婚約がきまったので、早速みんなでパーティとなった。
このホテルは日本領事館の隣にあり、結婚などの手続きには大変便利なところで
す。 ピーナにとって、こんな立派なホテルは生まれて初めてらしく、とても
幸せそうであった。 ピーナの家はミンダナオの田舎で遠く、家は貧しく、両親
はマニラまで来るお金がなかったという。
だから、今日渡したお金は一生働いても手にできないお金で、ピーナの人生で
一番嬉しい日だという。
ややあって、詐欺国際結婚所長は 「ちょっと打ち合わせ」 と言ってピーナと席を
立った。 Sさんは ピーナが待ち遠しかった。
二人はまもなく戻ってきたが。 所長はトラブルなく見合いが成立したためか、
(??) ニコニコして上機嫌で言った、「それでは、すべて終わりましたから、
私は先に帰らしてもらいます、書類手続きはこっちでやっときますから。」
と言って 急ぎホテルを出た。
ピーナと見れば、打って変わって 少し浮かない顔をしています。
なんだろう、何があったのだろう? ・・・・・ つづく。
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