
歴史上の人物から学ぶフェムテック
皆様こんにちは♪。
いかがお過ごしでしょうか。
中々、外出する勇気が出ずに部屋ですごしています。
さて、私が最近取り組んでいる事のひとつに
「歴史上の人物から学ぶフェムテック」があります。
そもそも、フェムテックとは、女性の健康や生活に関連する技術やサービスを指す言葉です。具体的には、女性の生理周期や妊娠、出産、更年期などの健康管理に役立つアプリやデバイス、女性の性や生殖に関する問題を解決するための医療機器や治療法などが含まれます。
例えば、生理周期を管理するアプリを使って、次の生理予定日や排卵日を予測したり、妊娠を計画する際に最適なタイミングを知ることができます。また、更年期に苦しむ女性には、ホルモン療法やサプリメント、温熱療法などが提供されています。
フェムテックの目的は、女性がより健康で快適な生活を送ることを支援することです。フェムテックは医学的な分野も含むため、詳細な知識や専門的な情報は高校生以上のレベルで学んでいきます。
何故?「歴史上の人物から学ぶフェムテック」なのか?と、思われるでしょう。
歴史上の人物、特にクレオパトラのようなリーダーシップを持った女性から学ぶことは、フェムテックの進展にとって非常に有益です。以下はその意義を分かりやすく説明するためまとめてみました。
1. 知識とコミュニケーションの重要性:クレオパトラは多言語を話す能力や外交のスキルを通して、情報の交換やコミュニケーションの効果的な手段の重要性を示しています。フェムテックにおいても、女性の健康やウェルビーイングに関する情報を適切に伝えることは必須です。
2. 戦略的思考:彼女はその戦略的な洞察力で勝利を収めました。このような思考は、フェムテックの発展においても必要で、データや技術を活用して最適な解決策を提供するための基盤となります。
3. 多様性と包括性の尊重:クレオパトラが異文化や異教に対して示した寛容な姿勢は、フェムテックがさまざまな女性の背景やニーズに応える上での重要な教訓となっています。
4. 効率的な制度とインフラの構築:彼女の行政改革やインフラ整備の取り組みは、フェムテックが女性の健康とウェルビーイングをサポートするための効率的なシステムを構築するための参考となります。
5. 女性のリーダーシップの価値:クレオパトラはその存在で、女性がリーダーシップを取ることの可能性やその価値を示しました。フェムテックの進展においても、女性のリーダーシップやイノベーションの重要性を強調することは不可欠です。
クレオパトラの例を通して、フェムテックが目指す女性の健康やウェルビーイングの向上のための方針やアプローチの多くが、歴史上の成功した女性リーダーから得られる教訓に基づいていることがわかります。これは、過去のリーダーシップの成功事例から現代の技術や問題解決の方向性を学ぶ意義を示しています。
人生で生き詰まったり
人間関係で迷ったり
女性として悩んだら
新しい扉を開くチャンスです。
「歴史上の人物から学ぶフェムテック」で新たな知識を身に着け自分の人生をアップデートしましょう。
私たちは、日本の歴史や文化、古典文様を深く理解し、これらを核とする独特で印象的な「コンセプト立案」や「ネーミング」を提供します。私たちのサービスは、日本の美しい自然や長年にわたり育まれた文化からインスピレーションを引き出し、それを高い価値を持つ具体的な形に昇華させます。さらに、古典文様や日本の伝統色の意味を融合させることで、深みのあるブランディングを追求します。
お盆の効用
皆様こんにちは、台風に翻弄されるお盆になりました。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
私は、お墓参りもお盆の前に終えておりますので、やるべき事に向き合っています。
思い出せば、子供の頃のお盆は、ひっきりなしに来客があり台所でずっとお手伝いしていました。本当に嫌だったなぁ。(女中じゃないんだよね。💢)その分、いまはラクチンです。
お盆と正月は、どこに行っても混んでいる時期。出かける勇気は無く、涼みながらお盆の由来を調べてみました。
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お盆の由来
お盆は、仏教で行われる盂蘭盆会(うらぼんえ)の略称。この言葉の語源は、サンスクリット語の「ウランバーナ(逆さに吊り下げられた苦しみ)」です。
盂蘭盆会の由来は、釈迦(しゃか)の弟子である目連尊者の話にあります。目連尊者の母親は、彼に対する溺愛から他の人々の苦しみに無関心でした。そのため、彼女は亡くなった後に餓鬼道と呼ばれる苦しむ世界に落ちてしまいます。彼女は逆さに吊るされ、食べ物と飲み物が全て火に変わり、飢えと渇きに苦しむことになりました。
目連尊者は神通力を持っており、母親の苦しみを目にしました。彼はお釈迦様に相談し、母親を救う方法を教えてもらいました。お釈迦様の助言に従い、目連尊者は夏の修行の終わりである旧暦の7月15日に僧侶たちを集め、供物を捧げることで母親を供養することにしました。
その供養のおかげで、母親は極楽浄土へと生まれ変わることができたと伝えられています。この日は「解夏(げげ)」と呼ばれ、お盆として日本の文化の中で継承されるようになりました。
お盆は、先祖を敬い、供養するために行われる特別な期間となっています。この時期には、墓参りや家族の再会、供物の準備などが行われ、先祖や故人との絆を大切にする日々となります。
☝️何ですって。
だけど、亡くなった方が供養されないといけないなんて誰が思いついたんだろう。(誰がみてきたの?目連尊者の話は別として)しかも供養する事で、幾分ラクになるのは現在進行形で生きている私たちに対する心理的効用じゃないのか?
そう考えてみると
亡くなった方に向けての懺悔期間がお盆のようにも思えます。
そういう時間も必要な事ですよね。
お盆の効用は、亡くなった方を偲び
また、生き方を学び
今現在の自分の人生を
より楽しく充実させるかを考える
大切な時間なのですね。