１１月９日にレオが退院してから３週間経ちました。
今日のレオです。
退院の時に着けていたカラーは、翌日からソフトタイプに変更しました。
病院としてはお勧めできないと言われたので、留守番のときは迷いましたが、
最初は仕事の時間を調整してもらって、このまま留守番させました。
布団にはもぐれないし、捕獲もしやすく（笑）なかなか便利でした
かわいいライオンは、好評でした
あ、家族の間ではね
傷は治りが悪く、最初は抱っこも怖いくらいでした
退院時の状態はお見せ出来るようなものではないので
包帯を替えてもらった後の写真です。
退院の翌日は、柔らかいハーネスを使いましたが、
肩のあたりから出血
止血剤を飲んでいるので、止まらなくなるということはありませんでしたが
次は、傷に直接当たらないハーネスにしました。
が、やはりハーネスだと自由に動きすぎるということで
首の傷はよくなっていたこともあり、バンダナの上からカラーをすることにしました。
元気すぎて傷が治らないっていうのも困りもんですね
病院に行くときはファスナーの付いたジャージを着たり
寒くなってからは、フード付きの服にハーフチョークで。
抜糸は３回に分けて行い、１０日前に完了しました。
しかし、抜糸したからといって傷が治っているわけではなく
一昨日包帯を取った時、はがれたかさぶたから出血しました
もうチャーシュー犬なんて呼ばせないよ
縫った傷口が開くわけではないので、家でも服を着せ
寝るときはソフトカラーを付けています。
傷口は、直線距離ではないですが、１７センチほどあります。
首のあたりにできた腫瘤と、
術前の毛刈りで肩のあたりに見つかった腫瘤を切除したためです。
病理検査の結果、肩の方は問題ないものでしたが
首の方は、肥満細胞腫（グレードⅡ）でした。
周りのマージン部分を見た限りではしっかり取れているそうですが
３段階の２なので、いい結果とは言えません。
今後の治療法として、一般的な抗がん剤、分子標的抗がん剤、鎮痛剤、ステロイド剤の
４つの選択肢が提示されました。
（何もしないとか、放射線治療は選択肢に入れていません）
分子標的抗がん剤については、遺伝子検査してるから効果が期待できなそうだし…
ヒトほどではないにしても、抗がん剤は副作用が心配だし…
一番レオに合いそうなステロイド剤を選ぶことにしました。
自慢のファーがなくなっちゃったけど、頑張ろうね