パナイ島の北部に エスタンシア と言うところがあり、その近くにお父さんはフィシュ
ポンド (養魚場) を所有しているらしい。 そこをKさんに見せたくてしようがな
いのだ。 チャーターしていたハイエースのような車が7時にやってきた。
メンバーは私、Kさん、ドライバー、ピナちゃん それに お父さんと 友人(ガードマ
ン)。 お父さんは ゴム長靴 をはいた。 その長靴の隙間に、 あれ?
ピストル を スルッ と 入れたよ。 友人と見れば、 ショットガン を車に積ん
だ。
(わー そんな物騒なところに行くのかよ! ええかいな!) Kさんも目を丸くして
いる。 車は走り出した、いまさら 後戻りはできない。 3時間ほどかかる
らしい。 Kさんは もはや 何も トッツァン と口を利けない状態だ。
私が何故 ガン を持っていくのかたずねると、道中いくつもの峠を越えて走る、その
際 車の行く手をさえぎり、ホールドアップが出ることがあるという。
特に上り坂でスピードが遅くなったときに注意を要する、だからスピードは緩めない。
でも、こちらが ガン を抜くときは、同時に我々の命も 死 に直面している事になりま
せんか? コワイヨー 。
車は ぶっとばしています。
・・・・・ つづく。
ご覧頂き有り難うございます。
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