今だから -夜明け稽古 3/5- | Essence of Rainbow

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横浜の劇団。「虹の素」のブログです。
虹の素は2023年11月18日 解散致しました。永らくのご声援ありがとうございました。

ホームページ↓
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はじめまして!

この度素敵なご縁に恵まれ、虹の素さんの記念すべき10周年公演に出演させていただく運びとなりました 桒原 音々(くわばら ねね) といいます☺︎︎


アイスカフェラテに目がありません。
桒原的ベスト3は

1セブンイレブン
2猿田彦珈琲
3DEAN&DELUCA

です。

オススメのカフェあったら教えて下さい𖠚ᐝ



世の中は今どこもかしこもコロナコロナで、なんだかどんよりしていますね。

演劇界も、凄まじい影響を受けています。
こんな時こそ芸術で風刺・表現したいのに、
劇場や稽古場は次々と閉鎖されています。
私の大学も年度内立ち入り禁止で、
卒業式ができるかも危うい状況です。

あらゆる中止や閉鎖のお知らせの嵐の中、
私たちはこうして稽古を続行し、
公演情報をお知らせできていることに
感謝すると共に大きな使命を感じています。

経済崩壊まっしぐらな状況を打破すべく、
謎の紙不足ヒステリーから目覚ませるべく、
今だからこそ の演劇をお届けしたいと思います。


すごく真面目になってしまいましたが、こんな堅苦しい作品ではありません!笑
愛に溢れた温かくて面白い、素敵な音楽を交えた作品になっています😊

皆様の心に、社会に、何かを残せるよう、
本番まで駆け抜けていきたいと思います!


写真は、いつぞやのすーごい楽しそうな私です。笑






最後までお付き合い頂きありがとうございました♥



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【公演情報】


TAK in KAAT 

虹の素10周年公演

『夜明け』

ー意志あるところ、道は通じるー


33年前、「この村を何とかしたい」と思う青年がいた。

武辺寛則、青年海外協力隊員。

彼はアフリカのガーナの貧しい村に派遣され、村の人達の生活を改善するよう全力を傾ける。

しかし彼の情熱が残した小さな苗は、今ではその村を豊かにする大樹へと成長している。


この舞台は、アフリカの大地に青春の全てを賭けた、その彼の挑戦の軌跡だ。

そしてこの舞台から、持続する情熱と強い意志は、必ずや人々に通ずることを感じて欲しい。

児玉幸人(元青年海外協力隊員)


【会場】

■KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ


【日程】

2020514()17()


■5/14() 19:00~

■5/15() 14:00~ /19:00~

■5/16() 13:00~ /18:00~

■5/17() 13:00~


開場は開演の30分前。受付は60分前。

上演時間は120分を予定。


【チケット】

一般 3500

高校生以下 2000

日時指定・全席自由(要予約)


チケット予約開始は22910時予定



【キャスト】


木之枝 棒太郎

伊藤 綾佳

熊手 竜久馬

伸哉

須田 優月

野澤 佑介

宮本 悠我

                 

ー以上、虹の素ー


上田

北見 大和(プラスティックな月)

桒原 音々

佐々木 あかり(劇団唐ゼミ

佐々木 政晴

清水 (マグカル・パフォーミングアーツ・アカデミー)

篠田 果鈴

須藤 (ガムシャニズム)

すやま あきら(Office MINAMIKAZE)

中野 直重(中野直重興業)

夏井 魚々子

長嶺

西本 彩也香

橋本 我矛威(ファンタスティック学園/株式会社emir heart)

平田

平野 晶子

藤沼 翔舞(ファンタスティック学園)

待井 凌平(halugig)

慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)


【作 /演出】

桜木 想香/熊手 竜久馬


【演出助手】

 ■虹の素


【舞台監督】

渡邊 歩(株式会社RESON


【舞台美術

奈良 花美(劇団夢幻)


【照明】

江見 千尋


【音響】

齋藤 裕喜(Québec


【音楽】

鈴木 清人


【イラスト】

玉谷 こゆき


【宣伝美術

塩見 瑠璃子


【制作】

小島 花緒理(虹の素)


【当日運営】

薄田 菜々子


【スタッフ】

清水 (虹の素)

金本 侑子(虹の素)


【サポート】

石田 樹那

安藤成美


:TAK(神奈川県演劇連盟)

:KAAT神奈川芸術劇場

:JICA横浜

:児玉幸人

企画制作:虹の素



武辺さんがガーナに行ったのは25歳の時。


武辺さんがつくったパイナップル畑は、30年以上経った今も村人たちによって守られ、豊かに育ったファンティパイナップルは世界中に出荷されています。


僕らも武辺さんと想いは同じです。

演劇で、この世界に何ができるか。日々自問自答しています。

これからは伝えていこうと思います。

虹の素では、そしてほんの少し、声を上げていこうと思います。新しい時代を、新しい道を、歩き始めていくつもりです。


僕らが今こうして演劇ができる土壌をつくってくれた人たちに感謝して、

演劇という畑をもっと豊かに耕して、次の世代に渡していけるように。


横浜を拠点に、愛だけでつくりこんできた、僕たち虹の素が 10 年目にお送りするのは、 日本人でガーナの村長になった青年の実話を元 にした、豊かさと貧困を描く、意志と情熱の物語。