サッカーと野球の意識の違い | 広島の自称社長があれこれやってみる

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今回のプロ野球の二転三転劇で、野球の意識がサッカーと比べると後手後手になっているような感じです。


震災後素早くメッセージを世界に発信した日本のサッカー選手、チャリティーの慈善試合を開催したりとその行動は素早く本当にすごいなと思いました。


ここ広島でもサンフレッチェの選手が広島市中心部で募金活動を行ったりと、ほんとサッカー選手の意識の高さには頭が下がります。



一方で、野球選手。もちろん被災地の選手や球団は別だと思いますが、開幕を延期するしないのドタバタで始まり、ナイターするしないで今度はドタバタ。その間大リーグの日本人選手は動いていましたが。


慈善試合もようやく数日前に決まったばっかり。


広島ではカープの選手は募金活動は球場でオープン戦のついででやっていましたが、広島では野球選手が注目されているんだから、野球選手こそ中心部市街地に出てきて募金活動をしてもよかったのではないかと思います。もちろん他の球団の選手はそういうことをやっていたかもしれませんし、何かしがらみがあったのかと思います。


表面的な報道でしか把握できていないので正確な判断はできませんが、こういう時の意識の高さが野球選手とサッカー選手とで如実に出たかなという感がでたような気がしてなりません。


日本では影響力の強いプロ野球選手が、開幕延期でできた空白期間で何ができるのか、もう少し何かあってもいいのかなと思います。公式戦での募金活動はやるとは思いますが、もう少し何かインパクトあることをやってほしいなぁ。影響力ある分だけ余計に。


今日のサンデーモーニングで張本さんが仰っていたように、1軍の選手は給料10~20%ぐらいカットしてその分を寄付に充てるという覚悟や新幹線のグリーン車移動をやめて浮いた分で寄付(←これは僕の考え)とか本気で考えないといけないかなと思います。プロ野球選手はもらい過ぎていているし優遇されていると思うので。


あ、あと、政治家もね!