今回も、幸せ一杯な主人公とその周辺はおいといて、
大久保利通と岩倉具視、両巨頭の初登場が最も興味深い場面でした。
欲を言えば二人とももう少し重みが欲しかった。
岩倉具視と言えば昔の五百円札。
そのおかげで幕末明治に疎い私も彼を知っていました。
ヒゲがないのにお札になったのは珍しい…という程度ですが。
※五百円紙幣は、日本銀行券の1つ。2種類が存在し、肖像はどちらも岩倉具視。1982年に五百円硬貨が発行された後も、1985年までC五百円券の製造は続けられ、1994年まで日本銀行から払い出しされていた。裏面の富士山の絵の原画は山梨県大月市の雁ヶ腹摺山山頂から撮影された写真とされる。なお、国内での潜在的な流通枚数は二千円券よりも多い。(Wikipediaより)