食についての学び…どこで誰から学ぶのか、について考えた日

昨日は食に関する講座を受けてきました。

とある協会の3級講座です。

自己流で学ぶだけでは限界もあり、今後、自分が何をしたいか、について考えた結果、その講座を受けることにしたのですが、今後も受けるかどうかについて、いろいろ考えてしまって…。

講座を継続する上で気になった点は、3つほど。

そのうち2つは、クリンネスに関するコト、クローズ講座ならありえるけれど、認定講座としてはどうなのか、というレベルのコト。

食に関してプロのレベルを学ぶという点と、認定講座という点において、これは違うのでは、と感じてしまったので、もう少し考えて、遠回りでも別のルートで学ぶことを模索するかもしれません。

ここから先、さらに学びが深くなると考えると、やっぱり納得して勉強したいですよね。

それと、何かを学ぶ時には、誰から学ぶのか、というのも、とても大事。

講師の方の教えるレベルが講座の受講料と見合っているのか、特に認定講座であれば、いつ誰の講座を受けても一定レベル以上の講座を受けられるか、という点は、とても重要だと思います。

もちろん、学ぶ方も謙虚な気持ちで臨むことは大切ですし、そうありたいと思います。

今回の講座を受講して、もちろん学んだ点もたくさんあります。いい内容もありました。

馴染みがなく、避けていたモノに関して、実は材料選びと組み合わせで、とても扱いやすいというコトがわかったり。

学んで良かった点は、今後のさらなる学びに活かそうと思います。

さて、今日は少し重い話になってしまいました…

どんな風になるか、まだわかりませんが、これからも学びを深めて、今後につなげたいと思います

食つながりで、最後にオマケ。

昨日の我が家の晩御飯

夕方まで講座だったので、簡単パスタ&サラダ

きのこのクリームパスタ&サラダです

本日もブログをご覧いただきまして、ありがとうございました

ライフオーガナイズを学びなおす意味…素敵な女性にお会いしました

こちらでは、食やファッション、住まいや生活スタイルなどについて書いています

自宅のお片付けのことなども。

ブログをスタートしたのは今年の1月

書き始めた頃は、主婦をしながら休日も仕事をするような毎日でしたが、その中で自分や家族の好きなモノ、コトに少しだけ時間をかけて楽しむコツや、その様子をお伝えできたら良いなと思っていました。

今は少しゆっくりペースとなりましたが、もしよろしければお付き合いいただけると嬉しいです。

さて、その少し前、ちょうど一年前は、日本ライフオーガナイザー協会のライフオーガナイザー1級認定講座を受講中でした。

以前から、協会や資格のことなどは、いろんなライフオーガナイザーさんのブログなどを見て知っていたので、2級を受講し、約半年で1級を受講

協会のホームページをご覧いただくと、わかるのですが、2級の前にある入門講座。

実は今まで受講していませんでした。

（2級と1級の資格を取得するのに、入門講座は必須ではなかったので）

周囲のライフオーガナイザーさんが、1級の資格を取得した後に未受講だった入門講座を受けて、とても良かったという話を聞いていて、楽しみにしていたのですが、昨日、受講してきました。

野田弥栄子さんが講師を務められた入門講座です

会場は、渋谷駅から5分位の場所

新しくて、きれい

渋谷にあるのに、とっても静かです

ライフオーガナイザー入門講座とは

（協会のHPより抜粋）

ライフオーガナイズとは何か？ライフオーガナイザーとはどんな職業なのかを知り、自分自身をオーガナイズするための基本を学ぶための講座です

入門講座では、ライフオーガナイズの考え方や特徴、ライフオーガナイザーの仕事の進め方などをワークを交えながら進みます。

2級認定講座ほど詳細ではなく、大枠を学ぶような講座ですが、

・家族が思い通りに片付けてくれない…とか

・片付け本を読んで片付けてみたけれど、上手くいかない…など

何か片付けのヒントがほしいと思っている方にも、良い講座だと思います

1級をすでに取得している私ですが、ライフオーガナイズの概念を知らない受講者の方と一緒に学ぶことで、少し新鮮な気持ちで、ライフオーガナイズについて学んだ内容を振り返ることができました

これから少しずつ他の勉強も始めようと思っているタイミングで、ライフオーガナイズについて学びなおすことができて、お片付けだけでなく、生活全般にも、仕事にも応用がきく考え方だと、改めて実感しています。

講師の野田弥栄子さんですが、実例の出し方がとても分かりやすく、聞き取りやすい言葉選びをしてくださるので、ライフオーガナイズの事を全く知らない方でも安心して学べると思います

ふんわりとした笑顔がとっても素敵

もう少し大人になったら（年齢だけは十分大人の私ですが…）、あんな女性になりたいと思える方でした。

講座が始まる前と後に少しお話しさせていただき、その時にファッションのお話も少しだけ。

ほんの少し柔らかいニュアンスのジャケットに、シャープなパンツスタイル

髪型によく合うイヤリング（ピアス？）をされていて、ほんと〜に素敵だったのです

写真撮らせていただければ良かった

はい、最後は学び事でも何でもなく、一ファンの感想でございます。

素敵な女性に会って、目標を見つけたいという方にも、オススメです

本日も、ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

秋の休日の過ごし方①ファブリックを秋冬モノに&お出かけDAYの料理

ようやく秋らしい気候になってきました

昨日の東京は日中時折小雨が降って肌寒い一日でしたね

久しぶりの平日休みだったので、朝からお洗濯、お掃除をして、リビングのソファー周辺のファブリック類を春夏物→秋冬物に交換しました…ちょっと遅いけれど

春夏仕様

秋冬仕様

せっかくのお休み、ちょっと用事もあり、お出かけもしたかったので、目標は30分弱で晩御飯の仕込みと出汁をひく準備をし、1時間後にはお出かけです

そんな時は、作り置きの定番、煮豚（卵、大根、ネギも）を作ります

ゆで卵を作りながら、ネギと大根を切ります

卵は先日料理教室で入手したお気に入りの力丸くん

面取りした大根を下ゆで（とぎ汁の代わりに、お米を一つかみ）

豚肩ロースのかたまり肉とネギの青い部分、生姜の皮付きスライス2〜3枚を醤油&日本酒、みりん、砂糖で作った煮汁を入れて圧力鍋で煮ます

出汁の準備、いつもは利尻昆布を使っていたのだけれど、料理教室で真昆布のお出汁が美味しかったので、今回はコレ

真昆布は、オススメされた南茅部町のモノ

昆布を5〜10センチ角にカットして、お水を入れたお鍋へ（買って届いたばかりだったので、そのままでしたが、いつもは買ったら全てこのサイズにカットしておきます）、出かけて戻るまで火にかけず、このまま置いて昆布出汁の準備完了

お鍋は、こんな感じで同時進行

途中で煮豚の上下を返し、下ゆでした大根とネギの白い部分を加え、蓋をして、さらに5分ほど加熱

だいたい30分位で終了したので、お出かけ前の夕食の準備はここまで。

ここまで済ませてしまうと、帰ってから慌てなくて良いので、お出かけがゆっくり楽しめます

さあ、出かける準備をして、お出かけです

一つ用事を済ませ、久しぶりの大好きなお店（☆）へランチとお茶へ行きます

…長くなったので、次回に続きます。

久しぶりのブログ更新にもかかわらず、ご覧いただきありがとうございました

中華風スープ…市販の鶏がらスープの素を使う時のコツ

10月に入って、まだ一度もブログを書いていなかった事に気が付きました

しばらく仕事が忙しく、ブログの方もマイペース更新となりますが、よろしければお付き合いくださいませ。

さて、ここ数日、急に涼しく秋らしい気候になりましたね。

食欲の秋…という事で、今日の話題はスープについてです

中華風のスープを作る時、市販の鶏がらスープの素を使われる方も多いと思います。

我が家は手羽先や鶏ガラでスープを取る事もありますが、時間のない時、さっとスープを作りたい時、お世話になっています

一応、無添加のモノを。

沸かしたお湯にスープの素を溶かすだけでも作れますが、ちょっと人工的というか尖った味になるので、少しだけ工夫しています。

とても簡単なので、作り方をご紹介しますね。

（直径18センチ位の鍋を使用した時の目安です）

お鍋の6割程度の量の水を入れ、生姜（皮付きで２枚程度のスライス）とネギの青い部分（1〜2本）、昆布（5〜６センチ角を1〜2枚）、日本酒（料理酒）大さじ1〜2杯、根菜や椎茸等のきのこ類を入れたい場合は水から入れて、中火で沸騰するまで煮る。

沸騰し始めたら、昆布を取り除き、鶏がらスープの素（パッケージ表示の7割程度）、葉物野菜を入れる場合は、このタイミングで入れます。

途中で生姜とネギを取り除きます。

豆腐を入れる時は、最後の1〜２分程度でOK。

塩、こしょうで味を整えます。

かき玉にする時のポイント

最初にお鍋を火にかけたタイミングで水溶き片栗粉を作り、しばらく置いて、なじませておきます。

たまごをキレイに流し入れたい時（とろみをつけなくてOKな場合）は、片栗粉小さじ1に対して、水大さじ1程度。少しとろみをつけたい時は、片栗粉大さじ1に対して、水の量は大さじ1か2。（スープの量に応じて全体量を増減します）

お鍋に入れる前に、水溶き片栗粉をもう一度よく混ぜてなじませてから少しずつ流し入れ、かき混ぜながら様子を見て加え、1〜2分沸騰させます。

おたまを使って軽く混ぜ、スープがぐるぐると回っている間にたまごを少量ずつ流し入れます。

最後に器に注ぎ、ネギを散らして完成です！

美味しくするポイント

鶏がらスープの素、昆布以外に出汁の出るものを1種類以上入れ、出汁に深みを出す。

お肉、貝類、きのこ類など。※椎茸などのきのこ類は水から入れると、旨味のしっかりとした出汁が出やすくなります。

ちなみに調理の際に我が家では料理酒を使用せず、純米酒を使っています→詳しいお話は次回に。

今回作ったのは、青梗菜、たまご、豆腐と椎茸を入れた中華スープ

鶏のモモ肉とパプリカ&ピーマンの黒酢炒め、キュウリと生姜のピリ辛和えと共に。

ちなみに、キュウリと生姜のピリ辛和えですが、生姜をたっぷり入れて、お好みで紫蘇を加えてもOK

ポン酢醤油に豆板醤、少量の砂糖、ごま油を加えた液にカットしたキュウリを漬け込み、冷蔵庫で1時間程度冷やします。

キュウリのタネの部分は少し取り除くと、食感がよく、水っぽくなりにくいのでオススメ

また、冷蔵庫に入れる時、ラップを落し蓋のようにすると、キュウリに味が染み込みやすいです。

途中で混ぜてくださいね。

いかがでしたか？

市販のモノも、ほんのひと手間で味が変わりますので、お使いの方は是非お試しください

本日もブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

料理教室の先生も知らなかった⁈冷凍したフランスパンの焼き方

久しぶりの更新です！

久しぶり…といえば、昨日の東京、久しぶりの晴れでした

今年はもう着ない夏物の白い洋服をメンテナンス洗い（☆）したり、ベランダ掃除や窓拭きなど。

お天気が良いと、いろいろ家事がはかどります

最近、いろんな用事が増えていたこともあって、上手く自分のスケジュールが回せていなかったようで…相方さんにも「忙しそう」と言われ、ちょっと反省

もう少し涼しい顔をしていたい←理想

さて、タイトルの内容ですが、毎月通っているスパイスと薬膳の料理教室に先日行った時のこと。

レッスンの試食用にパンを買い忘れた先生、『冷凍したバタール（フランスパン）しかないけれど、解凍してないのよ。何か良い方法ない？』と聞かれ、我が家の方法を実践してお伝えしたら、少し驚かれたので、こちらでご紹介しますね。（ちなみに…私の母がパンのプロだということを先生はご存知だったので、質問されたのです。）

焼き方は、とっても簡単です

①水道の水をやや少なめに出し、冷凍したフランスパンの全体に軽く水をかける

②オーブンやトースターなどで、焦がさないよう気をつけながら、表面がパリッと焼けるよう、常温のパンを焼く時より、1〜2分程度長めに焼く（水をかけた量やオーブン等の種類によって時間は変わります）

これだけです。

前日に買ったフランスパンが少しだけ固くなった場合も、水の分量を加減すれば、同じ方法で表面がパリッと中はモチふわに仕上がります。

ちなみに①で霧吹きではなく、水道の水を直接かけているのは、表面の凍った部分が少し溶けて、都合が良いのと、霧吹きで表面に少しかけただけでは水が少なすぎて、表面が先に焼けすぎてしまい、中が冷たいままの可能性があるから。

ちなみにフランスパンは、どんどん水分が蒸発してしまうので、買った時の粗熱が取れたら袋に入れて、 買った翌日までに食べきれない時は、少し厚めにカットして、空気が入らないようにラップに包んで、ジップ袋に入れて冷凍庫へ。

1週間以内に↑の方法で食べきるのがコツ。

2週間位経ってしまったら…フレンチトーストにしていただくようにしています。

昨日の我が家もパンを買い忘れていたので、冷凍したフランスパンを焼いて、こんな感じのブランチ↓

プチブール（フランスパン）と、生ハム&モッツァレラ&ミディトマトのサラダ、わかめスープ、ヨーグルトのグレープフルーツジャム添え、カフェオレ

休日のブランチについては、いろいろ楽しんで作っています

他のバリエーションなど、今度ご紹介しますね！

おまけ…今回の料理教室のメニュー

秋野菜のサラダ、海老のアヒージョ、粒生胡椒オムレツ、フォアグラソテーのサフランリゾット添え、桃のコンポート、自家製ハーブティー

粒生胡椒のオムレツ、特に美味しかったですよ！

サラダのドレッシングも、簡単に作れてgood

他の組み合わせも試してみます。

久しぶりのブログ更新にもかかわらず、本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。