『軍師官兵衛』第7回「決断のとき」感想 | のぼこの庵

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大河ドラマの史上最高傑作『独眼竜政宗』(1987⇒2014再放送)と近年の最高峰『平清盛』(2012)の感想です。
ついでに『江~姫たちの戦国~』(2011)、『八重の桜』(2013)、『軍師官兵衛』(2014)、『花燃ゆ』(2015)の感想も。
あとは爺放談?

毛利か織田か?
小寺家百年の大計が、官兵衛の弁舌だけで軽く決まってしまいました。
さすがはLite大河。

しかし、弁舌だけで決めてしまったが故に、後々苦労することになる。
そういうことのようですね。

ところで、

ナレーション、
やっぱり前の方がよかった。

秀吉、
チューはアドリブでしょ。ズルい。

松寿丸、
上目づかいカワイイ。女の子みたい。

力さん、
ウインクできないんだ。

信長、
能も相撲も、やらせちゃいけなかったス。

濃姫、
鼻を拭ったのは編集でカットしてあげなきゃ。

鶴ちゃん政職、
「ここは思案のしどころじゃのう」が二回も言えてよかったね。

光秀師匠、
案外台詞がない方がいいかも。

こっちも気軽に見たせいか、色々楽しめたデス。

※別所長治(べっしょながはる)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。生誕は永禄元年(1558年)。元亀元年(1570年)、父・安治の病死により叔父の吉親・重宗を後見役に若くして家督を継ぐ。別所氏は早くから織田信長に従っており、家督を相続した長治も天正3年(1575年)信長に謁見、翌年も年頭の挨拶に訪れている。信長が中国地方の毛利氏を制圧しようとすると、それに呼応して先鋒の役を務めようとしたが、中国方面総司令官が成り上がりの羽柴秀吉であることに不満を感じ、妻の実家である丹波国の波多野秀治と呼応して信長に反逆した。多くの周辺勢力が同調、従わなかった勢力も攻め、東播磨国一帯が反織田となる。これにより長治は、信長の命を受けた秀吉の軍勢に攻められることとなる。長治は三木城に籠もって徹底抗戦して秀吉を手こずらせ、さらに荒木村重の謀反や毛利氏の援軍などの好条件も続いて、一度は織田軍を撃退したものの、やがて秀吉の「三木の干し殺し」戦法に遭い、神吉城や志方城などの支城も落とされ、毛利氏からの援軍も途絶えて、遂に籠城してから2年後の天正8年(1580年)、城兵達の命を助ける事と引き替えに妻子兄弟と共に自害した。享年23。辞世は「今はただ うらみもあらじ 諸人の いのちにかはる 我身とおもへば 」。(Wikipediaより)