見てきましたよ!!



・・・おんなひとり、


「おっぱいバレー」を(笑)



恥ずかしかった~あせる ほんま、カップルしかいなかった


あとは、綾瀬はるかファンとおぼしき男性一人客がちらほら。




綾瀬はるかについては、


週刊文春の連載で小林信彦が激賞していたので、


興味を持って、綾瀬はるかが女座頭市を演じた「ICHI」を先日見に行ったのですが、


ICHIの綾瀬はるかが予想以上に良かったのアップ


おっぱいバレーもその流れの中で見に行きました。




感想は・・・



ウォーターボーイズに綾瀬はるかを足した感じ(笑)


ああいう学園モノに出てくる男の子の集団って、


たいてい一人は太めかメガネの男の子が出てくるけど、


ウォーターボーイズのヒット以来、


そういうお決まりパターンの男の子に、


「アフロヘアー」が加わった気がする(笑)




いや、もちろん綾瀬はるかのコメディエンヌぶりは素敵やったよ。


(綾瀬はるかは、間の取り方が天才的に上手いと思う)


素敵やったけど・・・


ものがたりの力が若干弱くて、それ以上の爆発力が生まれてない気がした。




ああ~ 1,800円も出さなくても、DVDでよかったかも~~~~ 得意げ


(ちょっと後悔)



こんなことなら、今話題の「MILK」見に行けばよかった・・・・





とほほ・・・。こんな日もあります。












いや~!皆さんおひさしぶり!実に半年以上間を空けての更新です。



この半年間、いろんなことがあったわあ~・・・。




まず、営業じゃなくなりました(涙)


(営業の合間に読んだ本を紹介するというこのブログの大前提が崩れてしまった 笑)




あんなに愛した法人営業の仕事から、


企画(価格とか収益計画立てる部署)に転勤を伴う異動になり、


しかも完全な内勤に!





いや~!息が出来ない!死ぬ!!ドクロ





・・・って感じだったのですが(最初の3ヶ月ね)、今はすっかりなじんじゃってますドキドキ きゃは♪





というわけで、このブログもデザインとプロフィールの写真を一新して出直し。

プロフィールの写真は、わたしの大好きな韓国のトップアイドル、イ・ヒョリですにひひ



さて、実は先週鹿児島に旅行に行ってたのですが、

そのときに「ふたり静」なる素敵な旅館に泊まりました。




1部屋に内風呂と露天、2つの温泉がついてるという、超豪華な旅館。


しかも、一日5組しか泊まれない。


本当に静かな旅館で、不倫カップルとかがすごく泊まってそうな(笑)、素敵な旅館。


私は払ってないから知らないけど、お値段もわりとしそうなかんじ。


(いっとくけど、私は不倫してないからね!笑)




そんな静かで素敵な旅館で私が一体何をしていたかというと・・・



霧島温泉の誇る硫黄泉に全く入らず、





TVでたまたまやってた


「レッドクリフ Ⅰ」を見てました(笑)





トニー・レオン、めっちゃかっこいいね。


「ラスト・コーション」でもそのかっこよさに痺れたけど、


美周郎に扮してるトニーも素敵。





私、三国志が好きなのです。





横山光輝の三国志はもちろん読破、蒼天航路、吉川英二、柴錬三国志といろいろ読みましたが、


今回は 陳舜臣の「曹操」です。




陳舜臣の小説を最初に読んだのは中学生のときの「諸葛孔明」。


ひざをかかえながら考えるかわいらしい軍師にときめきました。




今回の曹操は、女癖は悪いけど、淡々とした冷静な人物として描かれてます。


この小説の面白さは、曹操の人物像の造型というよりかは、


曹操と西方とのつながりに光を当てた点かしらと。




大阪外語大学の印度語科出身で、自身も神戸の華僑である陳舜臣らしく、


中国の英雄というよりは、西方と曹操のつながりを描くことで


世界史の流れの中に曹操という人物を配置し直すという


普通の日本人の小説家にはなかなか難しいことを淡々とやってのけていることがこの小説の特徴だと思う。




何回か、「アレキサンダー大王」が出てくるんやけど、


アレキサンダー大王のように、ユーラシア大陸の中の覇王の一人として曹操を評価しているというか。


そういう着眼点がすごく私には興味深い。




ただ、陳舜臣の小説では、登場人物の感情の喜怒哀楽を表すのをあまり好まれないというか、


淡々と物語がすすんでいくのが特徴なので、


(きっと、感情やキャラクターが物語の推進力になることに違和感がある人なんだろう。

それよりも「歴史の構造を解き明かしたい」という、理系的な興味を小説から感じます)


そういう小説が苦手な人にはちょっと苦しいかも。





明日日曜日やから、レッドクリフ2見にいこうかな♪ 


・・・おすぎも褒めてたし(笑)



個人的には、張飛役の俳優さんのもみあげが立ち上がりすぎて、


カニっぽく見えたのが面白かったにひひ

もはや映画ブログなのでは・・・というぐらいに映画ばっかり見てますが(笑)


先日ようやく待望の「ぐるりのこと。」を見に行きました。



筋としては、女好きのどうしようもないフラフラ男と

ものすごいしっかりモノの女性ができちゃった結婚するのですが、

二人の間の赤ちゃんが亡くなってしまったことで、女性の心がだんだん病んでいきます。


成り行きでなった法廷画家をしながら、奥さんを支えるだんなさん。

法廷画家をしている間に出会った 宮崎勤やオウム信者、お受験殺人の犯人、池田小学校の宅間の裁判・・・


時代をうつす事件の裁判の風景とともに10年が過ぎ・・・


というのがざっとしたあらすじなのですが。




この映画はどれだけ筋を書いてもダメ。

見に行かなくちゃよさを分かってもらえない。


でも人に「どこが面白かった?」って言われてもすごく答えにくい。

たとえばこれがクライマーズハイだったら、それはすごく簡単なんやけど。



見終わった後に残す余韻が今までの映画とは違う、すごくふわっとしたというか、

繊細なものを見てしまった、というか。


何かをコメントする事自体をこの映画の性質自体が拒んでいるというか。

何を話してもかたちにならない。


ただひとつ言えることは、

彼氏、彼女、もしくは伴侶とぜひ見に行ってください~

見終わった後、多分隣の相手と手つなぎたくなるから!!(笑)

なんかどうしても見に行きたくなってしまい、友達に頼み込んで一緒に行ってもらいました(笑)




なんでやろう。別にドラマも一切見てなくて、原作もちょろっとしか見てなくて、

別に小栗旬ファンでも松潤ファンでも一切ないのですが・・・・。


きっと何も考えずに画像を見たい!という欲求に基づくものなんだろうと

一人合点し、見に行きました。




内容は・・・いや、もう全て予告編の通りなんですが(笑)、

すごく気になったのは、松潤の眉毛。

昔からあんなに細かったっけ?

彼はナチュラル眉毛の方が似合うと思うのですが・・・




映画の中で一ヶ月ぐらい無人島に行く設定があり、

ひげは生えるのに異常に眉毛はすごくキレイなまま(笑)


気になって気になってしゃーないわ~



しかし、井上真央お肌めっちゃキレイやけど、中学生ぐらいにしか見えない・・・

なので、結婚式のシーンも、まるで中学生日記のよう。



しかし、この2点以外の感想を一切抱かせない映画っつーのもすごいね(笑)

やっぱり、F4に萌える人たちが見に行くべき映画なんやろうなあ

タダ券をもらったのであまり期待せずに見に行きました。


原作者の横山秀夫といえば、新聞記者上がりで警察小説がお得意。

・・・よっぽどサツ回りさせられたんやろうなあ(笑)




しかし、これが大興奮!!!




最初から最後まで、結構息をつかせぬスピードで展開。

しかも主演の堤真一もいいが、堺雅人がイイ!!巧い!!

というか、出てる人みんな巧い!


役者も巧いし、全体の構成もうまいんやけど、

一番感心したのは、細かい描写が巧い!!

「昔成功した先輩の、活躍する後輩に対する嫉妬のいやらしさ」とか・・・


思わずうちの会社の実在の人思い出したっつーの(笑)




いやいや、是非見に行くことをオススメします。

しかし、結構原作はコユイと聞いたけど、そのコユイ原作をここまでよく出来た映画に出来るってことは、

原田監督ってすごいのね。

対談本がすきなんです。


・・・唐突ですみませんが(笑)

面白い対談、面白くない対談色々とありますが、

面白い対談は、二人が話してる背景や行間が透けて見えます。


あと、面白いのは読んでいて想像がどんどんふくらみます。


基本的に河合隼雄の対談にはあんまりハズレがありません。

やっぱり臨床精神医という職業柄でしょうか。

とっても聞き上手。



この本は、中沢新一と河合隼雄が仏教について語りますが、

どんどん話の内容が原始仏教からイスラム教に・・・(笑)

とりあえず二人が、日本を代表するイスラム学者・井筒俊彦LOVEだというのはよく分かりました

(私もすき)


ばくっとまとめると

宗教には色々あれど、神秘主義に傾斜していくと、どの宗教も似てくるというところが

二人が最も盛り上がってるところでした。


そして、神秘主義に近づけば近づくほど

「真実そのもの自体」

(表現が難しい・・・。ロゴスというか。ヘーゲルいうところの世界精神というか)

に対する態度が似てくるという。


昔悩んだなあ。

ウィトゲンシュタインは「語りえぬものについては沈黙しなければならない」って言ったけど

言葉で表す方法何かないの?!みたいな 笑


でも過去の哲学者にわからなかったものが私に分かるはずもなく。



しかし、久々にスーフィズムやらエックハルトやらっていう名詞を聞きました。

懐かし~ドンッ

大学卒業以来です


いつかトルコに行って、スーフィーの本拠地に行ってみたいなラブラブ


(信徒のおじさんがスカートをはいてクルクル回るうちに

陶酔状態になってきて、神様からの啓示を得るというイスラム教の神秘主義の一派が

まだトルコには残っているのです)



この対談を見て以来、私の河合隼雄LOVEドキドキが再燃し(笑)、

今河合隼雄の「ナバホ(アメリカンインディアンね)」についての本を読んでいます。

今更ながらお亡くなりになられたのが惜しまれるわぁ・・・





映画化されるというニュースをたまたま読んで、ふと読んでみようと思った

梁石日「闇の子供たち」。


タイでの児童買春、かつ臓器売買の話です。(テーマからして重い・・・)



東南アジアイチの歓楽街・パッポンストリートには、

会員制の児童買春宿が。


そこには貧しい山村地帯から買われてきた子供や、

ストリートチルドレンがいっぱい。


8歳ぐらいから12歳ぐらいまで、男児も女児も毎日毎日外人に春を売らされています。

春を売れなくなったら、臓器売買。そして誰にも知られることなく消えていく。



NGOの日本人女性が、児童買春や臓器売買の闇から子供たちを少しでも救おうと

日本の新聞記者と一緒に悪戦苦闘するけれども・・・・



というのが筋書きです。



読んだ後の第一印象は

「これだけキワドイテーマをよくこれだけ細かく取材出来たなあ・・・」ということ。



売春宿に売られ、エイズに感染して故郷の村に帰ってきた女の子と

その子に対する家族や村人の反応など、

実際にそこにいたんかこの人?というぐらいのリアルさ。



しかし、・・・救いがない。本当に、ない。



でも、読まなければいけない本でもあると思う。

つらいけど。この世の暗部を知るために。

世界にはさまざまな悲惨があることを知るために。



重いけどね・・・。

このブログ書評ブログのハズだったのに、最近もはや映画評ブログのようになってますが(笑)



はてさて。今回は「幸せになるための27のドレス」です。



仕事は出来るが気が良くて、20年前の日本人ぐらい「NO」と言えないジェーンは、

頼まれるとガンガン友達の結婚式の手配を手伝ってしまいます。

その姿はまさに文字通りの「ブライズメイド」。


しかし、そんなジェーンも妙齢の女性。彼女なりに好きな人もいる訳です。

それは彼女の会社のボス。毎日毎日会社で彼のためにテキパキ尽くすジェーン。

まさに長女気質を絵に描いたようなジェーン。


そうこうしてる彼女のところに、フリーでワイルドな感じの妹がやってきます。

次女&末っ子、という感じの・・・。

しかも妹はよりによってジェーンのボスとフォーリンラブ。そして婚約。


ジェーンは妹とボスの結婚式の手配までやってしまうことに。

どうなるジェーン?!




・・・というのがざくっとした筋書きなのですが。


「プラダを着た悪魔」のスタッフが作ったということで、


楽しみにして見にいきました。


いやあ、よく出来てます。よく出来てますが・・・・



好きな人と妹がガンガン恋に落ちていく様を真横で見せ付けられ、

自分の女性としての暗い部分を覗き込まされてるジェーンの姿が、

よく描写&演出できているだけに、結構つらかったです。



最後に救いがあって、ほんとに良かった!

ほっとしました・・・。



あと、妹の顔が結構イカツクて、私にはどうしても美人に見えないのですが、


アメリカ人はああいう顔が好きなのでしょうか。わからないわあ・・・



久々の更新です。


ついにうちの部にも新人が来た為、色々とバタバタ(主に飲み会ですが 笑)してて


書きそびれちゃいました。


色々と大作を読んだのですが、とりあえず書きやすいものから。




先日久々にヒマだったので、レイトショーを見に行きました。


三谷幸喜脚本の「ザ・マジックアワー」。


本人が「3分に一回笑える」と豪語する、アレです。


感想。


3分に一回は笑えないえっ


途中まですごく眠くて、かつすごく時間が長く感じられた・・・・


後半から終わりにかけてはすごく笑えるんやけど、そこまで辿りつくのがものすごく長かった・・・




さすが三谷幸喜だけあって、故・超有名監督や超有名俳優の数々等、


日本映画界を全員出動されたかのような超豪華カメオ出演。


でも、それに全く「お得感」を感じられないのはなぜ・・・?


途中でなぜ「お得感」を感じられないのか、その理由にハタと気付きました。


なぜなら。


この映画が、「映画界の楽屋ネタバラシ的」な映画だから。




よくアヴァンギャルドなヘアスタイリングで、


「ああ~・・・このヘアスタイル、パーマかけてる最中のカーラー巻いてる頭が面白いから


そういうところにインスピレーション受けて、


こんなスタイリングを作ってみたんだろうなあ」というようなのに出会いません?


そういうのに気付くと、なんというか


「手近なネタで済ませようとしてる感、俺らにとっては日常だけど素人ならこんなんでも驚いてくれるだろう感」


を感じ、私は・・・正直物凄く、萎える。




どうやら、私はこの映画のそういうところにすごく萎えているらしい。


だから時間もやたら長く感じる。


しかも、途中まですごく長く感じてしまったせいか、本来なら笑うところの佐藤浩市の濃すぎる演技も笑えず。




最後の最後で笑えて本当に良かった・・・・ 1800円のうちせめて1000円ぐらいは取り返しただろうか・・・


笑うどころかなぜかほっとしてしまい、本末転倒な私。




しかし、・・・三谷幸喜、大丈夫だろうか。


この映画のキャッチコピーって、「三谷幸喜過去最高傑作!」やんね~・・・・

はあ~・・・。それにしても柳美里って・・・むっ 

はあ・・・(ため息)


あっすみません。さっきまで図書館で借りた

柳美里の「柳美里不幸全記録」という本をちらっと読んでいたので・・・

タイトルとはぜんぜん関係ないですが、思わずため息をついてしまいました。


なんだか・・・女性の自意識って、大変ですね。


しかし、この柳美里の本は読む人を楽しくさせたり、スリリングな気持ちにさせたり、

物事の深奥をのぞかせたりするような本なんでしょうかダウン


読みながらどんどん凹みました。

人をこんなに凹ませることが出来るのは確かに一種の才能かもしれませんが・・・

一体どんな人が愛読者なんだろう・・・



気分を変えて。


いまや文壇アイドル佐藤優と、

最近ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」新訳で一躍その名を上げた

亀山郁夫の対談「ロシア 闇と魂の国家」を取り上げます。



このコンビがまずステキです。

柳美里の本を読んだ後でもう一回手に取ると、心が洗われるような気になりますアップ

元ロシア専門インテリジェンスと、ロシア文学研究家。


しかしこの本も、読み進んでいくに従って二人の間に若干ホコロビが・・・

そこがまた面白い(笑)



あくまで自分が手づかみしたロシアの現実に根差し、

かつ自分の積み上げてきた神学的な見方からロシアを分析する佐藤優。


一方で文学青年的な悩みからドストエフスキーに入り、

ロシア文学という窓からロシア世界にある「何か」を掴み取ろうとする亀山センセ。


最後たらへんは、どんどんホコロビていく会話にイライラした亀山センセが

佐藤優を問い詰める局面が多くて楽しい♪

そんな亀山センセに若干ムッとしながらも答える佐藤優。


ああ~ 対談集って、こういう「行間の空気」を読むのが楽しいですよねニコニコ

勿論、硬い文章で読むよりも知識が比較的簡単にアタマに入るという利点もありますが。


それにしても、こういう抽象的な分類のものの類型的な性質を抽出しようとすると

具体的に証明できないですし、

かつ個人的な経験に根差して分析を共有しようとすれば

「そうも言えるけどこうも言える」という話になってしまいがち。


最終的には

「・・・で結局、どうなのよ?」

という話になっちゃう気が。


論理を破綻させないように一人で書いていくのも大変なのに

それを二人でやろうとすればホコロビていくのは当たり前。

でもそれが対談集の妙味でもあったり。


出張で片道2時間、往復4時間異動時間があるんだよ~!

というような人にオススメです。

休みの土日にあっという間に一気読みしちゃった!めっちゃおもろ!!

っていう本ではないです。念のため。