松尾芭蕉の俳句です。
「人の短をいふ事なかれ己が長をとく事なかれ」
という座右の銘に添えられているそうです。
現代では、ことわざとして用いられ
人の悪口を言えば、後味の悪い思いをする。
また、よけいなことを言うと、そのために災いを招く。
などと解釈されています。
「沈黙は金」「言わぬが花」「口は禍の門」などが類義語とされています。
私なぞ、たとえ一日中一言も発せずとも大丈夫な方ですが
どうしても人前でしゃべらなくてはならない機会があります。
そんなときは、しゃべったあと必ず胃が痛くなります。
もの言えばみぞおち痛し胃酸過多