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ザッハークの暇つぶし

 ~ワニとヤモリとヘビとタランチュラとサソリ、そして總統についての雑文~

台北市立動物園

ザッハークの暇つぶし-台北動物園

アジアでも最大級の動物園であり、
全部見て回るには一日かかるとも言われています。
台北市の南部の山麓にあるため、入り口から登っていく形になります。
園内には遊客列車なる移動バスが回覧しており、
利用するとぐっと楽になりそうなのですが…

到着したのが閉園一時間前ということもあり、
全展示をみるのは断念して爬虫類中心で攻略していくことにしました。
爬虫類館が奥にあるのでそこにいけば大体そろっているはず!

ちなみに奥にあるということは、前述の通り山の上にあるというわけで…
ひたすら登る登る!


ザッハークの暇つぶし-駱駝

移動途中に駱駝とかいましたけど。
乗っていくわけにはいかないよなぁ。


ザッハークの暇つぶし-アルダブラ屋外飼育


ザッハークの暇つぶし-ケヅメ屋外飼育


ちなみに爬虫類館以外にも屋外展示のリクガメがいます
アルダブラゾウガメやケヅメリクガメの屋外飼育とか何という贅沢!



ザッハークの暇つぶし-両棲爬虫類館

そして到着した爬虫類館(正確には両棲・爬虫類館でした。)

中に入るといきなりワニガメがお出迎え!


ザッハークの暇つぶし-ワニガメ



ザッハークの暇つぶし-なんかの蛇

これは名前を失念しましたが台湾の蛇だったかな?
黄色と黒の模様がきれいでやけに印象に残りました。
(後で模様から調べたら「黑眉锦蛇(Elaphe taeniura)」のようでした。
 これの和名はタイワンスジオ…って特定外来生物かい!)

まさかキョクトウサソリ以外の貴重な動物にお目にかかっていたとは!!
スジオナメラの仲間は外来指定種以外の亜種は
国内では未判定外来生物のカテゴリで、
輸入はほぼ不可能ですが飼育は普通に可能です。
国内ブリーダーの皆様には是非ともこれからも頑張っていただきたく。


ザッハークの暇つぶし-ビルマホシガメ

先日サイテスⅠ入りしたビルマホシガメ…はなぜか展示中止に。
サイテス昇格記念でケージの改装でもしているのでしょうか?


ザッハークの暇つぶし-保護

ビルマホシガメは絶滅危惧生物!的なパネル。
今まで見た日本の動物園ではこんな表示見たことなかった…
(というかビルマホシガメ展示してある動物園がなかった…)


ザッハークの暇つぶし-ヨツユビリクガメ


日本でもペットとして一般的なヨツユビリクガメも
こうして動物園でみると新鮮な感じがします。



ザッハークの暇つぶし-ホウシャガメ


サイテスⅠの先輩に当たるホウシャガメもいました。
写真では分かりませんが、ケージの中で活発に動き回っていました。
やはりこの亀が最高だ!



ザッハークの暇つぶし-アメリカドクトカゲ


アメリカドクトカゲ!
日本でもたまにペットショップで販売しているところもありますが…
毒がなければ丈夫ということもあって飼いやすい種類らしいのですが。
以前上野動物園で見たのより人馴れしているのか、
こちらが見ても逃げ回ることもありませんでした。
食事中だったからでしょうか?



ザッハークの暇つぶし-蛇展


今年が蛇年だからか蛇の特別展示を開催していました。
ヘビには食指が動かないのですが…
去年だったらワニの展示だった?



ザッハークの暇つぶし-保護の取り組み


出口付近爬虫類の保護を訴える展示もあります。
ちなみに左から、
「開発による生息地破壊」
「ペット用の乱獲・密漁」
「外来種ペットの放逐による在来種駆逐」
「交通事故死」
など日本でもよく言われている諸問題です。

初めて外国の爬虫類展示を見たというのもありますが、
なかなかに見応えがある展示でした。
ちなみに写真はありませんが、両棲類の展示も当然ありましたよ。


爬虫類館に目的のワニはいませんでしたが…
引き返す途中で野外にマレーガビアルが!!


ザッハークの暇つぶし-マレーガビアル

やはり亜熱帯だけあって通年屋外展示が可能なのでしょうか…



引き返す途中時間も余ったので
行きはスルーした白熊猫の展示でも…

ザッハークの暇つぶし-白黒の侵略者

ちょうど食事の時間だったのかしっかりパフォーマンスをしています。
…この客寄せパンダめ!
人気動物なのでかなり混雑しているはずが、
閉演間際のためか人も少なく、じっくり見物できました。

しかし、このパンダいったいどこから…?


ザッハークの暇つぶし-アシスタントの蒋ちゃん
「台湾に逃れてくるときに故宮の財宝と一緒に持ってきた!」
とかだったらイヤだな…

最初に述べたように全展示を見るには
一日がかりになるとも言われており、
今度は爬虫類以外も見るために訪れたいところです。


蛇足:
2日目の夕食は今度こそ饒河街夜市へ!
今度はバスを調べて乗ったので無事に到着!

こちらは士林夜市と違って一本道の通りにそって屋台が展開されているという
分かりやすい配置になっています。
距離は短いと思いきや、人混みでゆっくり進むことになるので
往復するだけでもかなりの時間がかかってしまうという罠もあります。


ザッハークの暇つぶし-饒河街の胡椒餅


ちなみに入り口では胡椒餅の実演作成販売が…
行列もできていましたのでさっそく並んで購入。
(窯で焼き上がるたびに行列が消化される感じでした。)

台湾かき氷を初めて食べましたが、
暑さのせいもあって非常においしゅうございました。
日本で良くある砕氷型(がりがり系)ではなく削氷型(サラサラ系)の氷に
シロップではなく、フルーツがこれでもかと山盛り、
それでお値段はトッピングにもよりますが、
80~150元(約240~450円)とリーズナブル。
ただし「現地の水」使用のため水が合わないとあたるいう危険も伴う、諸刃の刃。
初日にはお薦め出来ない。

それではこんなところで、二度目の台湾訪問記終えたいと思います。
食べ物もおいしいし、台湾マジおすすめです。
台北旅行2日目
小雨が降ったり日が差したりと天気は不安定でした。

まずは前回通り過ぎただけの中正紀念堂へ
MRTの駅からだと丁度正面から入場する形になります。

ザッハークの暇つぶし-紀念堂遠景
入り口から紀念堂までかなりの距離があります。
首都の真ん中にこれだけの敷地を確保するの大変だっただろうなぁ…
なんていらない心配をするくらいに。

ザッハークの暇つぶし-紀念堂
やっと近づいたところ。
ちなみに階段前には謎の集団がおり、
本堂に向かって拝礼をしていました。
国民党支持者の方たちでしょうか?

ザッハークの暇つぶし-蒋介石像
正面の階段を上がってメインの蒋介石像前、
9時を過ぎたばかりなので衛兵交代をやっていました。
ここと国父紀念館と忠烈祠の3カ所は有名な衛兵スポットだったりします。
リアルに軍靴の足音が聞こえてきますが
朝○新聞はいないので大丈夫でしょう。

「アメリカは日本には原爆を2つ落としただけだが台湾には蒋介石を落とした」
というジョークで皮肉られるくらい台湾の本省人には嫌われているそうですが、
以前は日本でも中国大陸からの日本人の引き上げに便宜を図ってくれたり、
対日賠償を放棄した、いわゆる「以徳報怨」の蒋介石像があり、
好意的なイメージがありましたが、
台湾が民主化された後では、恐怖政治で民衆を弾圧した
冷酷な独裁者というイメージになってしまったようです。

上記の日本へ見せた好意も打算があったからだとか、
日本を利用するためだったとか、
散々な言われようですが、
さすがにそこまで否定するのはどうなのかなと思うのは
私が日本人だからでしょうか…
(そういうことを言い始めると
 戦前の日本が台湾を整備・開発したのも打算があって(以下略)
 戦後のアメリカが日本を援助したのも打算があって(以下略)
 みたいに何でも理屈付けになるのではないかなぁ…)

ちと重い話になったのでオチを一つ。

戒厳令かでは政治的・思想的に厳しく取り締まられたようですが、
サソリの飼育は禁じられてはいなかった模様です。

ザッハークの暇つぶし-アシスタントの蒋ちゃん
「サソリ飼育を取り締まっている暇があったら一日でも早く大陸反抗するのだ!」


ちなみに紀念堂の一階は蒋介石ミュージアムとか
蒋介石グッズ販売店とかあります。
中国・偉大なる指導者のフィギュア 蒋介石/オフィシャルチャイナ
¥価格不明
Amazon.co.jp
これとは違うけど似たようなフィギュア売っていました…
いいのか?仮にも紀念堂なのに…

かつては台湾を恐怖で支配した独裁者も
今では立派な観光資源となって国民に利益を還元している…のかなぁ?

ザッハークの暇つぶし-アシスタントの蒋ちゃん
「早く大陸に帰りたい~!」
(紀念堂の蒋介石像は西、すなわち中国大陸の方を向いている。
 また、蒋介石の遺体も大陸反攻がかなった時に故郷に埋葬するため、
 台湾では埋葬されていない。)



さて、観光も終わったところで目的のジャイデス分を補給に行きます。
台北の南西部、龍山寺近辺にはペットショップ街があり、しかも爬虫類系の店もあるとか。
MRTで龍山寺まで向かい、地図を頼りに駅から南東へ(和平西路近辺)
道路沿いに鳥かごが見える店が見えてきたのですわ到着かと思ったら…
目当ての爬虫類店は移転した後なのであった…
前回からこんなのばっかりだ!あんまりだ!

周りの鳥の置いてるお店とか見て回りましたけど、
さすがに鳥の種類まではよく分かりませんでした。
(ちなみにこの時期台湾では鳥インフルエンザで大騒ぎしていたのですが)

で、駆け回った結果、今回の収穫。

ザッハークの暇つぶし-紅鱷背
紅鱷背…すなわちアリゲーターバックスコーピオン(Hottentta属)の仲間かと
(写真は撮れなかったので参考写真です。)
アリゲーターバックの仲間だとVG記載では
イスラエル・ブラックアリゲーターバックスコーピオンと
ブラウンアリゲーターバックスコーピオンの2種類がありますが…

紅っていう名前だけど見た感じ茶色なのでブラウンの方かな?
後で調べてみたら「孤雌生殖」…すわなち単為生殖するとあったので
ブラウンアリゲーターバック(Hottentotta emini)ではないかと。
もしかすると同属の
単為生殖する別種かもしれないので断言はできかねますが…

VGによれば「いぶし銀の貫禄すら感じる」とあります。
またジャイデス同様飼育温度30℃以下でも大丈夫なサソリです。
規制さえなければ最高の乾燥系サソリになるじゃないか!
ちなみに毒はParabuthus属ほどではないにせよ強毒。
といっても酷く痛むレベルらしいですが。

というか台湾辺りだと気候的に十分野生化しそうな危険性があるのですが
その辺の対策はどうなっているかは…不明です。

ザッハークの暇つぶし-アシスタントの蒋ちゃん
「国政ってのは忙しいんだからいちいちサソリなんか規制している暇ないって!!」


今回の目玉:ジャイデス分補給

ザッハークの暇つぶし-今回のジャイデス

3~4齢くらい?大きさは3.5~4cmくらい。
大きさとかうちのカロライナデビルとあまりかわらない。しっぽも刺々しい。
しかし重大な違いが!
ジャイデスの方がすごく…活発的です。
ふたを開けてみただけで容器中を走り回り、
餌を落とすな否や捕まえて毒針!
以前聞いたキョクトウサソリは何度も刺すというようなことは
ありませんでしたが、小さいけど迫力満点の捕食シーンでした。

やはりジャイアントデスストーカー最強!!
よく見ると尻尾に細かい毛が生えてきており、
成体を思わせる姿になりつつありますが、
写真では見えにくいのが残念です。

ちなみに右上のごわごわしているのは手袋をはめて容器を持っている手です。
さすがにこの大きさになると刺されると怖いらしいですね。
それにしてもこの感動を日本で味わうことができないのが
非常に残念でなりません。

ジャイデス分を半年分くらい補給できたので、
次は台北市立動物園に行くことにします。

次回へ続く
えーしばらくの間ご無沙汰しておりました。
かなり落ち込む事件があったので4月中ずっと修羅場になっておりました。
(この件は後日記事にすることになりそうですが)

GWになり少しでもこの傷心を癒したい…
それにはジャイデス分が足りない!
というわけで再び台湾に行って来ました。

今回は出発の直前になって台湾で鳥インフルエンザ感染のお知らせがあり、
出発前から不安な日程となりました。
予防のためにマスクをして町中を歩いているとやけに不審に見られている気が…
よく見ると「感染の疑いのある人はマスクを着用しよう(台湾語)」のお知らせが!
これか原因は!
感染の疑いありと見られていたとは…

初日に現地入りしたのは午後になってからでしたが、まずは書店探し!
台北の大型書店で有名な誠品書店(敦南店 に行ってみました。
今回の目的の一つとして、向こうの飼育書とか探してみたのですが、
めぼしい飼育書はあまりありませんでした。
ちなみにこの誠品書店は本だけではなく様々な雑貨も取り扱っていますが
ここでは省略。

気を取り直したところでお腹が空いたので
夜市へ移動開始。
台北の夜市は大小含めて何カ所かあるのですが、
二大夜市といえば、東の饒河街夜市に西の士林夜市!
(今個人的に決めました。)

士林は前回いったので今回は饒河街にしようと思い
バスに乗り込んだのですが、乗り間違えてしまったようで
東へ向かうつもりが西へ向かっている模様。
(饒河街はMRT(地下鉄)駅が近くにないのでバスかタクシーがアクセス手段)

路線を確認すると幸い士林夜市近くに停車するみたいなので、
今日は士林夜市にすることにしました。

ザッハークの暇つぶし-士林夜市2回目
士林夜市(2回目)
ペットショップ街は復活していませんでしたが、
前回と季節が違うせいか屋台の出し物もかなり様変わりしていました。

えび釣りとか
ザッハークの暇つぶし-えび釣り
100台湾元=約300円(2013.5月)
日本語案内があるということはチャレンジする人が多いのでしょうか?

亀すくいとか
ザッハークの暇つぶし-亀すくい
ちなみにこの亀は日本で見慣れているミドリガメでもゼニガメでもないようでした。
台湾で一般的なミズガメって…?カントンクサガメとか?

相変わらずの盛況で、屋台の食事も安くて美味いと
(ただし行列にならんでいる側で臭豆腐の屋台を店開きするのは遠慮して欲しいですが…)

ちなみに奇虫的にはダイオウサソリくらいしかいませんでした、残念。
しかし、今回は事前にある程度調べていましたので、翌日に期待を抱きつつ、
一日目終了となるのでした。