今年2026年。
1月13日に玉川高島屋でクム産のペルシャ絨毯をうっかり購入したのです。
いあもうね、色の美しさとシルクの光沢感にやられて即買いしたんだけど
思えばこの美しさに魅了されたのが全ての始まりだったのです。
そしてその後、ペルシャ絨毯がもっと欲しくなった私は
参考書籍を買い漁るも、やっぱり現物がもう1枚欲しくなってネットで購入。
バクティアリ族のペルシャ絨毯で、みっちりとした踏み心地のいいウールの絨毯は
普段遣いにはもってこいな感じ。
こんにちわ、あるいはこんばんわ。
まあ所詮は日本在住、生粋の日本人の一庶民の私としては
憧れのペルシャ絨毯とか、この2枚で十分満足しとけよって感じだったんだけど
やっぱり気になっちゃうのよねえ、色(配色)とか柄とか触り心地とか。
で、玉川高島屋に行くと、ついつい絨毯コーナーを物色してくるものの
どーもイマイチ素敵な1枚と出逢えないのですよ。
なんだろう、派手過ぎ?
差し色とは言え、ショッキングピンクとか目の痛くなる程鮮やかなシアン系とか
ラグジュアリーな感じで落ち着いた雰囲気も欲しいというのに
蛍光カラーが入ってると、それだけで疲れてきちゃうのです。
ところがGW中の5月4日(月)、股関節や膝、腰の痛みで通院してる整骨院の帰り道
とあるペルシャ絨毯屋さんに迷い込んじゃった私。
そこで、この素敵なクム産のシルクのペルシャ絨毯と出会ったのです!!
写真じゃイマイチ色の良さが伝わらないんだけど、美しいブルーと深いネイビーが
ものすごく美しい、とにかくため息が出るほどの荘厳な絨毯だったのですよ。
んでもその日は手持ちがないので取り置きしてもらい、5月11日(月)に買って来た♡
こちらは58×93cmサイズの手織り絨毯。
玄関マットに良さげなサイズだけど、ソファーの足元に暫定的に配置しました。
広縁に置いたバクティアリ族のペルシャ絨毯と同等の、肌触りのいいウールの絨毯。
いわゆる王宮とかに献上するような華麗さや荘厳さとはまた別の
ヤラメ族の伝統的な色使いと図案なんだろうね、異国情緒あふれる素敵な絨毯です。
んでも何より、ホント肌触りがいいので、この上に寝転んでもチクチクしないし
いいウールの条件というか、さらーっとしてるので夏でも快適よね!
そして、今回はギャッベという手織りのペルシャ絨毯も購入。
これ間違いなくライオンよね?
獅子座かつ、緑色(青色)が私にとって縁起のいい色なのでこれは一目惚れで購入。
サイズは40×47cmなのでダイニングの椅子のクッション代わりに起きました。
ドレッサーのスツールの上におくとこんな感じ。
このギャッベが気に入ったもう一つの理由は、その毛足の長さ。
さっきクッション代わりって書いたけど、コシの強いウールで毛足が長いので
お尻が痛くならない弾力があるのです。
まだに、座る際の座布団として使用するんじゃないかなって思えるほど快適です。
サイズは43×43cmなので、同じくダイニングの椅子用に使ってます。
元気が出る美しいひまわり色に、赤とブルーとグリーンというシンプルな配色だけど
動物や樹といった図案をシンプルに配置していて、これまた雰囲気があって素敵。
そして、ギャッベっぽいといえばギャッベっぽい図案よね!
ちなみにギャッベというのは、ざっくりと手織りで作った織物のこと。
同じ絨毯でも、カーペットやタペストリー用途で作られた手織りと機械織り
そして太い糸でざっくりと手織りで作られたギャッベがある。
なので、日本でもギャッベを作る会社もあるし、世界各地にあるんじゃなかろうか?
そして!
あと(まだ買ったんかいって感じだけど(笑))。
ウールだけどシルクの絨毯なみに毛足を短く刈り込んだアフガニスタン絨毯も購入。
サイズは50×53cmと、二枚のペルシャのギャッベよりは少し大きめ。
アフガン絨毯は深い赤や黒をベースに、遊牧民の伝統的な幾何学模様が特徴。
めっちゃ高品質なガズニーウールを使用してるので、滑らかかつ弾力性があって
さらにみっちりと、かなり詰んだ目で織られているのでで耐久性がものすごく高い。
しかも使えば使うほどに光沢が出てくるそうなので、それも楽しみです。
今はドレッサーのスツールの上に、暫定的に置いてるの。
耐久性があるから足元のマット的に適してるのはかわるんだけど
やっぱり手触り最高♡だから、スツールの上とか手が触れる位置で使いたい。
なので当分はスツールの上のマットとして使う予定です。
とまあ、ペルシャ絨毯屋さんを初回訪れた際に買ったものを、紹介してきましたが
先にも書いた通りで、冒頭のブルーの大きなペルシャ絨毯があまりにお高くて
手持ちのお金じゃとても買えなくて、翌週5月11日(月)に再度訪問したのです。
んで、5月11日に現金抱えてブルーのペルシャ絨毯を買いに行ったのはいいけど
やっぱり見ると欲しくなっちゃうのが世の常でしょう?
色が超好みで、めっちゃお買い得だったのでインドのギャッベを購入!
サイズは90×150cm(下)と50×120cm(上)。
これは毛がウール(縦糸が綿とレーヨン)でみっちりしてて、踏み心地がいい。
ていうか、とにかく色がめちゃめちゃ好みだったのと、大小2枚あるよ!と聞き
「んじゃ、両方頂戴♡」と買って来たのであーる。
てか、一般的にウールの絨毯で「これはペルシャ絨毯ですよ」って言われても
ぶっちゃけホントにピンきりというか、質の良し悪しが天と地ほどの違いがある。
実際触ってみると、なんか表面がごわごわ?ざらざら?チクチク?してるけど
ああ、ウールだから仕方ないのね・・・と思うのは、ちょっと違うのよね。
確かに産地や使用されてる羊の種類で、毛質が違うっちゃー違うんだけど
どこで使いたいか、どう使いたいかで、質は選んだ方がいいと思うのよ。
質の悪い編み物用の毛糸と違って、基本ペルシャウールは柔らかですべすべなの。
これは私がよくニードルポイントをやってるので、知ったことなんだけど
ペルシャウールを使ってると明記されてるのは、大抵ホントに質がいいの。
編み物用でなく、高級織り物用だからなんだろうね?
んで実際、うちの義母宅にあった絨毯は1枚はシルクのペルシャ絨毯だけど
他のウールの絨毯は、ごわごわ、ちくちくが2枚あって
とてもじゃないけど、その上で寝転がる気になれんのですよ。
そういや実家の絨毯(カーペット)は、やっぱりごわごわで、直接座りたくない感じ。
でも一枚あった段通風の絨毯はそれこそ、しっとりしてて柔らかく毛足も長め。
絨毯もいろいろあるんだなあ・・・って子供の頃から知ってたけど
30代に玄関マット用で買った、ペルシャ絨毯と言われたものはちくちくしてた。
そんなこんなで、ウールの絨毯=ちくちく、ごわごわのイメージが強かったけど
広縁用にネットで買ったバクティアリ族のペルシャ絨毯の柔らかさを知ってから
高品質のウールを使った絨毯ならいい!って考えを改めたのですよ。
んで、さっきのインドの手織りギャッベはお値段的にもお手ごろだったし
なにより表面がわりと滑らかだったし、インターネットでも見かけたことあるし
質としてはおすすめできる絨毯ですな。
んで、もう1枚ウールのギャッベを買ったんだけど、こっちはペルシャ製。
サイズは45×117cm。
動物と樹がモダンに配置されてるので、場所を選ばない感じだけど
これの一番の特色は、間違いなく長い毛足とウールの柔らかさ。
踏むと足の指が埋もれる程に柔らかく踏み心地がよく、さらに目が詰んでて耐久性抜群。
場所はピアノの下、脚を下ろしている位置が最高にいいと思う♡
これまで一番毛足が長くて気に入ってたは、ライオンのギャッベだけど
これは別格級に柔らかくて気持ちいい。
裸足で踏むと、さらっとしてるしふわふわだし、ホント最高デス♡
とまあ、ここまで色々紹介したので
今回のタイトル「ペルシャ絨毯に、大枚をはたいたのである」は
なーんだ、数だけでたいしたことないじゃん?って感じだよねえ?
でもね、ここからが本命なんですよ(笑)。
さあ、刮目せよ!って感じなんだけど(おおげさすぎる(苦笑))
実は5月11日、2度目の訪問の際に「他にもいいものがあれば・・・」と
密かに目論んでいたので、一応ある程度の現金を用意(自宅に保管し)しつつ
予約した絨毯+αだけの金額を持参してたのです。
というのも
今現在イランが戦争真っ只中だし、次回絨毯がいつ入荷も不明だと聞いたし
初回に買ったギャッベも、実は他のものと色々見比べた際に
「あれ?こっちのギャッベって毛足が短いし、色が単調すぎるよね?」
と気付いたので質問したら
「最近のは仕入れ値同じなのに、こうなんですよね・・・」と嘆いてる。
まぁつまるところ、時代の趨勢なんでしょうな。
てことは?
現状日本に輸入されてるペルシャ絨毯と、これから輸入されるものとでは
明らかに質が違う可能性が高いし、価格だって円安の現状で入荷したものは
今売られてるものよりも、質は落ちるのに高値がつくというわけですよ。
じゃあ、今買うしかないでしょう?
という経緯で、銀行から下ろせるだけ下ろして準備しておいたのです(笑)。
で、まずエントリー№1、彼ぴっぴの目に止まったこちら。
クム産のシルクのペルシャ絨毯、サイズは81×118cm。
衣文掛けのようなところにディスプレイされてる時には、順目で下がっていたので
なんだか白っちゃけた感じで、印象がぼや~~~っとしたイマイチだったのね。
でも、店主がそれを平らな場所に置きなおしてくれて
「こっちが順目、(180度回転させて)こっちが逆目」と説明してくれて
え、こんなに色が違うの???ってほど、逆目の表情が美しかったのですよ。
そして、ボーダーと言われる枠の部分とフィールドと言われる中央の部分は
本来きっちりとしたベースと相似形の長方形で構成されるんだけど
ちょうどフィールド中央は、明らかに左右へはみ出すようなデザインになってて
こういうのを得意とする作家じゃないと、やらないものなんだそうです。
まあ、大変なんでしょうな・・・わかります。
それと、クム産のシルクを使うことでデザインがものすごく緻密な出来映えなの。
アップにするとめちゃめちゃ細かいのよね。
そして色々な花や草の中に、シンメトリーに大小の鳥が配置されてて
見てるだけでもすっごく楽しいの!
色合いも、なんだかラプンツェルっぽくて、より彼ぴっぴ好みだったらしい♪
確かにね、どうせシルクのペルシャ絨毯を買うのであれば
安い量産の機械織りのものは、コピーのように同じものがいくつも販売されてるし
やはり手織りで、柄が細かくて、これは好み♡って思えたものがいいに決まってる。
そういう意味で、彼ぴっぴチョイスの紫色のペルシャ絨毯はいいお買い物でした。
さて、エントリー№2は私の目に止まった
クム産のシルクのペルシャ絨毯、サイズは81×120cm。
紫とこっちと甲乙つけ難くて、結局両方買っちゃったけど、全く後悔なし!
手触りは両方ともクム産だし、一番最初に玉川高島屋で買ったのも同じだけど
何より色数の大さと、配色の美しさと大胆な構造がめちゃめちゃ気に入ったの♡
そしていわゆる『生命樹』という有名な図案なんだけど、本当に美しい。
一番気に入ってるのは、ボーダーで使われてる青だけど、黒い部分も上品でいい。
近づいて見ると本当に繊細な模様で、これが手織りと考えると気が遠くなる(笑)。
鳥も花も、本当に繊細だし、どこを取っても『ザ・手織り』という感じ。
ここまで繊細なデザイン(つまりは目がものすごく細かい)は、機械織りじゃ無理。
これまたいいお買い物をしたという満足感でいっぱいです。
そして最後はこれ。
同じくクム産のシルクのペルシャ絨毯で、サイズは59×101cmと小さめ。
でも小さい割にはある意味一番高かったです。
そしてそれ故に、実は初日に目に焼き付いて頭から離れなかったものの
あまりの高額さに手が出ないと思い込んで、見ないフリした絨毯だったのです。
が、これ以上の絨毯に、これから先一生出会えない気がして
この1枚のためなら清水の舞台からバンジージャンプでも挑んでみせる!と意を決し
2回目の訪問時に、これは買おうと決めていたのです。
しかし実際には、彼ぴっぴが1枚、私がもう1枚
どうしても諦められない絨毯と出会ってしまい、甲乙なんて付けられないので
結局、最初に出てきた美しいクム産の絨毯を支払いに行っただけだったのに
ついでにこの3枚も突発的にお買い上げ!となってしまったわけです(笑)。
しかし、どうしてそこまでこの絨毯が気に入ってしまったかというと
前述で出てきたボーダー部分(枠)とフィールド部分(中央)が
意図的にかなり無視されたデザインになっている・・・ということは
これは間違いなく王宮献上品レベル!
サイズも小さいので、明らかにタペストリー用で作られた作品だと感じたのです。
そしてこの絨毯の上の方、こっちが向かって左側で
この部分だけは、特別にギャッベの手法で『浮彫』のように織られてるの!
こんなペルシャ絨毯みたことない!
そして細部を見ると
本当に細かい!象だの角のある獣だの、羽根を持つ獣だのがそこここに散りばめられ
挙句、本来はボーダーはメインであるフィールドの額縁状態のはずなのに
そのボーダー部分が、くっきりと細かい絵画のような図案で織られてるのよ!
図案自体は左右対称なんだけど、ここら辺(中央より上部)も
隠し絵のように、こんなところにモスクが!
同じくクム産のシルクのペルシャ絨毯で、サイズは59×101cmと小さめ。
でも小さい割にはある意味一番高かったです。
図案自体は左右対称なんだけど、ここら辺(中央より上部)も
隠し絵のように、こんなところにもこんな形のモスクがある!とか
ここに鳥がいる!といったようにどこを見ても見飽きないの。
そして、ふと気になったのがフィールドのベースになってるお色。
よくよく見ると、通常の背景は1色で織られてるのに
これは霜降りのお肉のように、クリーム色と赤が見事なまでに不均一に織られてるの。
単色でサーモン系の色を刺すのではなく、わざわざ2色使った中間色。
ランダムのようで、ランダムじゃなく、計算されつくした背景色・・・恐るべしです。
あと、一般的なペルシャ絨毯と大きく異なっているのは
一番わかりやすいのがここなんだけど
ボーダー柄の一部(二匹の角のある獣部分)が、明らかにフィールドに越境してる!
フィールドが額縁のボーダーのお邪魔することは、稀とはいえあるっちゃあ、ある。
んでも額縁が本体ともいえるフィールドへとはみ出すというのは、見たことがない。
さらにこのモスクから青い波々の柄が出てるのは、おそらく川じゃなかろうか?
そして赤いのは魚というか、おそらくは錦鯉だと思われます(クム産だしね)。
そう考えると、このペルシャ絨毯はめちゃめちゃ縁起のいい図案ばかりを
これでもか!という程ふんだんに詰め込んで
しかも左右は対称だけど、それ以外の自由度が半端ない。
基本は上下が天地だけど、この部分は左右が天地とか、どこから見ても楽しいの。
いやあ・・この絨毯の製造年月が不明ではあるんだけど
いわゆる掘り出しものだったんじゃなかろうか???
まあ、これはさすがにじっくりと顔を近づけて眺めたい作品なので
いずれはタペストリー仕立てを依頼するつもりです。
とまあ
こんな感じで、美しい作品の数々というかペルシャ絨毯に大枚はたいてきましたよ!
これで当分大きなお買い物はできません(笑)。
まあ、大きな買い物は出来ないものの・・・
今年はいよいよガチな梅干し作りに初挑戦することにしました。
しかし、梅干しといっても赤い小梅の梅干しです。
あれから結局、なんだかんだ毎日お弁当を作って持参してるんだけど
小さい赤い梅干しがあるだけで、彩りが違うのよねえ。
んで、スーパーで探しても安い中国産ばかりしか見かけないし
そもそも2024年の食品衛生法改正で、おうちで作って売ってた梅干し農家が
製造場所をきちんと施設として改修しなくちゃいけなくなって廃業が増えた。
つまり「おばあちゃんの梅干し」的なものが一切買えなくなったのよね。
じゃあ、作るしかないじゃんね?
というわけで、本日5月14日近所のスーパーで小梅を4キロ買ってきました(笑)。
こんな梅干し作りなんて、毎年やってられるか!って感じなので
4キロぐらい作れば2年は持つはずでしょ?なので一気に作ることに!
んでも、鮮度がいいのかどれもこれも青い小梅。
カリカリ梅ならそれでもいいけど、私はふんにゃりと酸っぱい梅干しがいい。
てことは、南高梅のように追熟させないといかんので
現座梅干し干す用の平ざるに、4キロ全て広げて、追熟中。
それから紫のシソも見つけたら買っておかないと!
今年はめっちゃ忙しくなりそうですな。
そんなわけで!!
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