『秘密のケンミンSHOW 』富山編②感想 | のぼこの庵

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大河ドラマの史上最高傑作『独眼竜政宗』(1987⇒2014再放送)と近年の最高峰『平清盛』(2012)の感想です。
ついでに『江~姫たちの戦国~』(2011)、『八重の桜』(2013)、『軍師官兵衛』(2014)、『花燃ゆ』(2015)の感想も。
あとは爺放談?

番組内ドラマ「辞令は突然に…」は、先週に続いて富山編の第2回。
今回は富山の文化や技術が紹介されました。

越中富山のくすり売りでおなじみの家庭配置薬。
北前船が育んだ昆布文化。
もちもちラーメン。

先週から続く定番紹介の中で、異彩を放ったのが
“中西電気グループ”トヨックスのホース製造工場でした。
豊富な水と災害の少ない土地と安価な電力に恵まれた富山には
トヨックスのように技術力をウリにした企業がたくさんあります。

KNBの番宣を挟んで、
「だいてやっちゃ」「つかえんちゃ」のコントがありました。
今回の用法は、県民からもツッコミたくなるほど強引でしたが、
ウケ狙いですからまあいいでしょう。

最後は、ホタルイカ娘でおなじみ「ほたるいかミュージアム」と、
海洋深層水施設「タラソピア」で、富山編のお開きとなりました。

それにしても、ここ1~2週間で、

この『秘密のケンミンSHOW』をはじめ
『世界ふしぎ発見』の富山特集、
金曜ロードショーで富山を舞台にした『釣りバカ日誌13』と
民放の全国放送で富山を紹介する番組が続いています。

これは偶然なのでしょうか?
それとも、何かしら意図があるのでしょうか?