初めまして！
この度虹の素さんの『夜明け』に出演させて頂く事になりました、佐々木あかりと申します。
私は、虹の素と同じ神奈川県演劇連盟の劇団唐ゼミ☆に所属しています。
今まで人生で舞台に出演させて頂いて、共演される方に苗字か名前どちらも被らなかった事はありません。しかも、2.3回ではなく、10回も。
今回の座組にも"佐々木"政晴さんがいらっしゃいます。
さあ、この記録はいつまで続くのでしょうか。
さて、本日は2週間ぶりのお稽古でした。
新型コロナウイルスの対策として、熊手さんがハンドソープを皆さんに配っています！
こうすれば強制的にお手洗いででを洗う！という発想だそうです。
でもこれって新型コロナウイルスがなくてもとても大切な事だと思います！実際新型コロナウイルスの対策を入念にする為今年はインフルエンザの発症が例年よりかなり低かったそうです。
こうして日々意識して生きていると、当たり前な事がとても大切なんだなと日々感じます。
そして、当たり前にお稽古ができるという事にとても感謝しています。
本当に最悪な状況だけど、当たり前を考え直して当たり前に感謝できるようになった事だけは唯一いい機会になったなと思います。
早くこの状況が落ち着くことを祈っています。
最後に皆さんにちょっとだけ稽古場風景をお届けします。
以上！佐々木あかりでした。
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【公演情報】
TAK in KAAT
虹の素10周年公演
『夜明け』
ー意志あるところ、道は通じるー
33年前、「この村を何とかしたい」と思う青年がいた。
武辺寛則、青年海外協力隊員。
彼はアフリカのガーナの貧しい村に派遣され、村の人達の生活を改善するよう全力を傾ける。
しかし彼の情熱が残した小さな苗は、今ではその村を豊かにする大樹へと成長している。
この舞台は、アフリカの大地に青春の全てを賭けた、その彼の挑戦の軌跡だ。
そしてこの舞台から、持続する情熱と強い意志は、必ずや人々に通ずることを感じて欲しい。
児玉幸人（元青年海外協力隊員）
【会場】
■KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
【日程】
2020年5月14日(木)～17日(日)
■5/14(木) 19:00~
■5/15(金) 14:00~ /19:00~
■5/16(土) 13:00~ /18:00~
■5/17(日) 13:00~
※開場は開演の30分前。受付は60分前。
※上演時間は120分を予定。
【チケット】
■一般 3500円
■高校生以下 2000円
※日時指定・全席自由(要予約)
予約はこちらから
http://ticket.corich.jp/apply/106313/001/
【キャスト】
■木之枝 棒太郎
■伊藤 綾佳
■熊手 竜久馬
■伸哉
■須田 優月
■野澤 佑介
■宮本 悠我
ー以上、虹の素ー
■上田 尋
■北見 大和（プラスティックな月）
■桒原 音々
■佐々木 あかり（劇団唐ゼミ☆）
■佐々木 政晴
■清水 凱(マグカル･パフォーミングアーツ･アカデミー)
■篠田 果鈴
■須藤 旭(ガムシャニズム)
■すやま あきら(Office MINAMIKAZE)
■中野 直重（中野直重興業）
■夏井 魚々子
■長嶺 慧
■西本 彩也香
■橋本 我矛威(ファンタスティック学園/株式会社emir heart)
■平田 剛
■平野 晶子
■藤沼 翔舞(ファンタスティック学園)
■待井 凌平(halugig)
■緑 慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)
【作 /演出】
■桜木 想香/熊手 竜久馬
【演出助手】
■虹の素
【舞台監督】
■渡邊 歩（株式会社RESON）
【舞台美術 】
■ 奈良 花美(劇団夢幻)
【照明】
■江見 千尋
【音響】
■齋藤 裕喜（Québec）
【音楽】
■鈴木 清人
【イラスト】
■玉谷 こゆき
【宣伝美術 】
■塩見 瑠璃子
【制作】
■小島 花緒理(虹の素)
【当日運営】
■ 薄田 菜々子
【スタッフ】
■清水 大(虹の素)
■金本 侑子(虹の素)
【サポート】
■石田 樹那
■安藤成美
主 催:TAK(神奈川県演劇連盟)
提 携:KAAT神奈川芸術劇場
後 援:JICA横浜
協 力:児玉幸人
企画制作:虹の素
武辺さんがガーナに行ったのは25歳の時。
武辺さんがつくったパイナップル畑は、30年以上経った今も村人たちによって守られ、豊かに育ったファンティパイナップルは世界中に出荷されています。
僕らも武辺さんと想いは同じです。
演劇で、この世界に何ができるか。日々自問自答しています。
これからは伝えていこうと思います。
虹の素では、そしてほんの少し、声を上げていこうと思います。新しい時代を、新しい道を、歩き始めていくつもりです。
僕らが今こうして演劇ができる土壌をつくってくれた人たちに感謝して、
演劇という畑をもっと豊かに耕して、次の世代に渡していけるように。
横浜を拠点に、愛だけでつくりこんできた、僕たち虹の素が 10 年目にお送りするのは、 日本人でガーナの村長になった青年の実話を元 にした、豊かさと貧困を描く、意志と情熱の物語。
