本当は英語が超苦手だったのです | エリーのラヴ・ラボラトリー

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中学時代に、英語の塾に行かせてもらえなかったことを根に持ったのか
なんとなく英語の勉強って、苦手というか嫌いだった私です。
 
こんにちわ、あるいはこんばんわ。
私には姉が二人いて、上の姉(長女)と下の姉(次女)って感じで分けてるんだけど
下の姉は私と12歳離れていて、彼女が高校生の時に
アメリカへ短期留学と、ニュージーランドに1年交換留学してるのよね。
なので、我が家では一番英語が堪能ですごい人だって子供時代思い込んでたの。
 
で、うちの学校は小中一貫校で、小学4年から英語の授業があったので
母は姉に英語の勉強を見てもらうように伝えたんだけど
結局、ABCの簡単なワークブック(塗り絵みたいなやつ)を買ってもらって
ほんと最初の2~3ページのみ、回数にして1~2回だけ教えてくれたけど
その後はことあるごとに、用事があるとか、都合が悪いとかで教えてくれず
いつになったら教えてくれるのかな・・・って思ってたけど
その後一度も教えてくれたなかったんだよね。
 
当然、中学生ではがっつり英語の授業が増えるんだけど
辞書とか当然、書き込みのあるお古しか用意してもらえないし
(姉や兄はそれぞれ買ってもらってたんだけどね・・・)
同級生の大多数が通っていた英語塾にも通わせてもらえないし
そういえば国語の辞書も、漢字の辞書も一度も買ってもらえなかったっけ。
 
まあ、それはいいんだけど(笑)。
いつか姉が教えてくれるんじゃないかって、いつもどこかで期待してたけど
結局あの人は、人に教えられる程英語がうまくなかったのかもしれない。
だから、教えるの避けてたのかなーって、今ならわかるわ、もう遅いけど(笑)。
 
まあ、結局英語に関しては、社会に出て自分のお金で英会話スクールに通ったり
30代で会社辞めた時に、職業訓練校?で半年ほど英語を専門に学んだりしたけど
ぶっちゃけあんま役に立たなかったわ、たぶん自分の中の語彙情報が少なかったから。
 
でも、簡単な英会話はスクールに通う前からちょっと出来てて
それって子供の頃に見てたセサミストリートのおかげかな?って思ってみたり。
知ってる単語の羅列の聞き取りは出来るのよ、だからなんとか成り立つって感じ。
仕事として実践的に使えるか?と言われたらNOだと思う、まあそのレベルです。
 
30代で職業訓練校で学んだのは、当時全く興味がなかった貿易実務で
輸入関係に就職する気なんかこれっぽっちもなかったんだけど
授業が英語ばっかりだったので、ちょっといいかも?程度で選んだのね。
ただし、この貿易実務のコースはすごい難関?で倍率も高いし、試験もある。
英検2級レベルじゃないと無理ですねって言われてたんだけど
英検もTOEICもTOEFLもまったく受けたことがない私は
2週間の短期集中、死に物狂いで勉強して試験をパスして、通えたっけね。
 
でも、そこに行った経験があったので、商社の派遣社員を経て
(まあそこは結局任期終了で辞めたんだけど)
今の会社(一応小さい商社)に、ただの事務員として入社して
いろんなことがありすぎて、それを乗り越えて社長になったんだけど
(だいぶ話を端折ったけど)
思えば、英語を本格的に勉強しだしたのはこの会社に入ってからで
あれだけ英語は苦手で嫌いだったのに、今は割と平気というか
仕事上というか立場上、取引先へのクレームや交渉も多いんだけど
文章組み立てるのは、国語とパズルの組み合わせみたいで楽しいって思えるので
30過ぎても、40過ぎても、進化するものだなあって思います。
 
ちなみに、最近のGoogle翻訳はすごく優秀なんだけど
専門用語が入ってくると、途端に意味不明な文章が出来上がるので
英文を作成するときは、多少便利なんだけど
日本語へ翻訳するときはやっぱり辞書が必需品。
 
で、辞書って今までも自分で結構買ったんだけど
特に人から勧められたものって、あまり私とは合わない感覚があって
かゆいところに手の届く辞書はないだろうか??と思ってたら
私史上、一番好みの英和辞典と出会えたのがこのジーニアス第5版です。
最近では圧倒的に電子辞書が便利だろうけど、やっぱり紙の辞書最高!って思う。
現在は第6版が出てるけど、例文削除されてるとかあんま評判良くないので
まあ、買い替えることはないと思う。
この辞書、かゆいところに手の届く辞書だから、初心者から上級者までおススメです。
 
さて、今日も1日ラッチフックをやっていました。
東京は外に出たら間違いなく熱中症になりそうな程暑かったっぽいので
買い物に行きたかったけど、断念してずっと引きこもってたのです。
おかげで、昨日この段階だったものが

今日はここまで完成♪

結構進んだ感がある!
 
しかし、実際は・・・

ちょうどこのワンコの足を置いてる位置迄、ちょうと大きいマス2段分残ってるので
明日にはギリギリ完成できるかなー?ってところです。
前も書いたかもしれないけど、この作品のサイズは71×135cmなので
大作っちゃー大作だとは思うけど、柄と色合いが好みだったのもあって
わりとサクサク進めることが出来ました。
 
でも、ぶっちゃけこのペースで仕上げるのは常軌を逸してると思う(笑)。
自分でもなぜこのまで集中力が続くのか謎なんだけど
気分はもうラグ職人?って感じで
図案みながら7種類の糸を、間違えることなくノットを作っていくという行為が
妙にあってるというか、前世でもやってたんじゃなかろうか?と思えるほど
この作業はしっくりきましたわ。
 
たまーに思うんだけど
独学でサクサク出来ちゃう手芸って、前世ですでにやったことがあって
その記憶が遺伝子のどこかに刻まれてて、パッと出来ちゃうのかもしれないよね。
クロスステッチやフランス刺繍ももちろん好きなんだけど
ノットでラグを作るとか、ニードルポイントでタペストリーを作るとか
そういう方が、どこか懐かしさがあって、より好きな気がする。
 
もしかすると、何百年も前にヨーロッパのどこかで
貴族のためにラグやタペストリーを作ってたとか?
当時それを自分の家で飾りたくても、それが仕事だとしたら
せっかく出来上がっても、生活のために手放さなければいけないだろうし
そのお金で日々生活するだけの一生を終えてしまったとして
いつか自分の作品を、全て手元に置いておきたいと願った人がいたら
その人が私の前世かもしれないかなー?だなんて、ちょっと思ってみたり(笑)。
 
と・・・もう半分夢の中らしいですな(時間的に)。
 

今日も最後までお読みいただきまして

どうもありがとうございました。

また遊びに来てね!(*´ω`*)ノシ