梅仕事その後 と 誕プレ買ったった件(*´艸`*) | エリーのラヴ・ラボラトリー

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さて今日は、今年の梅仕事のその後の話。


サワードリンクと梅シロップは、すでに出来上がり飲んでますが

左がサワードリンクで、右が梅シロップと、糖度の差でこんな違いが。
そしてそろそろ、このシワシワ梅も取り除くタイミングです。
味的に、サワードリンクは酸っぱいんだけど、夏バテ予防にはいいはず。

そういや、彼は日中、うちの社屋併設工場での勤務になるので
先週は熱中症の軽度より、ちょい悪い感じになってしまったのですよ。
なので、今週からせっせとサワードリンクを取ってもらう予定です。
昨年よりも断然暑くてヤバいもんね!
車通勤じゃなかったら、通勤だけで熱中症になりそうな勢いだし
ホント気をつけないとです。

あ、私はもともと暑がりだから、水分摂取量半端ないし
湿度にも弱いせいか、すぐに気分悪くなったり、体に熱がこもるので
気がつくとすぐ対処するので、とりあえず熱中症は平気っぽいです♪

ま、それはともかく、水分と野菜中心の栄養、良質なたんぱく質を取って
この猛暑の夏を乗り切らねば!ですわ。

そんなわけで、最近の夜ご飯は海鮮ちらし寿司が増えてきました。
先週は実に3回も!
これは土曜日に食べた、いなだと本マグロだったかな?
酢飯は梅酢を利用してるので、ほんのりといい香りです(*´∀`*)

そしてこれは日曜の夜ご飯。
具だくさん味噌汁と、豚しゃぶサラダと冷奴。
豚しゃぶは胡麻だれ、冷奴はわさびのみで食べました(*´∀`*)

ちなみに
月曜夜は外食してから帰宅でした。

さて、ここらで本題の梅仕事の続き。

土曜日曜と、天気の良さを利用して漬けた梅を干しました。


こっちが、昨年同様氷砂糖30%の方。

傷みも全く無くうまく浸かってるんだけど、しわしわでしょ??
せっかくの甘い梅なのに、ねっとり果肉部があまり楽しめない感じです。

で、こっちは別件チャレンジで漬けた氷砂糖20%。

30%のより果肉が萎んでないから、これは上出来かも??

で、干してるとこがこれ。
上の段はほとんど20%のもので、下の二段は30%のもの。
色も萎み方も、こんなに違うの??と思える出来栄え。

初日干したら裏返して夜露に当てて、さらに翌日続きを干す。
二日間干したら保存瓶に入れて完成ですが、瓶は会社にあるので
とりあえずジップロックに入れました。
手前が氷砂糖20%のもの、奥のたくさんのが30%のもの。
味見したけど、いずれも酸っぱくない代わりにそこまで甘くもない。
比べてみても、30%がそこまで甘いわけじゃなく
逆に糖度による脱水で萎みが強く、その分味が濃厚な感じ。
期待するほど甘くないけど、酸っぱくないから甘いってことなのか?
食感はやはり、20%の方が果肉が断然ジューシだったので
来年からはもう、20%一択で作ろうって思う。

ちなみに、赤紫蘇で色付けするなら、夜に梅酢に戻さないと
色が均一にきれいに染まらないらしいけど、白干梅なら戻さないでも可。
梅酢に戻す弊害としては、味がまろやかになってしまうんだとか。
(日干しで濃縮させても、梅酢に戻すことで梅エキスが流出するらしい)
戻さなければ、濃縮されたままで、ねっちり旨味が増す感じ。
まあ、これもお好みよね?

そして私、今年も赤紫蘇を使わなかったけど、多分今後も使いません。
せっかくの南高梅だったし、梅本来の香りを活かしたかったから。
確かに、梅干し=赤紫の方が美味しそうなんだけど
子供の頃、自宅でママンが梅干し漬けてて、鮮明な赤紫になったのを見て
紫蘇で着色してるとはいえ、なんかこー毒物?に見えて怖かった(笑)。

今思えば、青梅の状態で漬け込んでて、色がくすんでよろしくないから
艶やかな赤にすべく、紫蘇で着色してたんだと思う。
お弁当(幼稚園〜高校まで毎日持参)にも、断然映えるしね!

でも、甘酸っぱいシロップに漬かった、すもも漬けの駄菓子が好きな私。
赤いならあの味がいいなーと思ってしまうのは内緒です(*´艸`*)

あ、ちなみに今年漬けたラッキョウ。
最初のはガンガン減ってます(笑)。
2回目のはまだ味見してないけど、いい感じに漬かりました。
やっぱりラッキョウは3年ものの小さい方が美味しそう♪
でも、大きい方もカリカリっと軽快な歯ごたえに仕上がってるから
どっちもアリかなー?と思います。

そして本題PART2。
誕生日の自分ご褒美として、Amazonで買ったのがこれ、日曜到着。
ホルベイン透明水彩絵具108色セット。
ヤバイよね、ワクワクしちゃうよね、見てるだけで超〜っ幸せ〜♡

なんとなく察してる方もいると思うんですけど
私、大の色好き?で、多色セットの色鉛筆とかパステルとか
(大量の花糸や、DMC刺繍糸とかね!!)
とにかく見てるだけでも幸せになれるからと、たくさん持ってるんだけど
最終的に画材で行き着いたのは、やっぱり透明水彩絵具のようです。

透明水彩って、ケーキやパンタイプでも売られてますよね。
昨日のブログの手帳と並べてた丸いのは、ケーキと呼ばれるやつで
これはWINSOR&NEWTONのパンタイプのもの。
パンというのは、手前のような絵の具を乾燥させて保管するケースです。
透明水彩は、かぴかぴに乾燥しても濡れた筆をのせれば色が溶け出すので
主に屋外スケッチ用として、開発されたんだと思うですよね。

でも、絶対に屋外専用というわけではなくて
これだけの色数があると逆に、必要な分だけパレットに取り出すよりも
予め使いたい色をパンに入れて使う、という方法とか
色の傾向を最初に考えて、それをパンに入れて使う方法とか
私の大好きな絵本作家の津田先生は、季節によりパンを入れ替えるし
パンを利用することで、多色の透明水彩絵具の本領を発揮出来そうです。

そして、色鉛筆でも絵具でも、多色の利点は混色の必要がないことで
常に色の再現性が可能ってところかな?と思う。

逆を言えば、混色が得意な人なら多色の画材はほとんど無意味のはず。
有彩色の三原色+無彩色の白黒があれば、どんな色でも作れるからね!

ただし、色は混色するほど茶色やグレーになるのは、どの画材も同じで
三原色を混ぜたらもちろんグレーになるんだけど
オレンジ系と青もグレーになるし、紫と黄色でもグレーになる。

あーそうだ!
黄色と青を混ぜて緑なると思ったら、グレーに!?な経験ないですか?

黄色と言ってもレモンイエローなのか、やまぶき色かで全く違うので
レモンイエローなら緑になるけど、やまぶきだとグレーになってしまう
それは、やまぶきが純粋な黄色ではなく赤みの加わった黄色だから
やまぶき+青は、黄+赤+青のため、グレーになっちゃうという罠(笑)。

こんなシンプルだけど、教わらないとよくわからん仕組みのせいで
思い通りの色を作れず、絵が苦手になる人もたぶんいるはずだけど
作れない、作りにくいなら、多色の画材を単体で使う事で
絵の、色に対するハードルは一気に下がると思うんです。

って、これ自分に言い聞かせてるというか、まさに私自身が経験した話で
絵が好きなのに色作りがめっちゃ苦手で、常に単色塗りをしないと
グレーか茶色になるという呪いを、学生時代結局解けぬままでした(笑)。

その後バイトしてお金貯めて、初めての多色色鉛筆を購入したのね。
当時出費的に限界値の、ファーバーカステルポリクロモス(色鉛筆)60色で
その色の美しさにすっかり魅了され、多色画材の虜になり
次に買ったのが、ヌーベルカレーパステル96色でした。
フェリシモの500色色鉛筆も入手したけど、発色がイマイチだったっけ。
逆に、発色のいい老舗メーカーのは、いくつあっても欲しくて
現在、画材在庫がとんでもないことになっておりまする(笑)。

でも、やっぱり透明水彩の多色セットはどうあっても欲しくて
数名の作家さんが、各自セレクトした特別セットがいい?どれにしよう?
と、散々悩んだ結果、全色買ってオリジナルセレクトを自作したくなり
それが、私の今年の誕生日のご褒美プレゼントになりました。

いやあ、ホント色関連は萌える♡
見た目の色合いも然ることながら、色につけられた名前やその由来も
かなり萌える!いや、むしろソッチのほうが萌える!!!

色については、興奮しすぎて、早口で3時間は喋りっぱになりそうな程
なんていうか熱く語ってしまうので、ここではこのへんにしときます(笑)。
が、それほど大好きな画材を誕生日に買えたのは
なんかめっちゃ嬉しかったりします。

どんどん手を広げて、そろそろ収集つかなくなりそうですが
それでもこれからも意気揚々と愉しんでまいりたいと思います(*´∀`*)♡

そんなわけで
今日もまたながーいブログを
最後まで読んでいただきまして
どうもありがとうございました!

また遊びに来てね(*´ω`*)ノシ