽妃(ゆめひ)です

 

      

 

 

      きょうは

 

      9年近く 台湾で過ごした なかで

 

      心に残っている めん屋さんご家族の ことを 

 

      お話 したいと 思います

 

 

      前回…

 

      ローカル番組の 

 

      おはなしを しました

 

      こちらです

 

 

      その 同じ番組で 

 

      この めん屋さん を 知りました

 

 

      インタビューに 答えている

 

      若い 店主(ラオパン) 夫妻 が

 

      とっても いい感じで~ 

 

      観ていると

 

 

 

      あらキラキラ

 

      けっこう近いんだ~(歩いて5分くらい) 

 

      と わかって さっそく 足を運びました

 

 

      テレビで観たのと 同じ 青い看板に

 

 

      ここだビックリマーク

 

 

      と 喜びながら 入ると小走り

 

 

      これまた 当然ながら

 

 

      テレビで観たのと 同じ

 

 

      ラオパン夫妻が いて…

 

 

 

      番組を観て 来たんですユニミん符

 

 

 

      ~と言うと 

 

     

      ちょっと 恥ずかし氣 に

 

 

      あダブルハートそうですか~

 


      と とても 嬉しそう でした♪

 

    

 

      お店の メイン・メニューは

 

      メングーダー(麺疙瘩) という 

 

      練った小麦粉を 一口大にちぎって 茹で

 

      各種スープで いただく ものです

 

 

      どれを 頼んだらいいか わからなかった ので

 

      ラオパンに 聞いて

 

      お店おススメの ベーシックな ものを 注文しました

 

      

      薄味のスープに 野菜と薬味の だしが 効いて

 

      わたし好みの 味でした!

 

 

      ラオパンは やさしい笑顔の 物静かな タイプ で

 

      奥さんは 明るくて 氣が効いて テキパキ タイプ

 

 

      初日は こんな 印象を もちました

 

 

      ある日 …

 

      店に行くと いちばん隅っこの 席に

 

      男の子が ちょこんと 座っていました

 

      ラオパン夫妻の 三歳になる 長男だそうで

 

      おばあちゃんが 絵本を 読みきかせて いました

 

 

      ちょこんと 座っている ちいさな うしろ姿が

 

      ちょっと 寂しげでめぽ 

 

      でも …

 

      両親の仕事のこと 幼いなりに 理解しているハート

 

      そんな ふうに 感じました

 

 

      その後 しはらくして …

 

      店に行くと 男の子が 見当たらないので 聞くと

 

      幼稚園へ 行っている とのことでした

 

 

      また しばら~く 経って

 

      ある日 店に行くと

 

      土曜日の お昼どきで 店は お客さんで いっぱいでした

 

 

      席について ふと 見ると

 

      一人の男の子が トイレのドアの前に 立っています

 

      順番を 待っているのかなあ~ と 思っていたら …

 

 

      トイレを 出てきた 男性に

 

      すかさず

 

      何かを 手渡しました

 

      オーダー用紙 と ペン でした

 

 

      … ということは 

 

      この店の あの 男の子 でした

 

      お店の お手伝い を してるんだ~

 

      と ほほえましく 眺めていると

 

 

      手渡された (大学生くらいの) その男性は 

 

      トイレから 出たら いきなり 男の子が いたので

 

 

      えっM  なにハテナ はてな びっくり ビックリ 驚き

 

 

      と 最初 びっくりして いましたが

 

 

      なかなかの 好青年で

 

      男の子から 受け取ると

 

 

      ありがとう~ お手伝いをして エライねルンルン

 

 

      と しゃがんで 男の子の 頭をなでて いました

 

 

      仕事を ほめられて

 

      照れくさそうに 走っていく 男の子を 眺めながら

 

 

      初めて この子を 見たときの 姿を 思い出しました

 

 

      おばあちゃんのそばで 絵本を のぞきこみ ながら 

 

      ちょこんと 座っていた 彼が 

 

      小さいなりに じぶんにできる 店の手伝いを して …

 

 

      時の流れ と 子どもの成長 に ジーンキラキラ と きました

 

 

 

      またまた しばらくして 行くと …

 

      男の子が 席に めんを 運んで くれました

 

      まだ お盆が 持てないのか

 

      両手で 大事そうに 慎重に 持って …

 

 

      ありがとうkirakira*

 

     

      と 言うと

 

      また 恥ずかしそうに 走って いきました

 

 

      それから わたしも 引っ越しを して

 

      ある日 本当に 久しぶりに 店に行きました

 

      ラオパン夫妻は わたしのことを 覚えていて

 

      お互いに 久しぶりの 挨拶を 交わしました

 

 

      店内に 入ると …

 

      以前は 清潔ながらも テーブルとイス 以外は

 

      なにもなく 簡素な 店構え でしたが

 

      冷房が設置され 入口のドアも 新しくなり

 

      メニューも 増えていました

 

 

      いつ行っても お客さんが いっぱいなのは

 

      味 だけではなく 

 

      ラオパン夫妻の 人柄も 大きいと 思いました

 

 

      

      お客さんとの やりとりを 通して わかりますし

 

      テーブルの 箸や調味料類も いつでも 満タンだし

 

      ご自由にどうぞ コーナーの 薬味なども

 

      キレイに 取りやすく まとまっています

 

 

      いそがしい店 ながらも お客さんを

 

      たいせつにしているのが 伝わって きますおんぷ

 

 

      食事を終えて 帰ろうとすると 

 

      店の外を 長靴を 履いて

 

      デッキブラシで ゴシゴシ掃除している 

 

      少年が いて… 

 

      この店の あの 男の子 でした

 

 

      いつの間にか 4年生に なっていました

 

 

      学校が終わると こうして 手伝って いるそうで

 

      わたしのことも 覚えてくれて いて

 

      大きくなったね~

 

      と 声を掛けると

 

      幼いころの はにかみ は 

 

      卒業 したのか

 

      お父さん似の 優しい笑顔で 答えると 

 

      また デッキブラシを

 

      シャカシャカ と 動かしはじめました~

 

 

      ある日曜日 店に行くと …

 

      男の子が 元氣よく 手伝っていて

 

      妹まで いることが わかりました

 

 

      妹は かつての 男の子のように

 

      両手で 大事そうに お椀を 支えながら

 

      お客さんの テーブルへ 運び …

 

    

      お客さんに お礼を 言われて

 

      スキップしながら 戻って いましたラブラブ

 

 

      ラオパンも あのころと 同じように

 

      麺をちぎっては ゆでながら 

 

      お客さんへ

 

      笑顔と挨拶を 欠かさない

 

 

      奥さんも 目配り 氣配りを しながら

 

      やさしい 口調で

 

      お客さんを さりげな~く 氣遣う

 

 

      

      男の子に 絵本を 読みきかせていた

 

      おばあちゃんも いて

 

 

      土日は わたしも かり出されるんですよ~

 

 

      と とても 元氣そうでした 

 

 

                 双葉

 

 

      その後 わたしは 日本へ 帰国し

 

      もう 4年ちかく 行っていません

 

 

      二年前 台湾へ 久々に 行ったとき

 

      店に 寄ったのですが

 

      ちょうど 定休日 でした涙 

 

      

      今月末 また 台湾へ行くことに なり

 

      訪ねてみようと 今から 決めていますハート

 

 

      男の子は 中学生 か 高校生 に なっている かな♪

 

 

      両親が 働く背中 を

 

      ずっとずっと 見ながら 育ってきた 男の子は

 

      お父さん お母さん の 後ろ姿から

 

 

      お客さんを

 

      たいせつに 想う こころを 学んだ

 

      素晴らしい 少年に 育っていることと 思います雲と虹