やっと体調が戻ってまいりました。
とにかく先々週は酷かった。
酷すぎて、急遽先週月曜を公休にして4連休にしちゃったぐらい。
アレは一体なんだったんだろうか?
(ストレスによるものですよ〜(笑))
こんにちわ、あるいはこんばんわ。
気がつけば義父宅にある桜の大樹が、満開になっておりました。
その庭にある木々も新芽が芽吹き始めていて
『進まねば』という気持ちを、柔らかく後押ししてくれてるようでした。
(またも長いので、↓下の方の写真当たりまで飛ばすのを推奨します(笑))
さて、前回ブログをアップした翌日は、義父の施設移住日でした。
事前に身の回りの物品を運び込んでいたので、当日はすんなり手続き完了。
ところが、数日後『観光に行くと騙されて連れてこられた』と騒ぎ出し
当然呼び出しに近いニュアンスの連絡が、施設から入ったのです。
それが、のんびり休んでた11日土曜日の昼頃。
急いで午後に面会に行き、義父に事情を詳しく聞くと
(ケアマネさんは義父の真横に座り、書記のようにメモを取ってました)
知らない人に毎日一錠薬を飲まされたとか
観光に連れてくと言ったのは知らない人だったとか
(ここは主語がなかったので、私が騙して連れてきたと解釈されてた)
寝てると横で数名の話し声が聞こえ、家財を持って行ってしまったとか。
まーもーね?
病院で約3ヶ月毎晩眠剤飲まさせてたおかげで、記憶の混濁が甚だしくも
同情されようと、自分にとって都合のいい嘘を並べ立てて誤魔化してるのか
夢で見たことを現実との区別や判断が出来ず、事実と思い込んでるのか
全くわからん状況だけど
まあ、これが良くも悪くも認知症なんだろうな、ということ。
あやうく、施設側の私に対する心象が悪くなるところでしたが(笑)
とはいえ私の望みは、義父に1日でも長く楽しく過ごしてもらいたいこと。
義父が嘘をつこうが、妄想をはこうがそんなことはどーでもよく
ケアマネさん含む施設の方々の、義父の性格に対する『理解』があれば
居心地よく暮らしていけると思うので
好きな人にはとことん甘える、嫌いな人間には態度を豹変する点等を含め
ケアマネさんに見ていただけたと思うので、まあ良しです。
ちなみに義父、65歳の細身で小柄な明るいNさんをすっかり気に入った模様。
入居数日で「泥のような地獄で貴女に出会えた」と
昭和初期のドラマに出てきそうな、クサイ台詞で口説いたそうです。
もーね?死にたい死にたい言う割には、お元気そうで何よりですよ。
亡くなった義母も、あんな浮気男を早々に呼び寄せる等しないでしょうよ。
故に、予想通りあと10年は確実に長生きしてくれると思います(笑)。
で、肝心のケアマネさんも義父のことが(業務上?)大好きらしくて
『迷惑っぽい印象』は皆無というか、むしろなんていうの??
例えばこの面会時、激昂して顔が真っ赤になる義父の顔を両手で包み
「大丈夫、大丈夫」とあやしてたり
いいコいいコと言わんばかりに、義父の笑顔で優しく頭を撫でたり
義父の手に手を重ねて、ギュッと握って顔を覗き込んで笑顔を見せたりと
ぶっちゃけ『プロに任せて良かった・・・』と安堵できる感じ(笑)。
しかも
『気難しい人の機嫌を取るのはお任せ下さい!』
と、以前Nさんに義父の性格等を伝えたときに、言ってくれてたので
好意があるなしに関わらず、ここまで激しくスキンシップしてくれるなら
義父も居心地いいと感じるだろうし、穏やかに暮らせると思うのです。
一番の問題は、すぐ死ぬ死ぬ言って、わがままを突き通そうとすることで
それがNさんの手腕で言わなくなって、むしろNさんに対し生き甲斐を感じて
日々穏やかに?楽しく過ごしてくれれば、万々歳ですわよ、ホントに。
ただまあ、施設に一人しかいないケアマネさんをほぼ毎日独占してたら
ケアマネさんが義父にだけ贔屓してる!と義父がやっかまれたり
他の入居者との交流が減ってしまうことで、孤立しそうな気もするし
入居者さん同士の喧嘩に発展しなけりゃいいなぁと、心配してます。
でも、そんな心配をしてみたところで、私がどうこう出来るわけでもなく
プロにお任せしてる方がいいと思うし、下手にしゃしゃる気もないので
とにかく、まあ、今後も呼び出しは食らうと思うんだけど
それでも、義父にとっていい施設と巡りあえて良かったって思います。
しかしこの件と並行し、私の実母の方もあれこれ心配事がありまして
っていうか、昨年実母の三輪車に取り付けたAirTagが
一向に反応せず、ずっと自宅のままになってるんですよね。
あの、外出大好き母君がですよ??
ちょっと信じられなくて、何度か電話したけど、電話は出るんです。
生きてる、それは間違いない。
でも何故、AirTagが作動しないのか?
可能性としては
『自分に付けられた発信機(笑)を見つけ、むしり取った』が濃厚。
で、それを自宅で保管してる、もしくは自宅で紛失したのでしょう。
仕方なく、実家に押しかけ、iPadから呼び出しをかけてみると
確かにAirTagから音がするんだけど、音が微かすぎてわからない。
念の為母にも「丸いコインのようなもの取った?」と聞けども
予想通り、知らぬ存ぜぬ状態なんですよ。
で、30分以上根気よく探せども、見つかる気配ゼロ。
結局、AirTag呼び出しては、ほんの半歩づつ移動しては耳を澄ませ
また呼び出すを繰り返しながら、ようやくおおまかな場所を特定。
ただしそこは庭で、ゴミらしきものが積み上がった場所。
そのゴミを一つづつ持ち上げ移動させては、呼び出してると
先程まで微かに聞こえてた音が少しづつ大きくなってくる。
で、ついに!半透明のレジ袋にぐるぐる巻きに包まれて
さらに、洗濯バサミで解けないよう封印されたAirTagを発見(笑)
そしてこの物的証拠を見せても、母は記憶にございません状態。
まあそうでしょうなぁ・・・。
その後、母を会社に呼び出してお茶を出してもてなす間に
彼にAirTagを取り付け直してもらったので、これで一安心♪
というのが、先々週末ですよ。
こういう仕事以外の心配事が次々現れりゃ、ストレスもMAXですよね。
で、そんな中、就寝中突然腹部の激痛に襲われ、トイレに1時間籠るものの
特に改善もなく、その後横になると、今度は極度の悪寒に襲われる始末。
ガタガタと震えがおさまらないし、体温計すら掴めない。
これホントにね、インフルエンザの高熱時の震えよりもすごかったわよ!
でね、普段は暑いと大騒ぎしてる私が、足裏に痛冷たさを感じるので
この尋常じゃない状態を解明しようと、震える指先でスマホ検索すると
ウイルス等の感染を、熱を上げる事でアタックするシステムらしく
熱を上げるために、身体を暖めることが改善に繋がるとの情報を得たので
パジャマを着替え、マフラーとロングカーディガンを装備して横になると
明け方近くには熱が上がり、汗ばんできて悪寒が消えてくれました。
でも、朝起きるとやっぱり腹痛は継続してて
このままトイレと離れて通勤するのは無理そうなので
体調不良ということで、15日(水)はお休みしましたが
結局、原因がなんだったのか?全く謎のママ、この件は終わりました。
と、実は同時に彼もまたこの時期を前後して、長期間腹痛に見舞われたので
一瞬食中毒を疑ったり、正露丸やビオフェルミンを飲んでたんですが
彼の場合、症状から察するに(私の診断によると)胆管結石のようでした。
だいぶ前にも尿路結石になり、腹痛に苦しんだというのに
今度は胆管結石とは、つくづく結石の出来やすい体質のようですな。
(たぶん、糖質と脂質の取りすぎが要因だと思うんだけどね〜(笑))
で、私同様病院嫌いな彼は、今回もまたウラジロガシ頼みですが
今度はウラジロガシ茶ではなく、ウラジロガシ流石粒にしましたが
この流石粒を飲み始めて10日程で、白い結石が出てきたよう。
おかげさまで、すっかり体調が良くなって、お腹もぐーぐー言うらしく
食欲もほぼ以前通りに戻ったので一安心ですよ。
ちなみに、何故胆管結石を疑ったかというと
右腹部の痛み、腹部膨満感、ゲップ、下痢、熱がないのに悪寒等と
もともと尿路結石を何度か経験してて、結石出来やすいのを知ってたので
今度は症状からして、間違いなく胆管結石だろうと(笑)。
腹部膨満感やゲップは胆管結石との因果関係なしとする医師も多いけど
まー臨床の勉強不足か、教本だけの頭でっかちかでしょうな。
医学の勉強などとは、全く縁のない私に言われたら心外だろうけど
んでもね、アホな医者のおごり高ぶりの見当違いな誤診はよくある話。
万が一今回、彼を病院に連れて行ってたら、今頃殺されてたかもだし?
(義父の入院してた病院ならあり得る話)
てか、原因特定出来たとしても、超音波で石を小さくするとか
まーあれやこれやと、身体をいじくり回されてたと思うから
ウラジロガシごときで改善してほーんと良かったって思う。
というわけで、私も彼も今のところ体調不良は改善して
多少の疲れが残ってる程度、なうです。
さて、話は180 度変わります。
前回のブログにも書いた、彼からもらったお花の件なのですが