組込みとともに -55ページ目

セルフレビューの品質確保

品質確保の手法の一つとしてレビューがある

現実的にはレビュー出来ない場合もある。例えば
・高い技術レベル、専門知識が必要なもの
・他のプロジェクトにリソースを持っていかれた
・怪我や病気、出張などで今ここにリビューワーがいない
・単に人材不足


こういったときにどうするか?
『自分を信じて頑張る』などの精神論では後工程が火の車にしかならない。そもそもレビューワーがいないような状況下で作る環境ではプレッシャーなどにより正しい判断ができていない可能性が高い(あくまで経験的な主観)


ではどうするか?
1、時間的な制約がある場合はまず以下を実施
・工期延長
・段階施行納品
・機能削減
・単純作業を分配して作業時間の確保

2、セルフレビューの実施
・仕様書、設計書などのドキュメントの精度向上
レビューワーがいない場合ドキュメントの精度が低下している可能性がある。具体的にはドキュメントテンプレートを利用することで記載漏れを防いだり粒度を統一でき精度低下を防止できる。効率的でもある。
また書いたドキュメントを直ぐにセルフレビューしてはいけない。思い込みや記憶が邪魔をして客観的になれない可能性がある。せめて1晩空ける。

・ドキュメントのV&V(検証及び妥当性確認)の実施
レビューワーがいる場合のレビューの目的と同じく妥当性の確認や思い込み、勘違いの排除をセルフで行わなければならない。
具体的には一つ一つの項目のドキュメントベース(元になった文書)や基礎知識を確認していくことになる
こういった作業は多くの時間が必要となるため時間的制約がある場合は可能な限り時間的制約を排除する

3、テストの効率化
レビューがセルフの分品質が確保されていない可能性がある。
・当然だが静的テストツールの利用
具体的には、ソフトウェアであればSPLINTやシミュレータ、ハードウェアであればDRCや干渉チェック
・これも当然だが動的テスト
具体的にはソフトウェアであればCUNITなどの単体テスト、ハードウェアであればモジュール単位の性能評価
・専用のテストツールの製作も必要に応じて準備
特に単純な繰り返しのテストは自動化した方が効率的にも品質的にもよい。

以上。
(あくまで経験的な主観です)

在庫管理のIT化

在庫管理をできるだけお金をかけずにIT化しようといろいろ探しておりましたら、大変素晴らしいオープンソースプロジェクトに出会いました。

『Visual Store』というプロジェクトです

http://sourceforge. jp/projects/visual-store/


このプロジェクトはphpCAKEフレームワークを使用しているため、カスタマイズが非常に簡単です。

Visual storeは商店向けのPOS的なシステムなんですが、ちょっとカスタマイズするだけで、実用レベルの在庫管理システムに出来そうです。

私はさくらインターネットのレンタルサーバーを借りていますが、MySQL4対応にちょっとカスタマイズが必要ですが割りと簡単にインストールできました。

Visual storeの完成度の高さとphpCAKEのカスタマイズ性の高さに感謝ですね。
次回画面イメージを公開したいと思います。

6時に帰るチーム術

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『6時に帰るチーム術』小室淑恵著 日本能力協会マネジメントセンター発行

読了メモです。

時代と向き合ってる感じでなかなかよい本でした。

残業を減らしたいわけでもないのですが、仕事を効率的にしたいし、いきいきしたチーム作りをしたいという思いから読んでみました。

○この本を読んで気づかされましたかされたこと

1.社会の変化、15年後何が起こっているか
これに感しては全く考えていなかったので衝撃を受けました。今のうちから計画をたてておこう
2.個人の変化、出世に興味なし
薄々感じてましたが、やっぱそうだったわけね。(もちろん個人差はあると思います)


○この本を読んで私が明日から役に立てたいと思ったこと

1.メンバー同士で協力しあう(メイン担当、サブ担当、マルチ担当制)
以前から個人スキルに頼りすぎるリスクを回避したいと思っていました。やっぱりそう言うことなんです。

2.ワークとライフの自己批判(シートの③までは踏み込まない)
3.ドリームミーティング
ライフについても語ること、付箋を使ったテクニックはいいと思う。私だったらさらに横軸に月 線の上側をワーク、線のした側をライフとしてみたいと思う。

4.ムダトリのベース業務、コア業務という切り方は面白い。一度やってみたい。

5.ほめ
部下同士でほめあう仕組み作りは面白い。
もともとほめは実践してましたが互いにという発想には至らなかったな。


○朝メール・夜メールをかなり押していましたが、私のチーム製造部門で既に生産管理ツール(phpCollab)を駆使しているので、敢えて朝夜メールはやりません。ただメーリングリストを活用する方法は知ってはいましたが、本書でその有効性を確認できたので、機会があればチャレンジしてみたいです。